今シーズンのプレイビル第1号(9月/10月版)で発表されていて、
ずっとこれを記事にしなくちゃ!と思っていたのに、ついつい後回しになってしまいました。
朗報です。
当ブログ推薦かつ必修映画で、今までしつこく記事にし(試写会編、東京上映決定編、アメリカ一般公開編)、
皆様にも大好評だったドキュメンタリー映画、『The Audition ~メトロポリタン歌劇場への扉』が
DVD化されることになりました!!!
11月発売予定です。
『魔笛』のアブリッジ版と同じく、メトの直接の製作販売となるようですので、
メトのギフト・ショップかそのオンライン・ショッピング用のサイトで購入する形になりそうです。
リージョン・コードが心配な方、もちろん私は発売開始次第即ゲットを目論んでおりますので、
購入した暁にはリージョン・フリーか否かをご報告いたします。
なお、日本語の字幕入りの日本版が発売されるかどうかについては不明。
松竹のやる気次第でしょうか?
それにしても、あの興奮とどきどきとほろり、を、いつでも自宅で体験できるとはなんという幸せ!
大人買いをしてクリスマスに誰彼構わずばら撒きそうな自分が怖い、、。
(写真はこの映画に登場するファイナリストたちで、
左からキーラ・ダフィー、アンバー・L・ワグナー、ライアン・スミス、アンジェラ・ミード(←当ブログ一押し。)、
マシュー・プレンク、マイケル・ファビアーノ、ライアン・マッキニー、
アレック・シュレーダー、ニコラス・ポールセン、ディセラ・ラルスドッティール、ジェイミー・バートン。)
ずっとこれを記事にしなくちゃ!と思っていたのに、ついつい後回しになってしまいました。
朗報です。
当ブログ推薦かつ必修映画で、今までしつこく記事にし(試写会編、東京上映決定編、アメリカ一般公開編)、
皆様にも大好評だったドキュメンタリー映画、『The Audition ~メトロポリタン歌劇場への扉』が
DVD化されることになりました!!!
11月発売予定です。
『魔笛』のアブリッジ版と同じく、メトの直接の製作販売となるようですので、
メトのギフト・ショップかそのオンライン・ショッピング用のサイトで購入する形になりそうです。
リージョン・コードが心配な方、もちろん私は発売開始次第即ゲットを目論んでおりますので、
購入した暁にはリージョン・フリーか否かをご報告いたします。
なお、日本語の字幕入りの日本版が発売されるかどうかについては不明。
松竹のやる気次第でしょうか?
それにしても、あの興奮とどきどきとほろり、を、いつでも自宅で体験できるとはなんという幸せ!
大人買いをしてクリスマスに誰彼構わずばら撒きそうな自分が怖い、、。
(写真はこの映画に登場するファイナリストたちで、
左からキーラ・ダフィー、アンバー・L・ワグナー、ライアン・スミス、アンジェラ・ミード(←当ブログ一押し。)、
マシュー・プレンク、マイケル・ファビアーノ、ライアン・マッキニー、
アレック・シュレーダー、ニコラス・ポールセン、ディセラ・ラルスドッティール、ジェイミー・バートン。)
もちろんマイケル・ファビアーノ君に興味有りです....
ところで、MetPlayerの1985年の「フィガロの結婚」ですが、YouTubeにはボケボケのビデオしかアップされていないので、こんなにきれいな映像もあるんだぞ...ということで、抜粋版をアップしましたが、「どこでこんなにいい画質のを手に入れたんですか...教えて下さい」というメールが来ましたよ。MetPlayerで見られます...と教えてあげましたが、メトのパトロールにひっかかったらどうなるんでしょうね....最近は、取り締まるのではなく、宣伝に貢献しているということで、こういう個人の動画を有効利用しようという著作権者も現れてきているそうですけど。
もう少しアップするつもりですけど、字幕とキャプションをつけてますので、よろしかったらどうぞ...やっぱりメトの黄金時代ですね、レヴァインも若くてキビキビしてるし役者が揃っていて楽しめます。
http://www.youtube.com/view_play_list?p=77D33AE7BF5E7380
でも字幕が無いとかなり悲しいです。
松竹に日本版要望のメールを出した方がいいでしょうか。
あ~でも早く見たい。
巻き戻しつつ何度も見たい(笑)
一つだけかと思ったら、
いくつもあるんですね。
さすがに、これはヤバいかも...
METの映像バスターズがやってくる前に
見ておかなくちゃ!
