Opera! Opera! Opera!

音楽知識ゼロ、しかし、メトロポリタン・オペラを心から愛する人間の、
独断と偏見によるNYオペラ感想日記。

MOVIE: THE AUDITION 一般公開編

2009-04-19 | メト Live in HD
今年のメトのシーズンが始まる直前の8月に試写会で見て以来、当ブログ推薦かつ必修の映画として
強力プッシュしてきた、映画”The Audition ~メトロポリタン歌劇場への扉”。
めでたくその二ヶ月後の10月に東京国際映画祭で特別上映されることになり、
このブログを読んでくださっている方の中にも、ご覧になられた方が少なくありませんが、
今日4/19は、同作品が、ライブ・イン・HDの一環として、一日きりの全米一般公開の日を迎えました。

今日もHDの『蝶々夫人』に続いて、チェルシー地区にあるシネコン、チェルシー・シネマズで鑑賞。
前回の上映ミスを通して、ヘッズのねちっこく、しつこく、うるさい性格に懲り、ゲネプロでもしたのか、
今日の上映では、最初から最後まで全く問題がありませんでした。

試写会編で内容については書いていますし、大体、オーディエンスの反応も同じだったので、
詳しく書いて重複することはさけます。

やはりオーディエンスからの人気ナンバーワンはこの人、アレック・シュレーダー。
本選の直前に、今まで公の場で歌ったことのない、『連隊の娘』のメザミを歌いたい、と言って、
スタッフや我々観客の度肝を抜きつつ、まるでサーファーかと思うようなゆるーいキャラで
見ているこっちを脱力させる好青年。
彼は、ものすごく抜けてるか、ものすごく大物かの、どちらかに違いありません。



つい最近発行されたOpera News 5月号に、彼をフューチャーした記事が掲載され、
映画”The Audition"で描かれたような、極度に競争のはげしい環境についてどう思うか?と聞かれ、
あいかわらず茶目っ気たっぷりに、こう答えています。
”競争っていうのは、ボクにはすごくストレスフルだ。
競争は結果が全て、しかも、誰かに自分のことを判断してもらう、、そのこと自体なんだか落ち着かない。
審査員はボクのことを気に入ってくれるだろうか?彼らはボクのことをどう思っているんだろう、、?
そういうことが心配になり始めたら、こう自分に言うんだ。
自分は自分じゃないか、そうやっていつも自分らしくいることができれば、
競争の結果がどうあろうと、結局何も変わらないよ、、多分、小切手の金額以外はね。”

女性で一番熱い支持を受けていたのは、東京国際映画祭の上映の際に訪日し、
会場で二曲生歌を披露してくれたというアンジェラ・ミード。
映画の中で、オーディション参加者全員によるオケ合わせのシーンがありますが、
彼女の他の歌手からも何かを学ぼうとしている謙虚な表情を見ると、
彼女の素晴らしい歌は、持って生まれた素質に加えて、この姿勢があるからだな、と思います。



彼女は今年、キャラモア音楽祭で、ヴィヴィカ・ゲノーと共に『セミラーミデ』に出演します。
私も観に行く予定にしていますが、猛烈に楽しみです。

そして、歌の素晴らしさだけでなく、このAuditionのプロセスを通して、
一人の歌手として、ブレイク・ポイントを迎え、成長していく姿が感動的なライアン・スミス
(冒頭の写真で舞台に立っているのが彼)。
以前、当ブログのどこかの記事にて、彼のその後についてふれましたが、
まだご存知ない方は、エンディング・ロールの最後の最後に現れますので、お見逃しないよう。

また、おそらく、これは東京国際映画祭でご覧になった方も、
未見の映像のはずですが、一般公開用の映像には、最後に、
このナショナル・カウンシル・オーディションの出身者である、
ルネ・フレミング、スーザン・グラハム、そしてトーマス・ハンプソンの3人による対談の付録がついてきます。
メトのバーテール席で撮影されているのですが、
後ろに、大道具の人が『つばめ』のセットを組んでいる様子が写っているので、
12月以降に撮影されたもののはずです。

