第21節はアウェイ正田醤油スタジアム群馬でザスパクサツ戦。
J2リーグ前半最終戦となるこの試合も1-0の最少失点差でベルマーレがキッチリと勝利。
試合の入りはとても良かった。キックオフからフルスロットル。選手皆の戦う気持ちや集中してる気持ちが伝わってきた。すると前半4分、今季初めてスタメンの島村毅が相手ボールを拾うと前線の武富孝介へ。ドリブルで切り込んでラストパスをウェリントンへ出す。ダイレクトで右足を振り切りボールをゴール右隅に突き刺した。
ウェリ、節目の今季10得点目を記録。
アッ!という間の先制点に王者の風格も漂わす。
(今日は3~4点行けそうやナ!?)なんて思ったのは・・・・・・・・・、
ゴメンナサイ、この時だけ、で・し・た。
後半になると草津もエンジン全開状態に。小林竜樹が投入された頃からか草津が試合を支配した。ただ見ている分には面白い試合だが応援している身としてはハラハラドキドキ物。声援に力を入れねば、と思うも病み上がりで頑張りが効かない自分が情けなかった。
ロビーニョのシュートはポストに救われ、竜樹のミドルは秋元陽太のファインセーブに助けられた。交互に攻め合い力を最後まで出し切った両者に拍手だった。
が、決めれる時に決めとかないとダメ。
3~4点取れるチャンスはいくらでもあったのに。
守備ではGK秋元を中心に完封で押さえ無失点勝利を「13」に伸ばした。
シマが守備の一角に入ると安定感を増すよね、と思ったのは自分だけではないだろう。高さと強さとベテランの落着き?がいいよね。
勝ったけどまだまだ課題の残るゲームだったね。
でも、勝ったこと自体は大きな成果だよ。
前半戦21試合が終わって、20勝0分1敗。勝ち点「60」、勝率.952、って驚異的な数字。
かつてJリーグでこれほどの結果を残したチームってあるのだろうか?
菊池大介が試合後に語っていた。「首位独走って言ってもJ1に行けば19位に過ぎない。我々はもっと上を目指していかねば。」と。
その通りだ。もっともっと上手くて強くなれるよう頑張らねばネ。
さて、再来週から後半戦だ。
昨日までの貯金は一旦金庫にしまい込み、ゼロからのスタートをしよう。
後半21試合も今季スタート目標を振り返り、勝ち点「40」、得点「40」を狙っていこう。
一試合一試合の積み重ねで。
そして、10月の早い時期にBMWスタで胴上げを見たいものだ。
(んっ!9月中だってか!? )
※おまけ:正田スタアウェイゴール裏に集まったベルサポ数は、821人でした。(HT時調べ)
圏央道が開通したお蔭で厚木から前橋敷島公園まで2時間で行けるようになったのは有難かったネ。・・・・・・もう、行く事はないけど、ネ
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