聞き取れなくても、英語字幕があれば理解出来ますので、字幕が付いてるといいな・・・
松竹には期待してません。儲かってないんですよ、あそこ。
東宝には大差をあけられ、東映にも負けてますから。
舞台部門が無かったら、かなり悲惨な状態みたいです。
keyakiさん、
私も『The Audition』、もしリリースするなら、
DVDではなくて、Met Playerが先じゃないかなと思っていたので、
これは意外な展開でした。
Met Playerにupされるのかどうかは、
残念ながら、今のところ情報がないんですよ。
>マイケル・ファビアーノ君
スカラ座の一件の話だけだと、すっごい勘違いの嫌な人を想像すると思うのですが、
この映画を見ると少しイメージが変わるかもしれないです。
ちょっぴり面白いです、この人。
『フィガロ』、見せていただきました!
keyakiさんのブログで紹介されていたものを見た時も思いましたが、
すっごく綺麗に、Met Playerの画質まんまにコピれてますね。
これはどのように?!(って、そんなこと聞くな!って感じですけれども、、。
また、映像の一つのコメント欄で、”すごく映像が綺麗だけど、
DVD化されたのか?”と、
ものすごいところをついてきている方がいらっしゃいましたが、
メールならまだしも、あんなコメント欄に書かれても、
Met Playerからコピりました!っておおっぴらに答えられないですよね(笑)
>宣伝に貢献しているということで、こういう個人の動画を有効利用しようという著作権者も現れてきているそうですけど
ここまでYou Tubeのような手段が浸透してしまったなら、
その方が賢いですよね。
今、DVDを買ったりMet Playerにサブスクライブするような人は、
You Tubeで抜粋を見たからといって、
購入を差し控える、という風にはならないと思います。
見たものが気に入れば、You Tubeで抜粋が見れても、
全幕をみるために、手元に欲しい(DVD)、またはいつでも見てみたい(Met Player)、と思うと思うんですよね。
なので宣伝に利用してしまう方が絶対いいと思います!
Met Playerだって、これだけ画像がいいことが広まれば、
希望が見えてくるかもしれません
メトがパトロールで自分の首を絞めないことを祈ります!
Fさん、
>松竹に日本版要望のメールを出した方がいいでしょうか
出してください、ぜひ!!(笑)
この欄に、100件くらい”日本語字幕入り希望!”のコメントが入ったら、
私からも松竹にお手紙しようと思います。
今泉澄さん、
ふふふ。You Tubeはダウンロード機能があるので、
あがっているうちに自分のPCに落としてしまえばこっちのものです!!
私もそうやって、誰かが持ち込みのデジカメか何かで撮影した、
125周年記念ガラのドミンゴとハンプソンのパルシファルの抜粋を宝物のようにセーブしてあります
いつ取り締まられてもおかしくないので、急いでその場でYou Tubeから落としてしまいました!
チャッピーさん、
それは確かにグッド・ポイントです!
購入したら、字幕の件もご紹介しますね。
>松竹には期待してません。儲かってないんですよ、あそこ。
この間、うちの父とも、なんで松竹とタイアップしたんだろうね?という会話をしていたばかりでした。
歌舞伎との舞台芸術つながりかな、、?
東宝や東映と組んでおけば、今頃、
日本のあらゆる土地の映画館でHDが見れたかもしれないのに、
判断を誤ったとしか言いようがありません。
ちなみにアメリカ本土では、すごくネットワークの充実したグループをとりこみましたし、
その上に、ネットワーク以外の小さな映画館でも、
メトに申し込めば映写できる権利を与えてもらえるみたいです。
日本は割りと大事なマーケットなのに、
とんでもない作戦ミスだと思いますね。
今年は映画館数をカットして、迷惑かけまくっているんですから、松竹は反省とお詫びとして、
日本語字幕版を発売すべきです。
公開時に行けなかった友達にも、見てもらえる!
内容は分かっているけど、やっぱり日本語字幕が欲しいですね。
私の第?次オペラブームに火を点け(その他に自分的ジャズ・フェスタやミュージカル強化月間が交代制で訪れるので…)こちらのブログを知るきっかけにもなりました。
そして何より、私を初心に還らせ、励ましてくれる大切な映画です。
欧州の歌劇場には幾度か参りましたが12月にMETに初めて足を踏み入れます。
以前にMETのライヴビューイングで「セビリアの理髪師」を鑑賞しました。1階客席が映し出されたのですが観客の服装がかなりカジュアルでスーツ姿はチラホラでした。世界に名だたるMETが?? 日本の劇場とあまり変わらない様子に少々驚きました。自由の国アメリカと常々思っておりましたが意外でした。
いつもスーツ、ワイシャツ、ネクタイと小型スチームアイロンを持参(着用の前にアイロンをかけるのが面倒なのです)していますが、上記の映像を見ますと、ビシッとしたスーツの着用を止め、周りの方々に失礼にならない程度のカジュアルな服装で参りたいと思っておりますが.....
私が鑑賞する座席は1階です。プレミエはありません。現時点ではドレスコードのようなものはあるのでしょうか。
YOKOさん、
そう、確かYOKOさん、これがDVDになれば、、っておっしゃってましたよね。
願いが叶いました!
字幕の件は、日本公開時のものがあるはずなだけに、もどかしいですよね。
松竹の良識・良心だけが頼りということになりますが、うーん、不安です。
Kidさん、
とんでもございません!
