スーパーヒーロー大戦ＧＰ 仮面ライダー３号

この映画も普通なら観ることのない映画でした。
わざわざ、午前中の回に足を運んだのは
及川光博＝仮面ライダー3号の雄姿を観たかったから。
（もちろん、フリーパスが使えるから）
Ｖ3までを熱心に見ていた世代の自分には
その他のライダーで名前と姿が一致しているのは
ストロンガー、アマゾン、ライダーマン、Ⅹぐらい。
あとは、変身ポーズに驚いたり、
「なんじゃ、この必殺技は？・・必殺やなぁ」と・・。
しかも、ツインリンクもてぎでのレースや
東映戦隊ヒーローとのコラボとか
もう、「ごちそうさん」って感じでした。

自分とそう違わない年のミッチーのライダーに
「なんか決まっとるやん」と思いつつ、
スタントマンでもいいから、ライダーとして
活躍して欲しかったなぁと・・・。

自分にはそんな風に感じた映画だったが
メインのお客の子供達には
マッハがやられるシーンに嗚咽が
上がっていたりで、
十分楽しめる作品だったようです。

テラスハウス クロージング・ドア

TVドキュメンタリー風の番組が元ネタの映画だそうで
シェアハウスに集まった男女が台本なしの
生活の記録を綴ったものらしいが・・・。
自分はこれを観る気はなかったが・・・。

で、感想はというと、
「台本はないかもしれないが
仕込みはあったんだろうなぁ」と思った。
シェアハウスを出るまさにその時に
次の同居人が現れるとか、
同居人（二人を除いて）が常に
異性にアプローチしようとするという展開とか、
周りの脇役（地元のお店の人や関係者）がそれを
煽るような展開とか・・・。
だから、これが「台本のない・・・」とかじゃなく
普通のドラマとして作っていますとかなら
「へぇ、意外とそれっぽい」とかって
感心したかもしれない。
あと、その際にはビデオを見ている
コメンテーター役の面々は必要ない。

実際の話しだとして、
異性はシェアハウスにしか
存在しないわけではないだろうし、
雰囲気をみれば、自分と合うかどうか
分かりそうなもんだが・・・。
それとも、期間内に誰かが
アプローチしないといけないとか規約でも
合ったんだろうかなぁ。