2月の最初の連休明けに腕時計の調子が悪く（壊れたと思っていた）なり、
１週間ほどスマホに替えて携帯電話として使えなくなったガラケーを使っていた。
ソーラー電波時計なので止まらないし狂わないと過信していた。
しかし、１０年もすれば内蔵されている充電池やソーラーパネルが劣化するだろうことは予想できたはずだが
そう思っていたので取説やらなんやらはどこかにしまってしまいすぐには見当たらなかった。
自分は腕時計に関しては、壊れたら調達するという感覚だったので、今回のような急に必要になった時にこまる。
「さてどうしよう」と少し考え、そういえば、小６の時にお年玉で買ったゼンマイ式の腕時計があったはずだと・・・。
あちこち探したが見つからず、
「そうだ、親父のやつがあるのでは」と親父が使っていた机の中を探ると2つ出てきました。
どちらも電池切れ。バンドのない方がSR626、バンド有の方がSR920というタイプの電池でした。（RSではなくSRでした）
早速、アマゾンで注文しましたが、到着が３月８日・・・・・。
まぁ、それまでに確認することがあった。
「動くのか」
どちらも竜頭が固着しているようで引き出せない。
バンドなしの方から何とかしようとちょっと強めに引っ張ったり押したり？してみましたがダメ。
かなり強めに引っ張ったら爪が割れました。
結局、引き出すことができましたが・・・・・。
時刻を合わせようと竜頭を回すと、長針と短針が同じ角度を保ったまま同時に動いてしまいました。
「あっ、これはだめだ」と竜頭を押し込みもう一度ゆっくり引き出しました。
先ほど同様長短針が同じ角度のまま動く。
「壊したかな」と思いながら竜頭を戻したり引き出したりを数回繰り返しました。（こんなことばっかりやっている）
で、何回目かにやっと本来の動き（長針１回転で短針が１時間分）をしてくれるようになりましたが
表示された針の位置を見て愕然としました。
長針が０時の位置にあるのに、短針が０時数分のところにある。
「あかんやん」と・・・。
結局、何度もやりましたが、長短針が同じ角度のまま動くという症状は再現できません。
短針を０時に合わせると長針は５２分のところを指す。
「この時計、８分ほど遅れてるから」と頭で補正しながら使うしかないようです・・・・。（やっちゃったなぁ）
次のターゲットはバンド有の方。
今度は慎重にやりますがびくともしません。
「なにこれ。竜頭ってこんなガチガチに固着するもんなん」と。
あまりに固いので裏向けて、竜頭の端にマイナスドライバーを引っ掛け、本体との間に爪を差し入れて
爪を支点に外側に押し出してみるが動かない。
マイナスドライバーを竜頭の端に当てて、木べらでコンコンと優しく叩いてみるが・・・・。（おいおい）
さらに、木べらで小刻みにコッコッコッコッ・・・・と打ち付けてみる。（おーい慎重はどこ行った）
まったく変化がないので壊すのを覚悟で（親父ごめん）ラジオペンチで竜頭をつまんでグリグリしてみたら動きました。
引き出せたわけではないがなんとかなるかも・・・。
動いたので爪で竜頭を引き出そうとするが全くダメ。
「動くようになったのになぁ」と竜頭を手前や向こうにグリグリ動かしていたら
向こうに動かした時に竜頭がガチッと止まる。
「アレッ」と思い手前に回すと回る。向こうに回すと止まる。
「これってネジ？ネジなん」と手前にグルグル回すと４、５回転したところで
竜頭が少し外側に動いた。
「やっぱりネジ」と竜頭を引っぱると引き出すことができました。
⋆表示に「２００ｍ」とあるので２００ｍ防水を実現するために竜頭にキャップの機能をつけてあったようです。
（知らないというのは恐ろしいなぁ）
もちろん日付も時間も合わせられます。
「よっしゃー！」とこぶしを突き上げます。
「あとは電池だな」
電池が届くまでに・・・・・「あの時計どこになおしたんやろう」と探してみたら、
自分の記憶と全く違う箱の中にありました。
それがコレです。
ガラスにひびが入っていたのを思い出した。
仕方ないので丸くカットしたフィルムシートを張りました。
ゼンマイを回してみたら見事に動ぐ。
小６の時に買って、１年後ぐらいにカシオのデジタル時計に替えたので
それ以来です。４５、６年ぐらい前の物が動く。（精度はどんなかわからないが）
ちょっとうれしい。安いバンドを奢ってやろうかと思い、取り付け部の巾を測ったら１７．３ｍｍ。
「えっ」
１６ｍｍだと隙間があきすぎるし、１８ｍｍだと入らない可能性がある。
これはまいったなぁ・・・。
アマゾンで安いのを探していろいろ見ていたら、
「自作する？」という考えが・・・・。
ちなみにお届け予定日が３月８日になっていた電池は先日届き、電池を装着することで
両方の時計はきちんと時をきざんでおります。
調子の悪かった電波時計も復活しました。こちらも取説を読んでいたらすぐに復旧できたようです。