30分近くにも及ぶ対談で、彼らクラスの歌手になると、あまりに突飛なこともいえないので、
良識的な発言が多いですが、それでもなかなか興味深い話が多く、観る価値あり、です。

例えば、ハンプソンが、ある参加者があまりに”競争”という点を意識しているのを、
”健康的でない”と言い、”同僚とはお互いに支えあい、協力しあうべき”という旨の発言をしていますが、
それは、オーディションのような、競争の側面が強い環境と、
そこを越えてしまった、通常のオペラの公演のような、共同作業の場であるものとを
同列に比較することはできないと私は思います。
ただし、この映像では、ハンプソンが、発言する時と内容をわきまえ、
思いのほか、”会話上手な人”しているのにはびっくりです。

進行役であるルネ・フレミングが、同じ年のナショナル・カウンシルでの
ファイナリスト同士だったスーザン・グラハムに、
”ナショナル・カウンシルについて、もっとも鮮明(vivid)に覚えていることは?”と質問したときの、
グラハムの答えが最高です。

追記:
日本公開版にはこの対談が含まれていない、という情報をコメント欄で頂きました。
なので、グラハムの答えも開陳してしまうと、
 ”あなたのドレスのあの強烈な青い色” でした。

日本にお住まいの方は6月に上映が予定されています。
東京国際映画祭に行けなかった方、行ったが三者対談のためにもう一度観たい方、、、
理由は何でもよいです。ぜひ、映画館に足をお運びになってください。
オペラ、いえ、舞台芸術を愛する人すべてに、強く、強く、おすすめします。


"The Audition"
Directed by Susan Froemke
Starring 2007 National Grand Council Finalists

Jamie Barton, mezzo-soprano
Michael Fabiano, tenor
Angela Meade, soprano
Alek Shrader, tenor
Ryan Smith, tenor
Amber L. Wagner
Kiera Duffy, soprano
Dísella Làrusdóttir, soprano
Ryan McKinny, baritone
Nicholas Pallesen, baritone
Matthew Plenk, tenor

Viewed at Chelsea Cinemas, New York

*** 映画 The Audition ~メトロポリタン歌劇場への扉 Movie The Audition ***

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19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行くわよー (yol)
2009-04-23 17:55:10
最近滅法情報収集能力に陰りが見えている私。それもこれも今年から変えたスケジュール帳が使いにくいためメモを見なくなってしまったから。それどころかスケジュールもろくにつけない始末。
でも、これだけはちゃんと書き込んでいますのでちゃんと観に行くわね!楽しみ。
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待ってました ( F)
2009-04-23 22:38:20
御無沙汰しております!!
以前からお話を聞いていて、この映画を楽しみにしていました。
こういったバックステージものは大好きです。
私達も見に行きたいと思います。

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頭で覚えるのは限界だから/ありがとうございます! (Madokakip)
2009-04-24 05:36:06
頂いた順です。

 yol嬢、

そうよ、使いやすいスケジュール帳やblackberryはマストアイテム!
もう我々の、このかちかちになった頭で、
予定をすべて覚えるのは無理なんだから(笑)。
感想、楽しみに待ってるねー。

 Fさん、

メトのシーズン閉幕が近いこともあり、
気が狂ったように公演に通っておりまして、
Fさんのブログは毎日拝見させていただいて、
癒していただいているのですが、コメントが残せてませんね。本当にすみません。
シーズンが終わったら、じわじわっと(笑)
コメントさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
ところで、この映画、奥様と一緒にご覧になられるとのことで、
すごく嬉しいです。
多分、バレエ、オペラ、等のフォーマットに関わらず、
舞台に立つ人なら絶対に経験する、
”この1回きりの瞬間に賭ける”喜びと怖さとその素晴らしさ、
それが捕らえられているのが、私がこの映画を好きな理由です。
Fさん、F嫁さんのご感想を楽しみにしております!!
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DVD化は? (naokodua)
2009-04-26 14:01:50
チケットを買おうとしたらソールドアウトで見逃しましたー。DVD化されるでしょうか?
見たかったです。
メトからも散々メールが着てたのに、
何故かスルーしてました。ショック~。
返信する
ソールドアウト (Madokakip)
2009-04-27 09:19:35
 naokoduaさん、

