正攻法でグイグイ押してくる感じの映画でした。
内戦状態のケニアの研究施設に
派遣された医師が
赤十字病院からの要請で向かった
病院のありようをみて衝撃を受ける。
年端も行かぬ子供が戦闘員にされて
重症を負って運び込まれ、
手厚い治療より、生命の維持が優先と
手足の切断をされている状況に・・・。
要請期間を終えて、一旦は研究施設へ
戻った医師は再び赤十字病院へと向かう。
事実に基づく映画なので、
いちゃもんをつけるわけではないが、
一つだけ気になった事があった。
赤十字病院での仕事以外に
危険地帯にある村への
巡回医療に出かける医師が
案内役のガイドが
「今日はよくない気がするからダメだ」と言っているのに
「いままで、自分を信じてくれたじゃないか・・・」と
ガイドを説き伏せてしまうところ。
危険を察知することに関しては
現地のガイドの方が勝っているはず、
危険地帯で負傷し運び込まれる人たちを
多く見ているはずなのに、
自分は医師でこんなに貢献しているから
まさか狙われるとはと思っていたのだろうか?
日本人だけとは思わないが
自分たちが生活していた場所と違うのだ
ということを肝に命じておくべきなんじゃないだろうか?
と、映画の趣旨とは違うことを思ってしまった。
とはいえ、クリスマスの日に、
「未来はそのためにあるんだ」と
子供に告げるシーンでポロリといってしまうなど
最初に思っていた以上に・・・・な映画でした。
内戦状態のケニアの研究施設に
派遣された医師が
赤十字病院からの要請で向かった
病院のありようをみて衝撃を受ける。
年端も行かぬ子供が戦闘員にされて
重症を負って運び込まれ、
手厚い治療より、生命の維持が優先と
手足の切断をされている状況に・・・。
要請期間を終えて、一旦は研究施設へ
戻った医師は再び赤十字病院へと向かう。
事実に基づく映画なので、
いちゃもんをつけるわけではないが、
一つだけ気になった事があった。
赤十字病院での仕事以外に
危険地帯にある村への
巡回医療に出かける医師が
案内役のガイドが
「今日はよくない気がするからダメだ」と言っているのに
「いままで、自分を信じてくれたじゃないか・・・」と
ガイドを説き伏せてしまうところ。
危険を察知することに関しては
現地のガイドの方が勝っているはず、
危険地帯で負傷し運び込まれる人たちを
多く見ているはずなのに、
自分は医師でこんなに貢献しているから
まさか狙われるとはと思っていたのだろうか?
日本人だけとは思わないが
自分たちが生活していた場所と違うのだ
ということを肝に命じておくべきなんじゃないだろうか?
と、映画の趣旨とは違うことを思ってしまった。
とはいえ、クリスマスの日に、
「未来はそのためにあるんだ」と
子供に告げるシーンでポロリといってしまうなど
最初に思っていた以上に・・・・な映画でした。