気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

フォードvsフェラーリ

2020年01月15日 | 「 えいが 」

この映画、観るまでは「フェラーリにフォードが苦労して
勝つ映画なんだろうな」と思ってどうしようか迷っていた。

観た後の今なら言える「こうゆう映画が観たかったんだ」と。
(はっきり言って何かサブタイトルをつけて欲しかった)
たぶん、まだ観ていないお客は自分と同じ様に考えて
観に行くか迷っているに違いない。

マーケティングの事しか考えない重役の横槍を
退けながらゴールを目指す
ル・マンのレースシーンは圧巻。文句なし。

個人的には、アメリカで日本車が売れて
アメ車が日本で売れない理由が見えた気がした。
(ムスタングの発表イベントのシーンを見て)

あと、TOHOシネマズデイで最終の回とはいえ、
お客が少なくないかと思ったのは自分だけだろうか?
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

2020年01月02日 | 「 えいが 」

年末に観るつもりが時間がとれず昨夜観て来ました。
ただ、それまで時間があったため
映画評をいくつか見ていたのでかなり不安な気持ちでした。

「よかった」という評と「○ソ」という評。
「よかった」も「納得できるラストだった」とか
「うまくまとめてくれた」と「文句なし」というのがほとんどなく
「○ソ」という評は内容を読むと映画の内容が
評の中に書かれているような展開やシーンだったら
「なるほど、そうだねぇ」と納得させられるような・・・。

で、観てみたら悪い評を読んでいなければ
それなりに観れる出来でした。
ただ、悪い評をみていると書かれていたことに
「なるほど、ホンマやねぇ」とも。
まぁ、とりあえず完結したみたいだし、
もともと、SWマニアでもないので
そこまでけなす事もあるまい。そんな感じでした。

ただ、メガヒットには客の入りが寂しい気がしたのは
自分だけだろうか?
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ジョン・ウィック:パラベラム

2019年10月25日 | 「 えいが 」

今回で完結すると思っていたんだが・・・。

今回もノンストップアクションは健在だが
「どんだけ頑健やねん」と思ったのは自分だけではないはずだ。
それにしてもハル・ベリーも飼い犬も急所攻撃が多すぎじゃないか?
(ジョン・ウィックもだが)
さすがにここは鍛えようが無いしここの痛さはハンパではない。
昔、サッカーの練習試合で相手のひざをモロに喰らった事があったが
ほんとに死ぬかと感じた。(タマがキュッとなるんだよなぁ)

で、ラストの裏切り、そして、
終わらないじゃん・・・・。
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映画三昧

2019年08月17日 | 「 えいが 」
今年も先日までTOHOシネマズのマイルをフリーパスに交換して
1ヶ月の至福の時を楽しんだ。
今年は色々と事情があって観た本数が少ないが
十分楽しめた。
来年以降、この機会がなくなるのが残念で仕方ない。
観た映画は下記の通り。

X-MEN: ダーク・フェニックス
メン・イン・ブラック:インターナショナル
ザ・ファブル
劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
アラジン
天気の子
アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲
トイ・ストーリー4
Diner ダイナー
東京喰種 トーキョーグール【S】
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
チャイルド・プレイ
きみと、波にのれたら
アルキメデスの大戦
世界の涯ての鼓動
ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
ワイルド・スピード/スーパーコンボ

それぞれの感想を個別に書く時間がとれなかったので
まとめて寸評みたいな感じで書いてみます。

X-MEN: ダーク・フェニックス
ヒュー・ジャックマンのウルバリンが登場した
1作目の前のエピソードとなるんだが、
違和感がありすぎて「なんだかなぁ」といった感じでした。

