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京畿道安山市を走る市内バス~10年程前は現在とは異なる姿も…

2014-04-20 | バス[大韓民国]

先日「MAKIKYUのページ」でも取り上げたKORAIL安山線沿線の安山市は、MAKIKYUは何度も足を運んでいる所で、2年程前に足を運んだ際には、ソウル近郊ベッドタウンの一つとしても知られる富川(Bucheon)市の富川駅から、市内バス(市境を跨ぐのですが…)に1時間強乗車して安山駅へ出向いたものでした。


その際に乗車したバスは、近年京畿道各市の市内バスでは典型的な車両とも言える、写真と同色・同型の大宇製路線車(写真は別路線で運用されている車両です)に当たったもので、安山市では現在写真の様なバスはかなりの数が活躍していますが、同じ色・車型のバスばかりが次々と言う状況では、余り撮影・記録に励む気は…と思う方も居られるかもしれません。


10年程前に安山市の隣・始興(Sihung)市に位置する安山線の終着駅・烏耳島(Oido)駅で電車を降りた際にも、安山駅・安山市庁方面へ向かう市内バスの姿も撮影しているのですが、10年も経つと何気なく撮影した車両でも、今日とは装いなどが異なっており、意外と希少な記録かも…と感じたものでした。

現在烏耳島駅は終端駅ではなく、仁川市内方面へ向かう新線が開業していますので、烏耳島駅で電車を乗り換える事で、ソウル市内~仁川市内の大回りルートとしても安山線が活用でき、観光で外国人が訪問する様な所ではありませんので、同駅で下車する日本人はかなり少ないかと思います。
(MAKIKYUが同駅を初訪問した際には、開峰(Gaebong)駅へ向かう市内バスに乗車しており、韓国の市内バスは路線の豊富さに加え、運賃の安さや本数の多さも魅力です)


またKORAIL安山線の電車も、活躍車両自体は変わりませんが、10年程前は装いも現在とは異なるオレンジを基調としたもので、内装も不燃化対応前で現在とは異なるなど、こちらも現在とは異なる雰囲気でしたので、序に取り上げておきたいと思います。
(興味のある方は、前回記事の同型車両写真と比較して頂ければと思います)



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