アクアマンがこんな壮大なバックグラウンドを
持っているとは知りませんでした。
そうだと知っていたらジャスティスリーグでの
イマイチ感も違って見えたかもしれません。
ただ、兄弟の確執というかなんというかどこかで見たような・・・。
まぁ、それはいいとして、
ジャスティスリーグがもうひとつ盛り上がらない理由に
気がついたような(自分が感じたこと)気がする。
つまり、それぞれのヒーロー達の背負う世界観が
微妙に融合できていないからではないか。
アベンジャーズは時系列、世界観をアイアンマンの
ところに合わせてそれぞれのヒーローが溶け込んでいる。
もちろん、単品の作品ではそれぞれの世界観の中で活躍するのだが、
その辺りのすり合わせが上手くいっているからで、
ジャスティスリーグの方は、それらのすり合わせをやらないうちから
集結させてしまったのがもう一つ馴染めないところなのではないか?
で、映画の方はかなり楽しめた。
先にも書いたようにアクアマンを見る目が違ってきました。
続編もありそうなラストではありますが、
ブラックマンタの今いっそうの活躍を期待したいところです。
それにしても、アトランティスの超兵器を
マニュアルも無いのに魔改造したらいかんでしょう。
ましてや、その造形は・・・・遮光器土偶かと思ったぞ。