メン・イン・ブラック:インターナショナル
これはパスがなければスルーするつもりだったんだが・・・。
で、予想通りでした。

ザ・ファブル
これは中々楽しめた。チンピラに絡まれて殴られる際の
「これはもらっとこう、そして鼻血が・・・ほら出た・・」とか
「秋刀魚には大根おろし。知ってる、これが普通や」とか
くすりとさせられる台詞が多々あり観て損はないと・・・。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
コチラはかなり楽しめた。
観終わって真剣にオンラインゲームやってみようかと考えたほど。
でも、パソコンやら通信環境をパワーアップしないとい
けないと気づいてあきらめた。
ゲームのキャラを操作している人や動画をアップしている人が
現実世界には違ったキャラで存在すると
改めてと気づかせてくれる映画でした。
個人的にはきりんちゃんが気になったんだが・・・。

アラジン
ウイル・スミスのギャラに制作費の多くを使ったのかなと感じるほど
もうひとつ、豪華(いや違うなぁ)さ?スケール感、なんか見た目より
しょぼい感じがしたんだが・・・。自分だけだろうか?

天気の子
乗れるフレーズのない曲のせいか(決して悪くはない)、
もうひとつ、前作に比べて客入りが思ったほどではなかった。
(前作が異状すぎたんだと思う)
個人的にはいくつかの素晴らしい映像(作画)に感動したし
結末はどうなる?と最後まで楽しめた。
ただ、あそこまで海水が増えたら世界中の主要都市が・・・
と思ったのは自分だけではないはずだと・・・。

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲
前作、スマッシュヒットさせた映画なのに・・・・。
なんじゃこりゃと思ったのは絶対自分だけではないはずだ。
次回作を匂わせるラストだが次は観ない。

トイ・ストーリー4
子供の所有物から野良を選択するという・・・。
ここまでの頑張りはなんだったのというラストが
自分の中で引っかかる。これで良かったんだろうか?

Diner ダイナー
藤原竜也以外に考えられない(自分の中で)キャラでした。
この映画、個人的に海外の感想が知りたくなった。
もちろん配給予定はないだろうけど・・・。

東京喰種 トーキョーグール【S】
松田翔太のトイレでの恍惚とした演技が
個人的に「うわっ」と思った。
全体的に期待通り(それ程高くない)の出来でしたが
最後の「キレイ」といわれて矛を収めてしまうのが
「アレ?」って感じたんだが・・・。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
ホランド=スパイダーマンの1作目を見ていないので
どうかなと思ったんだがちゃんと楽しめました。
素のピーターの時のドタバタがいまいちなんだが、
スパイダーマンとして活躍するシーンはかなりいい。
あと、ミステリアがなんかゲストキャラっぽくて
違和感を感じていたら「なるほどそういうわけね」と・・・
ラストのあれは「なんじゃそれは」と・・・。
まるで子供がけんかに負けて
「おまえのかぁちゃんで○そ」とか捨てゼリフを残すみたいだと。

チャイルド・プレイ
チャッキーの声をマーク・ハミルがやっていると聞いたので
「どんなんかなぁ~(仁鶴師匠風)」と思っていたんだが、観ていて
ルークの姿が浮かんでくる事はありませんでした。
あと、劇場を出たとき、前を歩く女性がバディソングを
口ずさんでいたのは中々面白いと思った。

きみと、波にのれたら
公開終了間際になって夕方の上映回がなくあきらめていたら
直前になんとか観る事ができました。
でっかいスナメリを連れて歩くシーンは・・・・でしたが
それ以外は楽しめました。
個人的にはもう1回観たいと思ったんだが・・・。

アルキメデスの大戦
予告編の「君は測りたいと思わないのか・・・変わってるな」のセリフで
観たいと思ったんだが、それほど期待はしていなかった。
(パスがなかったらスルーしていた)
だから、それほどハードルを上げていなかった分楽しめました。
ただ、戦艦と駆逐艦、総重量?から建造費を一発で導き出す数式って・・・。
しかも、「あの数式をくれ」・・・えっ、それは意味がないのではと
思ったんだが自分だけか?