結構席が埋まってるな、とは思いましたが、
ソールドアウトだなんてびっくりです。
今のところは、この"The Audition"どころか、
今シーズンのライブ・イン・HDの何一つ、
DVD化の発表がされていないんですよ。

でも、これだけで終わってはあまりにもあまり、
金欠のメトなんですから、DVD化でもして、
一セントでも多く収入をあげてほしいものです。
というわけで、私もDVD化希望です!!
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素晴しかった! (yol)
2009-06-07 14:07:02
今日母と行ってきました。
自分のレポはまだですが、何よりも先に感動を伝えたくて。

このドキュメンタリー映画はお涙頂戴的なものでは決してないはずなのに、観ている最中に色んな意味で、自分までも嬉しくて出演者と感動を分かち合ったような気持ちになったり、切なくやるせない気持ちになったり、10回以上も涙が溢れてきそうになりました。

最後のテロップは予め知ってはいても涙が本当に本当に溢れてしまいました。

返信する
疲れました。 (sora)
2009-06-07 21:34:51
私も観ました。
長かったですが、あっという間でしたね。
割合さらっとした感じに仕上がっていたのが好印象でした。
私も何度かぐっときましたが、最初の「人知れぬ涙」のメロディーでもう
面白いメンツでしたね。でも皆さん普通に良い人そう。あんなに追い回されても自然な感じでしたし。ファビアーノさんも。曲者ですか~。私にもあの映像からは嫌な奴にはみえませんでした。メザミ少年とはほんとに対照的な感じですが、どちらもかわいかったです。彼が最後に名前を呼ばれた時は私もうれしかったです。オケ初顔合わせ?の時の方がぐっときましたけど。
なんだか観てると力んでしまって、おまけにエンド後のあれ、、、私知りませんでした。ほんとにがっくりきました。さっきあんなに素敵だったのに。なんともかんとも。疲れがどっときました。

もうちょっと審査部分に触れてほしかったですけど、やっぱりカットされちゃったんですかね~。ミードさん、おきれいでしたよね。あの衣装がまたお似合いで。日本語訳では「どこのノルマの舞台にも上がれるわけがない。絶対に!!」みたいな感じでしたが、そんなに体格気になる感じじゃなかったですよね~。あれ聴かされてそんな文句言えませんよね。絶対にってまた。
細身のダフィーさん、「彼女はMETには向かないかも。ヨーロッパ的だね~」みたいな事を言われてましたけど、シラグーザもMETには向かないかもとみやびさんが書かれていらっしゃいましたけど、~的ってどんな違いなんですか?
返信する
でしょ、でしょ?/メト的 (Madokakip)
2009-06-08 09:54:26
頂いた順です。

 yol嬢、

絶対にあなたには”観てよかった!”と思っていただけると思っていたのだけれど、
お母様もご一緒に観てくださったと聞いて、
喜びが二倍です!!

そうなの。すごくドキュメンタリーとしては軽やかなのに、なんだろう?
作っている人の温かい視線と、
それから何よりも実際に歌を歌っている、
そして彼らを支えているメトのスタッフの、
歌への真剣な思いが伝わってくるのよね。
それが私達の胸を打つのだと思う。
このドキュメンタリーは秀作だと思います。

 soraさん、

>最初の「人知れぬ涙」のメロディーでもう

ははは、ほとんどいきなり!!(笑)
ファビアーノ君は、、、そうですね、
本当は繊細な人なんだと思います。
観ている側から見ていると微笑ましいし、
そう悪い人ではないんですが、
もし、私が彼と一緒に出場する立場だったら
うざいなーと思いますね、きっと。
というか、オペラの公演に関わる人は、
歌手であれ、オケや合唱であれ、
本来、自分のやるべきことをきちんとやりとげることに精一杯であるべきだと思うし、
余計なことに関わっている暇はないと思うのですが、
そこに妙な競争意識をあおるような言動をする人がいると、面倒くさくないですか?

