気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

 油断した

2020年05月24日 | 「 つぶやき 」
先日、コチラの部屋(作業場)でオールドファッションドーナッツを揚げようとしていて
とんでもない事をしてしまった。

コチラではお一人様用電気フライヤーを使っているんだが、
カラ炊きしてしまいました。

200520_1

前回使い終わった後、スイッチをOFFにせずコンセントを抜いただけにしていた。
で、今回、生地を短冊に切る僅かな間、
コンセントを挿して油を入れなかった。
(使用後にいつも油を冷ましてから容器に移し替えている)

てっきりOFFにしているもんだと思い込んでいたので
その僅かな間に温度が上がってうっすらと煙が・・・。

気がついてコンセントを抜いたんだが時すでに遅しでした。

温度が下がってから油を入れてコンセントを挿したが、
ランプは点かず「やってもた」と・・・。

油を抜いてきれいに拭き取り、底板を外して
どこが壊れたのか確認したが、壊れそうなところが見当たらない。
(このときは温度ヒューズの存在にまったく気づいていなかった)

結局、壊れたもんだとあきらめて、アマゾンとヨドバシとヤフオクで似たものを探してみたところ、
ブラックボディのそっくりさんを見つけた。
値段はヨドバシが2060円でアマゾンが1870円。

「仕方ない」とあきらめてアマゾンで購入することにして
確定ボタンを押すところまで進んで、
「いや、買うのはすぐにできる。もう一回、完全にバラしてみよう」と
持ち前の往生際の悪さを発揮してみた。

バラしながら「だいたい、耐熱チューブで養生してあるからって
こんなとこにコードを固定するかぁ」となべ底に金具でとめられた
コードを外し「ここでコードが溶けてるんとちゃうの」と指でグリグリ触ってみたら
なにかコロンとしたものが・・・。

200520_1

「あっ、これか」と・・・・。
「このセンサーがイカレたんや」(ヒューズと気がついていない)

さっそく、パーツショップのHPで探してみた。
その時、「温度センサー」とキーワードを入力したもんだから
「コレジャナイ」やつが大量に表示された。

次はセンサーにかかれた型番で・・・これもダメ。
画像検索で型番を入力して探したら、似たような画像が・・・。
そこで初めて「サーモヒューズ」だと気がついた。

アマゾンとヨドバシでペレット型温度ヒューズ192℃ 250V10Aを探し、
ヨドバシならポイントが使えるのでヨドバシで購入。
全額ポイントで行けました。

200520_1

届いたヒューズを交換しましたが、パッケージの注意書きに
「一般消費者の方はヒューズの取付、取外し、交換をしないでください。」と・・・。

取り替えた以上使用は自己責任ということだな。
これまで以上にスイッチの切り忘れや使用中に傍を離れないようにするということを
徹底しないといけない。
(物がオモチャみたいな感じだし、手間が掛からないのでつい
油断してしまいました)
今回温度ヒューズが良い仕事をしてくれて大事に至りませんでしたが
ほんと、気をつけないといけないと思いました。

*何度も言いますが修理は自己責任で!
何かあっても当方は責任とれません。

赤いのが咲きました

2020年05月22日 | 「 つぶやき 」
今年も例の赤いのが咲きました。

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昨年は2輪でしたが今年はこのまま行けば
6輪ほど咲きそうです。
ただ、10日ぐらい前ならもっとつぼみの数は多かったんですが・・・。

200522_1

さて、この花の名前は未だにちゃんと分からないのですが
クジャクサボテンの1種である事は間違いないようです。
さて、残り5つ咲いてくれるといいなぁ。

[ 追記 ](5/23)
今日(日付は変わっちゃったけど)の夕方、3輪になっていました。

200523_4

なんだか、今年は花の香りが少ない気がする。
花の数のせいかなぁ。

[ 追記 ](5/26)
4輪目と5輪目が咲きました。

200523_4

密かに全輪そろい踏みというのを期待していたんだが
そこまで甘くは無い。(1~3輪目まではすでにしおれています)

進めてみた。

2020年05月03日 | 「 つぶやき 」
「もったいない、どうしようかなぁ」と言っていては物事は進まない。
というわけで使えるような形にしてみた。(完成ではない)

200502_3

で、試し縫いをしてみた。

オモテ

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ウラ

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それぞれを条件ごとにアップにしてみた。

200502_4_1

1、とりあえず2.8mmの方だけつけて糸調子はAUTOで縫ってみた。(下糸が強すぎる)
2、下糸の調整は出来ないので上糸を強くした。(いい塩梅だと思う)
3、縫い目のピッチをつめてみた。(ウラだけならこのぐらいかな)
4、「直線伸縮」という縫い目にしてみた(何がなんだか)