各劇場によって客の服装の雰囲気はちょっとずつ違いますし、
また同じメトでも、曜日とかどういう設定の公演か、によって、
左右されるので、全然野暮な質問なんかではなく、
むしろ、初めていらっしゃる方にはとても微妙でかつ難しい問題だと思います。
それゆれにお答えするのも難しいのですが、
まず、メトでは厳密な意味でのドレス・コードはほとんどないと言ってもよいと思います。
裸か半パン+ビルケンシュトックのような格好で現れない限り、
追い出されることもないでしょう。
いや、裸は間違いなく追い出されますが、
もしかしたら、半パンは平気かもしれない、、。
それくらいゆるいです。
ジーンズでも追い出されることはありません。
実際、最近は若い観客が増えてきているせいもあって、
ジーンズにブーツ(それもカジュアルな、、)という女子たちも目にします。
ただし、おっしゃる通り、座席にも影響されます。
ファミリー・サークルではそういった格好でも問題なくても、
同じ格好を例えばセンター・パーテール(メトで最も高価な座席です。)に持っていくと、
浮くこと必至です。
平土間はその中間あたりでしょうか?
ちなみに上の写真は観客ではなくて、
メトで行われたオーディションのファイナリストたちが、
レッスンの時に着用していた服装ですので、
あまり参考にはならないと思います。
(言ってみれば、オペラ歌手たちの普段着です。)
後は、ドレス・コードという外側から規定されるものの他に、ご自身の意識の問題、という側面もありますね。
例えば奥様や彼女を連れてのお出かけ、というのであれば、
ドレス・コードに関係なく、少しおしゃれするのが素敵だと思いますし、
お一人で、出張などの機会についでにご覧になる、というのであれば、
そのためだけに大層な準備をするのも大変だと思います。
(それを言えば、メトは観光客が占める割合も結構多いので、
それで服装がややカジュアルによりがちになる、という部分もあるかもしれません。)
また、私はいくらメトが大目に見てくれるから、と言っても、
やはりジーンズ、というような格好には反対で、
ある程度、きちんとした格好をしていくのが、
演奏してくださる方への礼儀だと思っていますが、
これもまた、それぞれの方で考えが分かれるところだと思います。
また、オープニング・ナイトとか、大晦日ガラ(普通の全幕公演なのですが、終了後に、希望者のためのディナーが設定されます)といった特別な公演の場合は、客席のおしゃれ度は格段アップします。
(というか、オープニング・ナイトに、
カジュアルな格好で来る勇気のある人はほとんどいないです。)
また、一般的に土曜のマチネ(ライブ・ビューイングはいつもこのマチネの公演のものです)は、
お昼ゆえ、服装がややカジュアルになりがちです。
なので、セビリヤの時にスーツ姿がほとんどいない、と感じられたのだと思います。
平日はお勤めからそのまま来る人も多いからか、
スーツの人も結構見かけます。
夜の公演で平土間でしたら、スーツか、
カジュアルでも、ビジネス・カジュアルのようなものくらいまで
(なので、まさに、”周りの方々に失礼にならない程度のカジュアルな服装”)なら大丈夫だと思います。
12月の公演、どうぞ楽しまれてください!!
また、<厳密なドレスコードはない>で安心してMETに出かけられます。
とはいえ、カジュアルと申しましても決してジーンズ姿では参りません(私はジーンズ姿に自信がありませんので.....)
ウィーンでもミュンヘンでもやはり平土間席の観客はスーツ姿、階が上がるに従い服装も砕けた姿を多く見かけました。
METへは新作の「ホフマン」とガランチャが出演する「カルメン」を観たいがそもそもの計画でした。12月にと書き込みましたが実際に鑑賞するのは2010年1月1日「ばらの騎士」、2日「ホフマン」、4日「トーランドット」、5日「カルメン」の4演目です。
極寒のNYも覚悟しております。
ご丁寧な返答、重ねてお礼申し上げます
いえいえ、少しでも参考になったようであればとても嬉しいです。
それにしても、お正月からすごい連続技!
いい演目の並びの時期を選ばれましたね!!
確かに1月はNY一番寒い時期です。
あと、建物の中は突然すごい暖房がきいていたりしますので、
脱ぎ着で調節しやすいお洋服の組み合わせがよいかもしれません。
メトには何度か脱げないニットを着て行って、
失敗した!と思ったことがあります。
暑くても、下に何か着ていないと脱げないですからね。
またKidさんには当てはまりませんが、
女性なら、あまり厚手のタイツなどもおすすめしません。
こちらも暑くてたまらなくなって、トイレで脱ぎ捨てたことがありました。
でも、かと思うとパーテールやグランド・ティアの最前列はものすごく空調が効いて、
肌寒く感じることもあります。
どうぞ、体調だけには気をつけられて、
連続鑑賞、思う存分楽しまれてください!