気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

(自作)S95用ワイコンのテスト

2014年01月19日 | 「 かめら 」
昨日、S95用のワイコンのテストを行った。
フォーサーズ14-42用のテストを
したところでやってみた。
レンズ表記(35mm換算)[推定・合成焦点距離] /f 4.5

140118_7
6mm(28mm)[約14.4mm?/] /f 4.5

140118_8
7.5mm(35mm)[約18mm] /f 4.5

140118_9
10.7mm(50mm)[約25.7mm] /f 4.5

140118_10
18.2mm(85mm)[約43.7mm] /f 4.5

結果から言うと、
7.5mm(35mm)[約18mm]でも、
四隅に影が出ており、
18.2mm(85mm)[約43.7mm]になると、
ピントも合わない。
画質はそれほどでもないが、
タル型のディストーションがすごい。
ところが、「OLYMPUS Viewer 2」を使って
歪みを矯正すると、
7.5mm(35mm)[約18mm] /f 4.5の画像が
このようになります。

140118_8WC

四隅のケラレもなくなっています。
つまり、3:2のアスペクトで35mm換算、
18mmの画角が得られることになります。

他の写真を見る限り、

140118_11

140118_12 140118_13

周辺の画像もそれほどひどくもなく
コントラストが(曇り空だったが)すこし
落ちるかなといった感じ。
感想としては、「これはいい」です。

28mm(35mm換算)でこのぐらいに・・・が、

140118_14

こんなに広く写せて、こんな風に修正できる。
140118_CS3

他にも

140118_CS1

140118_CS2

140118_CS4

140118_CS5

修正の事を考えると、
レンズ性能でがんばってディストーションを
補正して複合型の物になるより、
単純なタル型の方が矯正しやすいと・・・・。
これはデジタル画像の強みですね。

今朝も書いた事だが、
新しいコンデジ購入を先送りにしても
このワイコンは楽しめそうだ。
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OLYMPUS Viewer 2

2014年01月19日 | 「 つぶやき 」
ワイコンを試して、そのディストーションを
容認するとは書いたものの、
やはり、出来ることなら何とかしたい。
カメラ付属のソフトを使えば、
RAW現像の際にディストーションを
補正できたはず。
ワイコン使用時のみ、
JPG+RAWで撮影し、RAWだけ
現像・補正を行えば、それほどの手間には
ならないだろう。

というわけで、パソコンもパワーアップした
ことだし、カメラについているソフトを
インストールすることにした。
現在使用中のカメラは
ペンタックス、キャノン、オリンパス。
フジはJPGオンリーに決めているので
問題はなし。
インンストールするにしても、
同じようなソフトをいくつもというのは・・・。
で、K-5に付いている
「PENTAX Digital Camera Utility 4」を
インストールしてみた。
(ついこの間までフラッグシップ機だったんだし)
結果は他のメーカーのRAWは
サポートしていませんでした。
次はキャノンの「Digital Photo Professional」
こちらも同様。
(考えたら当たり前なんだが・・・)
最後はオリンパスの「OLYMPUS Viewer 2」
これも、結果は同じ。
「仕方ない。ハードディスクに余裕の
あることだし、このままにしとくか」と思っていた。

それぞれで、RAWを現像してみたりしていたところ、
「OLYMPUS Viewer 2」には、
JPG画像の「歪み補正」という項目がある。
「これ、使えるの?」
試してみたところ、
「いけるじゃないか!」

どのぐらい使えるかは
S95のワイコン使用時の画像テストの時に
紹介しますが、
画質はまぁ・・・・としても、
結構使える。コンデジの
買い替えを考えていたが、
しばらくは、このままでも楽しめそうだ。
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