3で巾を広げればいい感じかもしれないので針をもう1本加工して取り付けた。

200502_4_2

5、5mm巾で2のピッチで縫ってみた。(糸調子を上糸だけ強くした)
6、「直線伸縮」もやってみた。(んーやっぱり・・・)

せっかく針が3本あるのだから3本もやってみた。

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7、糸調子を更に調整しないとダメだ。
8、これでもダメみたい。(かなり上糸をつよめにしないと・・・伸びる糸を用意するべきかな)

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9、分かっているんだが「直線伸縮」もやってみた。
10、糸調子はこれぐらいがいいのだろうか。(個人的にはこの縫い目がよさげに見える。
真ん中の糸に交差してるみたいだし)
11、調子を少し戻してみた。

結論。やっぱ本家のカバーステッチとは別物です。
ただ、個人的には10ならなんちゃってカバーステッチだと認定してもいいかな。
あと、下糸は伸縮性のあるものを用意したほうがいいようだ。
表側の縫い目の間が盛り上がってしまっている。
(実際にTシャツのその部分をみたら多少は盛り上がっているみたいだが・・・)

完成させるには針を止めているネジ(M2の六角穴付ボルト)を短いものに変える。
糸ガイドをつけるなどブラッシュアップが必要だ。
あと糸立ても何か考えないと・・・。

今回はデミタスカップに入れてやってみた。

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さて、いろいろと考えをめぐらせてちょこちょこやっているのは楽しい。
だが、休み明けまでに収束の出口が見える気がしない。
どのぐらい延長されるんだろうなぁ。

余計な知恵をつけたらこんなものが・・・。

2020年05月03日 | 「 つぶやき 」
よけいな知恵をつけようとネットで情報収集をしていた。
そしたらいろいろな事がわかってきた。(主にロックミシンについてだが)
自分がこんな風に縫えたらいいなぁと思っている縫い目を実現しようとすると
ロックミシンの中でも5本糸を使える機種でないとダメなようだ。
3本、4本のロックミシンでは布の端を処理する事はできるが
Tシャツの裾の処理とかかができるカバーステッチという縫い目は出来ないらしい。

そういう事実を踏まえてどのくらいするかを価格調査をしてみた。(主にオークションでだが)

3本4本のロックミシンなら手を出す事はできそう(但しジャンク扱いとか)なのだが
5本糸が使える機種はオークション終了間際には6万を超えていた。
これは無理、映画を観なくなっておこずかいに余裕が出来たとはいえ
これを落とすには1年半ぐらい貯めないと・・・。

ちょっとがっかりしながらネットを放浪していたら
カバーステッチ代用みたいな画像を見つけてのぞいて見たら
ミシン針の先が2本になった針を使って普通のミシンでそれを
それらしく再現しようとしていた。
もちろん、機能的に本家のようには行かないしあくまでも
なんちゃってカバーステッチなんだが
「これは面白い」とその針について調べてみたら
オークションとアマゾンで見つけた。
しかし、針の間の間隔が2mm、3mm、4mmの3本セット
もしくはセット4パックでの販売で3本の方でも送料を入れると1000円を越えるし
4パックの方だと送料無料でも2000円を越える。

面白そうなんだが使えるかどうか分からないので手を出しかねる。

結局購入は見送ったんだが、そのアイデアには・・・・。

というわけで、時間もあるし、自作してみた。
完成ではないがこんな感じです。

200502_1

外側2本のお尻をカットしないと使えないがまぁいいんじゃないかな。
とりあえず、2種類作ってみた。
2mm2mmの物と2.2mm2.8mmの物。
真ん中の針先を切り飛ばせば4mmと5mmの巾になる。(折れた針を取っておけばよかった)

200502_2

2.8mmという中途半端な幅はうちのミシンで右側の振りの
最高が2.8mmぐらいだからです。
左側はもう少しいけるが糸通しと干渉するのでこういう組み合わせになりました。

完成させて縫ってみたいが,今100均とかにミシン針が売っていない。(売り切れ)
たぶん、マスクを自作とかで多くの人がつかってなかった
ミシンを引っ張り出して・・・・。
あと、海外からの物流にコロナの影響が出ているからなんだろう。
高い針を使ってというのはもったいない気もするし、
どうしようかなぁ・・・・・。