水族館のその後

先日、梅田のＴＯＨＯシネマで観る映画の
上映まで３０分ほど時間があったので
Ｌｏｆｔでも行ってみようと歩き出したところ、
「そうだ、あのカワイイ水族館（だったっけ？）の跡はどうなったろう」と・・・・。

信号を渡って戻り始めた、かっぱ横丁の古本街は
移転の為、すべての店が閉鎖されていた。

で、角にレゴショップが出来ていて、
水族館の水槽の後にはこのようなものが。

これならあまり維持費はかかりませんね。
でも、展示物の更新をサボると
飽きられてしまうかもしれません。
それはそれで、経費もかかってくるでしょう。
水族館なら、魚達が勝手に動いて
変化を演出してくれるんですけど・・・。

[ おまけ ]
だいぶ前にウルトラマンのグッズを扱うお店が
オープンすると書いてそのままになっていました。
ついでにのぞいてみました。

実際の撮影やイベントで使用されたスーツでしょうか？
あと、思っていたほど、お店の奥行きがありません。
ちょっと残念。でも奥のショウケースのアラシ隊員のアレは
気になるなぁ。

PとJK

公開が最後は昼間だけになってしまって
観れなかったなぁとあきらめていたら
一夜限りの再上映で、
舞台挨拶の中継つきということで行ってきた。

でも、舞台挨拶と言っても
なんかグダグダに感じたのは自分だけだろうか？
あと、「では、楽しんでください」といって
そのまま本編に入るのかと思ったら
「紙兎ロペ」を挟むとは・・・。
まぁ、それは映画の出来とは関係ないのだが・・・。

で、いきなり「ケッコンしよう」って？
あと、相手の年が１６歳だと分かったとたん
「クソがきがぁ」はないだろうと思ったのは自分だけだろうか？

ツッパッてみえる高校生も、本来は誰かに頼りたい
力になってほしいと考える子供なのかなと
思わせられた作品でした。
この映画、自分的には
土屋太鳳と高杉真宙の二人がＭＶＰだと感じたんだが・・・。
おかしいかな。

スプリット

シャマラン作品なのであまり期待はしていなかった。
ラストに観客の意表をつくつもりが大暴投サヨナラゲーム
みたいなのが多いからだ。

でも、今回のラストはストライクゾーンで外野フライに
しとめたぐらいの出来でした。

ただ、人格交代のプロセスに関して、
自分はダニエル・キイスのビリー・ミリガン
について書かれた著書を読んだことがあるので
映画の中の「照明を奪った」とか「彼を守っている」とかの
台詞を何の違和感も感じずに観れたが
そうでない人には「なんのこっちゃ」と感じる観客もいたのでは？と・・。

予告で「ラストは内緒だよ」と言っていたので書けないが
デニスやパトリシアの言うビーストとヒロインの
対峙するシーンを観ていて
「まさか、ＤＣのスーサイド・スクワットに
参戦を狙っているのか」（それはありえないんだが）と自分は感じたんだが
まさか「アンブレイカブル」と合体とは・・・。
（ラストにタイトルを含めた告知がありました）

まぁ、今回ぐらいのラストになるのなら
ちょっとは期待してもいいかもと思えるできでした。
（やれば出来る子じゃないか）