世界の涯ての鼓動
異なる世界の主人公を別の場所に連れて行って
どう話をまとめるんだろうと思っていた。
で、「ここで終わりなの」と思ったのは自分だけだろうか?

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
巷ではかなりたたかれているようだが
それほど目くじら立てるほどかと思うんだが、
あのゲームに思い入れがある人からしたら・・・なんだろうなぁ。
あとゲームをやっていない人からしても
かなり駆け足ぎみに話が進んでいくのも
気になるんだろう。
でも、自分は「ドラエモン」の感じを予想していたので
特に気になりはしなかった。
むしろ、もぅ一回観たいと思ったぐらい(実際に2回観た)。
ラストのあの展開も気になる人がいるようだが
あれはあれでいいと思う。
「バルス」並みの破壊力、山ちゃんの無駄遣い。
個人的には鳥山明風のビアンカのフギュアはあっても
欲しいとは思わないがこっちのタイプのフギュアなら興味が
沸くかも知れないと・・・。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ
原題がどうなっているのか確認はしていないが
自分的にはこの映画に「ワイルドスピード」のタイトルは
つけて欲しくなかった。
スピンオフ的な感じで登場人物はWスピードから
出てはいるが、特に話がかかわっているわけではないので・・・。
前作でドゥエインとヴィンがもめたというところから
こういう風になってしまったのかなと想像すると残念。
二人がこのシリーズで競演する事が無くなるのかと考えると・・・。
杞憂で終わってくれる事を願う。

映画を観てすぐに書く時間がとれず、
まごまごしているうちにこんな感じになってしまった。
ただ、今後は前にも書いたとおり、
よほど観たいと思った映画以外は
劇場に足を運ぶ事はなくなるので
年に数本のペースになると思います。
その他の更新も色々あって・・・。
もし、頻繁にのぞいてくれている方がおられると
「また更新しとらんやんけ」と思われるとおもいますので
今後は月末ぐらいにのぞいてもらえたらと思います。
当分はそんな感じのペースになってしまうと思います。
(当分が1年なのか3年になるかは分かりませんが・・・)
よろしくお願いいたします。
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さらば愛しきアウトロー

2019年06月29日 | 「 えいが 」

月曜日に何年かぶりに試写会に行ってきた。
司会は浜村淳・佐々木りつ子、軽快な映画紹介を期待していたが
さすがにお年を召したからか切れがなかったのは残念。
主演のレッドフォードも歳を理由にこの作品で
俳優業を引退するそうです。
そしてヒロイン?にシシー・スペイセク。なつかしい名前だ。
あのキャリーを演じた女優と紹介され、自分も「あぁそうだ」と納得。
その後の作品が浮かんでこなかったのでこの紹介が正解だと思っていたが
帰って来て検索してみたら「歌えロレッタ!」でアカデミー主演女優賞受賞とか
昔、友人に薦められてレンタルで見た「ミッシング」や「JFK」にも出ていたことを知った。
でもそれは試写の時は失念していた。

だからレッドフォードとスペイセクがいい感じになり
ジュエリーショップでブレスレットを購入するシーン
で見せる笑顔に「あぁ、こんな感じに年をとれたらいいなぁ」と感じた。
だから、歳を理由に引退、少し残念な気がする。
年寄りの役もあまたあるだろうに・・・。
(演じられる役柄の幅が狭くなったのが理由なのか?)
やはり、長年イケメン枠で主演を勝ち取ってきた役者さんにしたら
スクリーンに映る姿に観客が「あぁ年をとったなぁ」と思うのが
いやなんだろうなと邪推してしまうんだが・・・。
(自分はマーベル作品とかゴジラシリーズとかにカメオ出演とかしてたら
それだけでも嬉しくなるはずなんだが)

で、映画の方だが可もなく不可もなく無難な出来、
笑えるほどコミカルではなく考え込むほどシリアスでもない。
気楽に楽しめるという意味ではいい映画、
レッドフォードが俳優業を引退するラスト作品として
非常に良く見える映画でした。
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