彼の、”オーディションは綺麗事でなく競争だ!”という意見はよくわかるし、
本音はそうあっていいとも思いますが、
その気持ちへの対処の仕方が彼はちょっと他の参加者に比べると、
幼いように思いますね。

>追い回されても自然な感じ

多分、大変なプレッシャーだったと思いますが、
(考えてもみてください。オーディションがあるだけで大変だというのに、
ひっきりなしにカメラがつきまとっているんですよ!)
他の参加者たちは、このことに関しても、
互いの間に存在する競争に関しても、実にクールに対処していますよね。

>ミード

7月に彼女が歌う『セミラーミデ』を鑑賞する予定で、
これは今から最高に楽しみです。
もちろん、レポートします!!

>どこのノルマの舞台にも上がれるわけがない。絶対に!!

私も本当にびっくりでした。本気でこんなこと言っているのか、と、、。
観客も馬鹿にされたもんです。
実際には多少の体格は問題ない、いい歌を聴きたい!と思っている人はいっぱいいると思うんですけどね、、。

>~的ってどんな違いなんですか

これを決めるのは、大きくわけて、
そのオペラハウスの大きさと、そのオペラハウスのレパートリーと人気演目、
この二つの面があると思います。
例えば、メトは3800座席とスタンディングのスペースが195人分の合計3995人分、
つまり約4000人が入る規模のオペラハウスです。
東京の新国立劇場はちなみに1814席。
メトの半分以下のキャパシティです。
ヨーロッパではかなり大きい方の部類に入ると思われる
パリのバスティーユでも座席数は2703。
ちなみにウィーン歌劇場は座席数が1709席+立ち見席が567、
スカラ座は2015席です。
そして、ただ客席分のスペースだけが増えるわけではなく、
それに伴って一般的には高さや舞台からの直径も大きくなるので、
間に空く何もない空間(平土間の頭の空間)も大きくなり、
その結果、スペース的には、単に客席分のスペースが足される以上に大きくなります。

そんなメトのような劇場で丁度良く感じられる声と、
ヨーロッパ(上にあげたような劇場よりも
もっと小規模な劇場はいっぱいあると思います。)や新国立劇場のような比較的、
親密な感じがある劇場で丁度良いと感じられる声が、
違っているのは自然なことだと思います。

また、このダフィーさんへの”ヨーロッパ的”という言葉は、
レパートリー的なことも指していると思います。
メトは、国からの助成金が多いヨーロッパの劇場とは違い、
チケットの売り上げと寄付金で賄わなければならない、という事情、
そして、まさに上に書いた膨大な客席数を埋めなければならない、という事情があるので、
どうしても客を呼びやすい、
いわゆる名作といわれるポピュラーな作品
(ヴェルディとかプッチー二とか)が、
人気公演になってしまい、またそれをある程度舞台にのせなければなりません。
(でないと売り上げを上げられない)
よって、ヨーロッパが比較的、珍しい作品の発掘とか、
比較的小規模なオーディエンスに訴えかけるような作品をかけることも可能なのに比べて、
メトはいつも、『ラ・ボエーム』とか『椿姫』を上演せざるを得ないのです。
で、ダフィーさんは、レッスンでジルダのアリアを歌ってましたが、
一般的にはヴェルディやプッチーニのパワーホース作品よりは、
こじんまりした作品の方に向いている感じがありますね。
それを指して、彼女は”ヨーロッパ的”と言っているのだと思われます。
シラグーザは、生で聴いたことがないですし、
メトでどんな感じに聴こえるか、というのは、
ちょっと録音したものを聴いた限りでは
想像がつかないですが、
参考までに申しますと、メトでは、
(最近生をお聴きになったということで、
引き合いに出せていただきますと)ホロストフスキーですら場合によっては声量がちょっときついな、と感じますし、
(こちらはお聴きになったことがないということでしたが、シラグーザとレパートリーが重なっているということで)フローレスも、本当に彼の歌の良さを堪能するには、
ちょっと箱が大きすぎる、と感じます。
いかに歌手にとって大変な場所か、と言うのが想像いただけると思います。
返信する
こちらも必須科目 (みやび)
2009-06-10 00:35:36
行ってまいりました。

