気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

メッセージ

2017年05月24日 | 「 えいが 」

今年のフリーパスポート利用の期間決定に
この映画は大きく関与していた。
(この映画の公開日から逆算して決定した)
それぐらい期待していた作品だった。

で、観てどうだったか?
期待通りでした。
ただ、観る直前に、映画情報を発信しているブログで
登場するUFO?が日本のお菓子にそっくりだという
反応に、参考にしたという公式のコメントがあったというのを
見た為、途中まであれがスクリーンに映るたびに
お菓子の名前が頭に浮かんでまいってしまった。

異星人の文字を解読することに時間をかけているので、
途中から「どういう結末なんだ」と不安になっていたが
ラストに向けての布石はどんどん振りまかれていたのだ。
だから、シャン上将が宣戦布告をしたあたりからの
布石の回収に「おぉ、そうゆうオチかぁ」と・・・。
もう一度観たら、いろいろツッコミどころが
あるかもしれないが、初見なら、「くーやられたなぁ」と・・・。

とにかく最後に観る映画としてはなかなか良いチョイスでした。

今年も至福の一ヶ月が終了してしまった。
フリーパスポート万歳だぁ。。
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夜明け告げるルーのうた

2017年05月24日 | 「 えいが 」

「夜は短し歩けよ乙女」と同じ監督のオリジナルアニメということで
結構、期待していた。
まぁ、おおむね期待通りの出来で満足できたが、
あのおばぁちゃんのキャラはどうにかならなかったのかなと。
あと、ルーの親父さんのキャラ、自分的にはツボでした。
(どう見てもあやしいだろ)
「生けジメですから」というところは笑ってしまった。

ラストになって「おかげ様」と「人魚」と「たたり」の
関係が分かって「なるほど」と(ニブイ)・・・。

今、「夜は短し・・・」の原作を読んでいるんだが
原作より、映画の方が何倍も面白かったと感じる。
で、それがすべて監督のおかげかというと、
この映画を見ると「そうだ」ともいえない。
二人が合わさってのあの仕上がりなんだと
今作も十分楽しめたがあれを観たら、
次回作はもう一度二人のコラボ作品が観たいもんだ。
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バッド・バディ!私とカレの暗殺デート

2017年05月24日 | 「 えいが 」

ネコ耳をつけた女の子がサイレンサー付きの銃を構えているスチールと
「猫耳つけてもムカつかない!?映画史上最もキュートな暗殺者って?」
という釣り文句を見て「これは観ないと」と・・・。

はっきり言って、観始めてすぐのマーサの失恋からくる自虐的な
行動に「なんじゃこれ?」とあきれてしまった。
ところが、そんな彼女の前に現れたおかしな男の言動は
彼女以上にとらえどころが無い。
知り合ってその日のうちにその男を自宅に連れ帰ったこと、
あまつさえ、行為は無かったとはいえ、名前すら知らないことを
ルームメイトにあきれられてしまうが、
マーサは自分がおかしいとは思えない。

そのあたりから、なんか面白くなってくる。
しかも、男の正体が分かった後
一緒にいられないと別れた男が
侘びを入れ、行動を共にし始めると
男の言動がなんかまともに聞こえてくるのが不思議。

結構ツボな映画。「エージェント・ウルトラ」の脚本を書いた人が
この映画の脚本も書いているので映画の中に
「そのころCIAは○○計画に忙しくて」と言う台詞が出てきて
思わずニヤリとしてみたりと楽しめた。

自分の良い映画の評価は「もう一度観たいかどうか」なんだが、
これは、「続編が観たい」と・・・。(これも自分にとって良い映画の判断材料)
それはなぜか、観ると決めた理由の
「猫耳つけた映画史上最もキュートな暗殺者」のシーンが
最後にチラリと出てくるだけだったからだ。
これはひどい、もっと見たいのに・・・・と。
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