気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

雨が降る前に

2016年09月24日 | 「 まちあるき 」
朝刊のお天気の欄に
午前中は晴れ、午後は雨、晩は星のマークが
ついていたので、
「ちょっと昼まで出てくる」と家を出た。

靱公園と中之島でバラの咲き具合を・・・。

途中、宣伝は見たのに、その姿が見えないなぁと
思っていたら、場所が変わっていました。

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隣に移っていました。

で、靱公園

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まだ、ほとんど咲いていませんでした。
1輪2輪と咲いてはいます。

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で、中之島へ向かいます。

公園の隣にある大阪科学技術館、

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今日まで、「入場無料」だとは気がつきませんでした。
「今度のぞいてみよう」

彼岸花が綺麗に咲いています。
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公会堂の前で何かやっているかなと思っていたが
ここでは何もやっていませんでした。

で、バラ園。

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ここもまだまだです。

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バラはまだでしたが、バラ園の先でこんな催しが・・・。

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(クリックでそれぞれを拡大)


「クラフトビアピクニック」
午前中なので、まだ、お客はほとんどいません。(準備中?)

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お天気も、もうすぐ降るのではと思う感じ。
開催期間の表示を見つけられなかったんだが・・・。
今晩あたり、天気予報どおりならお客も集まるかな。

さて、「降りだす前に天満宮で回って帰ろうか」と・・。

そこで、今日一番の被写体発見。

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トーヨータイヤの展示。
まさに「猛る」といった感じです。

信号を渡って商店街の方に歩いていると、
開店待ちの人かなと・・・。
何の店かと思ったら

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「フクロウ・カフェ」ってやつでしょうか。
ちょっと気になります。

天満宮からの帰り、あのうどんが
持ち帰り販売をしていました。
「これはいいアイデア」です。

結局、雨は降りませんでしたね。

道のりは・・・。

2016年09月22日 | 「 つぶやき 」
帰ってきて、昨日の続きをした。
加工が終わり、スペーサーを外して、
しげしげと眺めた。

「いいねぇ・・・えっ」

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くぅ、やってしまった。
先日もマスキングテープをはがしたら
アンカー周りでプラパテがペロリといった。
修正をしたので気をつけていたんだが・・・。

修正修正・・・。

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峠を越えたと思ったら
まだ越えてなかったというオチかぁ。

おゆまるの出番

2016年09月21日 | 「 つぶやき 」
「おゆまる」に早速、出番到来。

朝潮の舷窓をバイスに挟んで
この様に加工しようと考えた。

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最初、バイスに挟む為のスペーサー(薄茶の部分)を
両面テープで貼り付けるつもりだった。
実際にやってみると、
甲板の凸凹に合わせて逃げの部分を作ってみたが
いまいち良くない。
艦底からのスペーサー上面の高さをそろえる
加工をしようとすると、ぐらぐら動いて
加工中に外れてしまいそうだ。
「さて、どうしたもんか」と思案していて
ふと、先日の「おゆまる」のテストのことを思い出した。
お湯に入れて温まった「おゆまる」をこねているときに
すこし、ペタッとした感じがあったこと。

接着力ほどのものはなくても
吸着力ぐらいは期待できるのでは・・・。
早速やってみたところ、

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外れると困るので0.1mmずつの加工だったが
思いのほか具合がいい。
(ちゃんと外れるんだろうなぁ・・・)

で、本日、舷窓の加工開始。
途中で参考写真を天津風のものと間違えて
危ないところだったが、あける前に気がついてセーフ。

まだ、途中ですがこんな感じです。

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これが出来たら、山を越えた感じかな。
でも、先は長いなぁ。

[ 追記 ]
おゆまるを外した。
思った以上に繊細なモールドも写せている。

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「これなら・・・」と更なる加工を考えたが
それをしてると完成が更に遠のく。
それでなくても・・・。

面相筆モドキ

2016年09月20日 | 「 つぶやき 」
先日、ヨドバシで面相筆をみた。
(塗装する為に手持ちの筆をちゃんと調べたら、
まともなものがほとんどなかった)
いいものは高い。

一番安い物なら95円(だったかな)ぐらいからあるので
それでもいいのだが、
このタイプは筆洗いを繰り返すと
ボサボサになってしまい細い線が描けなくなる。
もちろん、高い筆でも同じだろう。
となると、高い筆を買うのを躊躇する。

で、最近のエポキシ接着剤を
いろいろな事に使ううちに
いろんなスキルを身につけたことから
ふと、あることを思いついた。

「自作してみるか」

百均で購入した穂先がナイロンの丸筆を使う。

穂先を水で濡らして指で平たくする。

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数回繰り返すと
穂先に分裂するところができる。

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その部分をカッターの背などで本体から分ける。

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そこに、コードをほぐして取り出した0.2mmの
銅線を2回巻きつける。

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それを捻って

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切る。

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ねじり代の部分を刺抜きではさみ、
穂先と穂尻を交互に軽くつまんで穂先が
纏まるようにする。(だいたいでOK)

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使い古しの先のなくなった軸を用意。

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あっ、先にこれを・・・。
適当なラッカーを用意。

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自分の必要とする筆先になるよう
ラッカーをつけて指先で先を整える。
(ここが大事なところ、汚れるのがいやなら
ティッシュとかでやってもいいが、
毛が抜けたり、バラけたりしないよう注意)

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で、先ほどの軸に穴を開けるのだが
いきなりだと失敗するのでアタリを付ける。

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自分はリューターに極小のビットをつけて・・・。

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それを筆先が入る(銅線も含めた径)大きさに拡大。

ねじり代が入るミゾを加工。

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で、エポキシ接着剤を穂尻に付けて
軸の穴に入れる。
さらに、ラッカーに漬けたところまでエポキシを塗る
(そこそこの厚みを持たせる)

写真は作業が忙しくなし。

洗濯ばさみで挟んで穂先を下にして乾かす。

乾いたら、軸からはみ出しているところをカット。

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ラッカーを落として完成。

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実際にラッカーで線を描いてみる。

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書き具合の調整は穂先の初毛のような
細い毛をカッターやよく切れるはさみでカットして行う。
(切りすぎても足りなくてもダメなので
何度か試し書きしながら少しずつ)

で、太さを変えて数本製作してみた。

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耐久性は未知数(エポキシがラッカーの洗浄液に
どのくらいたえられるか?ナイロン毛がどのくらい持つのか?)だが、
慣れると簡単に作れるので「まっいいか」
だめなら購入すればいいさ。(出費は控えたいが)

おゆまる

2016年09月19日 | 「 つぶやき 」
うわさの「おゆまる」を試してみた。
よく模型制作のブログなどで目にする
「おゆまる」
簡易型取り材として重宝しているらしい。
その存在は知っていたが、
「まぁ、それなりなんだろうなぁ」とスルーしてきたわけだが、

百均で筆を買う際にふと手にとってレジへ

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で、早速試してみた。
お湯で温めて使うのだが、
「あつっ」とかなったらいやだなぁとか考えていたが
「対象年齢6才以上」とあるように、
心配することはなかった。

そこらにあるもので試した。

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意外といい感じだ。
壊れやすい物、モールドの繊細な物には
向かないが、大体の形とボリュームが
複製したいときには重宝しそうだ。
何度も使える(限度はあるだろうが)というのもいい。
お湯を沸かすのが面倒だが、
シリコンでの型取りの際の
枠とかなんとかのことを考えたら・・・。