声楽のコンクールなんて、一度行ったことがあるきりですが、さすがMET。舞台が豪華。そして、「未来のスターは欲しいけれど、あまり荒削りでも困る」って、贅沢。高卒ルーキーか社会人出の即戦力か…普通、どっちかでしょう(笑)。

話題の曲者ファビアーノ君…ちょっと、彼には気の毒な作りになってるかも、と思ってしまいました。「あぁ神経質だと、どうかねぇ~」なんて喋っていたお客さんもいて、そう思われていると『神経質な』彼が知ったら…なんて。そう、悪人というより神経質ですよね。睡眠薬を飲まないと眠れないなんて(泣)まだ若いのだから、あまり先を急がず、もう少し精神的な余裕が持てるようになると良いですね。

そして、対照的に能天気なメザミ君(笑)。でも、彼がトリだと盛り上がるっていう計算なわけですから、勝算アリ、と回りも観ていた訳ですね。

現代には不利といわれたアンジェラ・ミードも、やはり大きなアンバー・ワグナーも、とても素敵な声だと思います。太ったおばさんがノルマに見えてくるのが歌の力、これぞオペラの醍醐味だと私は思うので、彼女達にも精進して素晴らしい歌声を聴かせて欲しいものです。

ライアン・スミスは本当に残念としかいいようがありません。ファイナルの結果を電話の向こうで喜んでいたママ、どんなに悲しまれたことでしょう…。
努力すれば何でも願いが叶うなんて嘘です。でも、努力しなければ何も手に入らない…。
彼らが、彼らにふさわしい場を得ることができるよう、これからも夢を追い続け、また観客に夢を与えることができるよう、心から祈ります。

あ、付録の対談、ついていませんでした…楽しみだったのに。
返信する
松竹の手抜き? (Madokakip)
2009-06-10 12:38:33
 みやびさん、

>彼がトリだと盛り上がるっていう計算なわけですから、勝算アリ、と回りも観ていた訳ですね

そうなんですよね。歌う順序はスタッフ側が本人の個性や実力に合わせて
コーディネートしているようなことを匂わせていましたものね。
それに見事に答えた彼は、さすがネジがふっとんでます!!(笑)

私も歌で惚れたのはミードとワグナーの二人ですね。
ミードはすでにメト・デビューを果たしましたが
(昨シーズンの『エルナーニ』で、病気で降りたラドヴァノフスキーの代役に入りました。)
ワグナーにもぜひ、いつか登場してほしい。
待ってます。

>努力すれば何でも願いが叶うなんて嘘です。でも、努力しなければ何も手に入らない…。

本当に。今までどれほどの歌手が努力して、
しかし、報われないまま姿を消していったでしょう?
でも、真に成功した歌手の中で努力をしていない人なんて一人もいないですよね。

>あ、付録の対談、ついていませんでした

ええええっっ??!!
本当ですか??!!!
20分くらいは悠にありそうな対談でしたのに、、。
メト側が渡したコピーからすでに落ちていたのか、
松竹が翻訳が面倒臭くなってカットしたのか、、、。
ありえません!!!
(グラハムのコメントはそれでは本文でご紹介することにします。)
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