気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

イコライザー

2014年10月30日 | 「 えいが 」
あれだけの大暴れをして、
3日後にロシア?
しかも、帰ってきてそのままの家に
住み続けている?
なんかおかしくないか?
あの騒動で顔を見られていない
(見られたが、見た者が見ていないと証言した)としても
何か違和感を感じるラストだった。
それまでは、いい感じの新たなヒーローの
活躍に見えたのだが・・・。
ヒロインが最初、クロエ・G・モレッツだと
気がつかなかった。
何度か登場して「あれ、この声の感じ」と
思っていて、病院のシーンで「あっ」と思った。
髪型で分からなくなるお間抜けな観客です。はい。

小野寺の弟・小野寺の姉

2014年10月29日 | 「 えいが 」
まほろの凸凹コンビ並みに
楽しませてくれる姉弟でした。
幼い頃に両親を無くした小野寺家の姉弟。
母親代わりの姉に怪我をさせた事に
負い目を持つ弟は、姉が幸せになることを
自分の幸せよりも優先させていた。
そのせいで、分かれた元カノのとの事を
引きずっていると、周りからは思われ、
「それで本当に姉ちゃんがしあわせか?」と
言われたりしていた。
そんな弟の前に新たな女性が・・・、
姉の方にも以前から気になっていた
ワン・デイの人と急接近が・・・。
片桐はいりと向井理がまるで本物の
姉弟かのように見えるほどの
呼吸の合った演技が絶妙。
オープニングの遊園地のシーンや
台所での「俺がジャンケンに勝ったら?」
「そん時は・・・だということにしとくわ」という
やり取りにくすりと笑ってしまう。

くっくっくと笑って、あーあと思い、
ほろりときて、うんうんと納得する。
そんな、楽しい映画でした。

デジタルシフト

2014年10月28日 | 「 かめら 」
シフトアダプターを製作している真っ只中の
9月の中ごろ、帰りにヨドバシに寄った。
OM-Dの新機種のカタログだと思って
もらって帰ったのはE-M1の
ファームウェアVer.2の案内だった。
「なーんだ」と見ていると、
「えっ、ウソ」というものを見つけた。
『デジタルシフト』
マイクロフォーサーズレンズで
シフト効果をモニターを見ながら実現
(擬似的だと思う)出来るという。
要するに、オリンパスビュアーで上すぼまりを
補正する加工を被写体を見ながら
できるということだと思う。
もちろん、提供されるのは
E-M1ユーザーだけだろうから、
E-PL2ユーザーの自分には関係ない。
だが、何かモヤモヤしてしまう。
もちろん、シフトレンズを使用してのシフトと
デジタル処理のシフトは違うと思うのだが・・・。
つまりこうだと思う。
(左から元画像、デジタル補正、シフト補正)

140817_CS2
(クリックで拡大)


シフトレンズはシフトした時、
被写体に向けるレンズの角度を
抑えることになるので、
写した被写体のたおれを抑えることができる。
が、デジタル補正は写った画像の上部を
一定の割合で広げるわけで被写体の倒れ具合は
変わらない・・・・・と思うのだが。
デジタルシフトが果たしてこれと同じなのかは、
未確認である。
(カタログの画像は完璧に補正されているが・・・)
カメラ屋さんで確認するのがコワイ気がする。

ちょこっとハロウィーン

2014年10月28日 | 「 まちあるき 」
先日まで、帰りに映画
という毎日だったので、
ウロウロ徘徊することがなく、
ハロウィーンネタはあまり採集できていない。
だが、ちょこっと(少し)ならあるので・・・。

141028_1 141025_2

141028_3 141025_4

141028_22 141025_6

141028_7 141025_23

141028_9  141025_10

141028_11 141025_12

141028_13 141025_14

141028_17 141025_15

141028_16 141025_18

141028_19

141025_20

141028_21

141028_5  141025_8


気のせいか、今年は大きな
飾り物が少ない気がする。
代わりに、さりげなく小物が
飾ってあったりする。
個人的にはどちらでもいい。

(自作)フォーサーズ→マイクロフォーサーズ用シフトアダプターのテスト

2014年10月26日 | 「 かめら 」
(自作)フォーサーズ→
マイクロフォーサーズ用シフトアダプターの
テストをしてみた。
シフト量が4mmで少ないと感じるかもしれないが
今までの経験上、問題ないと思っている。
もともと、垂直をきちんと出すつもりはなく、
広角レンズの先すぼまりな画像をなんとか
やわらげたいという考えからなので・・・・。
(フォーサーズレンズのイメージサークルが
マイクロフォーサーズに取り付けたからと言って
大きくなるわけもないというのもある)

実際、目いっぱいシフトすると
こんな風にケラレが出てしまう。

141025_2s 141025_13s

しかも市役所の写真では上が広がっているし。
とにかく、テストしてみる。
(左はシフトなし、右はシフトあり)
141025_CS1s
(クリックで拡大)

両端のポールとビルをみると感じが分かるはず。


141025_CS2s
(クリックで拡大)

建物を少し傾いて写してしまっているので
効果が誇張されている。

141025_CS3s
(クリックで拡大)

コチラも同じ。(被写体自体、シフトの
必要性に?が)

これは分かりやすいと思う。

141025_CS4s
(クリックで拡大)

このぐらいの修正が自分の理想。
これ以上やると、手前の屋上の角が
不自然にとがってしまう。

141025_CS5s
(クリックで拡大)

左右の画像の道路レベルを合わせるために
トリミングをした。
4mmシフトをしたので元画像は上部にケラレが
出ている。(最初の写真の右側)

朝日新聞のビルが建て替え中

141025_CS6s
(クリックで拡大)

使ってみた感想は「使える」
このシフトアダプターの専用レンズにと
フォーサーズ用の11-22mmレンズをと考えている。
もちろん、中古レンズがもう少し安くなればだが・・・。