１週間ほどスマホに替えて携帯電話として使えなくなったガラケーを使っていた。
ソーラー電波時計なので止まらないし狂わないと過信していた。
しかし、１０年もすれば内蔵されている充電池やソーラーパネルが劣化するだろうことは予想できたはずだが
そう思っていたので取説やらなんやらはどこかにしまってしまいすぐには見当たらなかった。
自分は腕時計に関しては、壊れたら調達するという感覚だったので、今回のような急に必要になった時にこまる。
「さてどうしよう」と少し考え、そういえば、小６の時にお年玉で買ったゼンマイ式の腕時計があったはずだと・・・。
あちこち探したが見つからず、
「そうだ、親父のやつがあるのでは」と親父が使っていた机の中を探ると2つ出てきました。
どちらも電池切れ。バンドのない方がSR626、バンド有の方がSR920というタイプの電池でした。（RSではなくSRでした）
早速、アマゾンで注文しましたが、到着が３月８日・・・・・。
まぁ、それまでに確認することがあった。
「動くのか」
どちらも竜頭が固着しているようで引き出せない。
バンドなしの方から何とかしようとちょっと強めに引っ張ったり押したり？してみましたがダメ。
かなり強めに引っ張ったら爪が割れました。
結局、引き出すことができましたが・・・・・。
時刻を合わせようと竜頭を回すと、長針と短針が同じ角度を保ったまま同時に動いてしまいました。
「あっ、これはだめだ」と竜頭を押し込みもう一度ゆっくり引き出しました。
先ほど同様長短針が同じ角度のまま動く。
「壊したかな」と思いながら竜頭を戻したり引き出したりを数回繰り返しました。（こんなことばっかりやっている）
で、何回目かにやっと本来の動き（長針１回転で短針が１時間分）をしてくれるようになりましたが
表示された針の位置を見て愕然としました。
長針が０時の位置にあるのに、短針が０時数分のところにある。
「あかんやん」と・・・。
結局、何度もやりましたが、長短針が同じ角度のまま動くという症状は再現できません。
短針を０時に合わせると長針は５２分のところを指す。
「この時計、８分ほど遅れてるから」と頭で補正しながら使うしかないようです・・・・。（やっちゃったなぁ）
次のターゲットはバンド有の方。
今度は慎重にやりますがびくともしません。
「なにこれ。竜頭ってこんなガチガチに固着するもんなん」と。
あまりに固いので裏向けて、竜頭の端にマイナスドライバーを引っ掛け、本体との間に爪を差し入れて
爪を支点に外側に押し出してみるが動かない。
マイナスドライバーを竜頭の端に当てて、木べらでコンコンと優しく叩いてみるが・・・・。（おいおい）
さらに、木べらで小刻みにコッコッコッコッ・・・・と打ち付けてみる。（おーい慎重はどこ行った）
まったく変化がないので壊すのを覚悟で（親父ごめん）ラジオペンチで竜頭をつまんでグリグリしてみたら動きました。
引き出せたわけではないがなんとかなるかも・・・。
動いたので爪で竜頭を引き出そうとするが全くダメ。
「動くようになったのになぁ」と竜頭を手前や向こうにグリグリ動かしていたら
向こうに動かした時に竜頭がガチッと止まる。
「アレッ」と思い手前に回すと回る。向こうに回すと止まる。
「これってネジ？ネジなん」と手前にグルグル回すと４、５回転したところで
竜頭が少し外側に動いた。
「やっぱりネジ」と竜頭を引っぱると引き出すことができました。
⋆表示に「２００ｍ」とあるので２００ｍ防水を実現するために竜頭にキャップの機能をつけてあったようです。
（知らないというのは恐ろしいなぁ）
もちろん日付も時間も合わせられます。
「よっしゃー！」とこぶしを突き上げます。
「あとは電池だな」
電池が届くまでに・・・・・「あの時計どこになおしたんやろう」と探してみたら、
自分の記憶と全く違う箱の中にありました。
それがコレです。
ガラスにひびが入っていたのを思い出した。
仕方ないので丸くカットしたフィルムシートを張りました。
ゼンマイを回してみたら見事に動ぐ。
小６の時に買って、１年後ぐらいにカシオのデジタル時計に替えたので
それ以来です。４５、６年ぐらい前の物が動く。（精度はどんなかわからないが）
ちょっとうれしい。安いバンドを奢ってやろうかと思い、取り付け部の巾を測ったら１７．３ｍｍ。
「えっ」
１６ｍｍだと隙間があきすぎるし、１８ｍｍだと入らない可能性がある。
これはまいったなぁ・・・。
アマゾンで安いのを探していろいろ見ていたら、
「自作する？」という考えが・・・・。
ちなみにお届け予定日が３月８日になっていた電池は先日届き、電池を装着することで
両方の時計はきちんと時をきざんでおります。
調子の悪かった電波時計も復活しました。こちらも取説を読んでいたらすぐに復旧できたようです。
