悩ましきホワイトバランス

ホワイトバランスは悩ましいもんです。
オートで見た目に近い感じが出るときもあれば
色温度＋カスタムといったものを屈指しても
再現できない時もある。
モニターでどうしようもないと諦めたものが
ＰＣでみるといい感じだったり・・・。

でも、時にはわざと外してみると
実際とは違っていても
写真としていい雰囲気になることも。

実際に近いもの。

わざと外してみたもの（晴天）

どう見ても、こっちの方が
いいと思いませんか？
（でもこれは偶然だったんだけどね）

ムズムズする。

2014/5撮影 ＸＱ１ 25.6mm f 7.1　1/90 ISO200 （トリミング）

「なんか、おヒゲがムズムズする」

昨年、梅雨入り前の曇りの日に
通りがかりの公園で撮影した。
ＸＱ1の100mm相当では
植え込みに入らずに撮影すると猫が小さい。
ならばトリミングするしかない。

猫の表情をみてタイトルを決めて
それにあわせてトリミングした。
よく、「写真はノートリミングが基本」という方がいるが
そんなに気にしなくてもいいんじゃない
というのが自分のスタイル。
面白さが伝わればＯＫ。

説明できないが・・・。

2015/2撮影 IXY200F 5mm f 2.8 0.8S ISO800 （ワイコン使用）

説明できないが、
自分的には「なんかいい」感じがするんです。

空の

普通の日のある光景

2013/10撮影 Ｓ９５ 22.5mm f 4.9 1/6

最初はビルの反射に惹かれた。
モニターに映った空と水面のグラデーションが
なんとも好い味になっていた。

巨大魚

「えび反り」ならぬ「うお反り」

2013/10撮影 Ｓ９５ 6mm f 5.6 1/400

メリケンパークを訪れた事のある方なら
ご存知の巨大魚のモニュメント。
28ｍｍでは入りきらないかと思ったが
良い具合にギュッと収まりました。