気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

フューリー

2014年11月30日 | 「 えいが 」
フューリー
アフリカ、フランスと激戦を潜り抜け
悪態をつきながらも固い絆で結ばれた
部下と共にドイツ戦線に転戦してきたドンだったが
ついに優秀な副操縦士を失った。
補充要因として送り込まれたのは
実戦はおろか、1分間に60字タイプを打つ
訓練を受けた事務専門の若いノーマンだった。
最初の戦闘で、ドイツ兵を撃つことが出来なかったノーマンに
「俺はみんなが生き残る為だけに戦ってきた。
ドイツ兵を撃てないお前は邪魔だ」と言い放つ。
およそヒーローとは言えない役どころを
渾身を込めて演じるB・ピットがすごい。
アカデミーノミネートというのも頷ける。

戦争映画で多くの悲惨なシーンや
残酷なシーンを見たが、
この映画でも、そういうシーンがあるが、
自分にとって、一番いやだなぁと思ったのは
白燐弾を打ち込まれた建物から
悲鳴を上げながら逃げ出してくる敵兵の姿。
遮蔽物があるからと思って安心していても
打ち込まれた白燐の火花が消えずに
まとわり付いて被弾した者を殺傷するというもの。
しかも、その悲惨さを目の当たりにしても
敵の戦闘能力を奪ったということに
歓呼する兵士たち。
平時では考えられない非常さだ。
(グロイとか悲惨とは違う)
そんな、異常な戦場で、生きて尚且つ、
任務を遂行しようとフューリーに
乗り込む兵士たちの生き様がすごい映画でした。
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なんば・光旅

2014年11月30日 | 「 かんこう 」
街のあちこちが、クリスマス・イルミネーションに
染まり始めました。
ということで、なんばへ行ってきました。
今年は、イルミネーションが
グレードアップしているみたいです。

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「なんば・光旅」はこちらからです。

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次はこちら。


続いてコチラ

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なんちゃって紅葉

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向こうでイルミネーションが
変化しながら迎えてくれています。

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変化の様子はコチラ
イルミネーションに誘われて
移動しようとしたときに荘厳?な
メロディに気がついて見上げてみた。



デッキからイルミネーションの滝を見下ろしてみる。

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とりあえず、スミからスミまで探索する。
これもアリ?

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とりあえず、一番上まで来た。

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屋上にも撮影スポットらしきものがある。

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再び滝を見下ろしてみる。

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下まで降りてきた。
メインのツリーも色が変わる。



滝を見上げるところへ移動。

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去年もあったかどうか記憶にないが
今年は、スマホやデジカメを斜めにセットし、
マークされたところに立つと、滝を背景に
自分(カップル可)撮りできるというステージがあった。
だが、一人で撮影は寂しいのでおっさんは辞退。

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替わりに案内板を被写体にしてみた。

「こんなもんかな」と帰りかけたが、
ふと、コチラが気になって・・・。

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エスカレーターで下に降りると
こんな撮影スポットがあるわあるわ・・・。



もう一度、上に上がって撮り忘れた
入り口階段横のイルミネーションを・・・。

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これも時間とともに色が変わります。

おまけ

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今年は、色の変化するイルミネーションが多い。
ゆっくり立ち止まって、鑑賞しましょう。
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インターステラー

2014年11月28日 | 「 えいが 」
前半の娘の部屋でポルスターガイスト現象が
起こるという「えっ、そういう話なの」といった展開に
「まずい、インセプションみたいな映画
(アイデアとそれを映像化したのを「どう?すごいだろう」
という風に見せられている気がした)
じゃないだろうな」と心配したが大丈夫だった。
でも、相対性理論や5次元だなんだと難しそうな展開の
結末がこれなのかというがっかり感が無きにしも非ず。
ただ、映像のすばらしさは文句なし。
2Dで鑑賞したが、3Dで観たら
もっとすごかったかもしれないなぁ。
物理法則に疎い、自分はいろんな?
(うまいこと丸め込まれているのでは)を
感じながら鑑賞したが、どうなんだろう?
本当に物理の法則に従った話になっていたんだろうか?
誰かに解説をお願いしたいもんだ。
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想いのこし

2014年11月26日 | 「 えいが 」
この映画での驚きは
岡田将生のダメ青年役の嵌り具合。
「で、いくらあんの?」という時の表情など
トンデモないヤツ振りが見事。
それが、最後の「消えちゃだめだぁ」の
シーンで、それまで持ちこたえていた
おっさんも目尻からポロリ。
「ちくしょう、やられちゃったよ」と言った感じ。

初めの方は、自分が死んだことを
理解できない彼女たち(一人おっさん)が
「ウラのウラも見えちゃうわけぇ」と
はしゃいでいるのを見て
「なんだかなぁ、もうちょっと・・・・」と思っていたのが
そそのかされて、慰謝料を取りに来た
本田ガジロウと出会い、
成仏?するために自分の願いを
かなえてもらおうとするあたりから
面白くなってきた。
それぞれが、自分の思いをかなえた時、
本来見えないはずの他の人たちに
その姿を見せるそのシーンがジーンとくる。

泣きべそを見られたくない人は
周りに人が来ない席の選択が必要かも。
(そう思うのは自分だけかもしれないが)
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須磨離宮公園の紅葉

2014年11月26日 | 「 かんこう 」
須磨寺を後にして坂を上っていきます。
離宮公園側に渡る陸橋の下から

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園内に入り、菖蒲園の方へ。

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植物園へ渡る橋の上から。
真っ赤、深紅?とにかく燃えるような紅葉です。
(桜とはまた違った趣があります)
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(似たような構図ですが・・・)

燃えるよな紅葉に混じって
この時期に咲く「ジュウガツザクラ」が
咲き始めていました。

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そしてこちらは「シキザクラ」。

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ほぼ満開の桜の下で記念撮影をされている
お客さんが・・・。

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桜が目当てではないので、
和室のある方へ上っていきます。

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和室の横手にも見事な紅葉が
赤も良いが染まりかけのオレンジも見事

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温室をぐるりと見て(洋蘭展をしていました)回り、
広場の方へ。

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英国風のお庭の方には小ぶりのバラや
コスモスがまだ、きれいに咲いていました。

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植物園を後に、ローズガーデン?
の方へ行く途中に大きなイチョウが・・・。

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バラ園は春ほど多くはないし、
綺麗な花に混じって、
花びらの落ちたものが目立つ感じ。

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ですが、個々の花は
もう少し、楽しめそうです。

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紅葉の時期も後半戦。
来週あたりは京都へ行ってみようかな。
でないと、終わってしまうかも・・・。
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