元旦と桝酒

実家に帰らない時は、私は湯島さんに初詣に行くのですが、混雑時を外して夕方に行ったにも関らず、入場制限をしてるとは…。

普段は静かなもんですが、1日ともなると受験ジプシーだらけのようで…。此れだけ多いと、聞く側の菅原道真公も大変だろうなぁと。

その帰り道、何ともお誂え向きに千代田線と銀座線の乗換え駅が 「 表参道 」 なんですよね。ここぞとばかりにはせがわ酒店表参道ヒルズ店にお邪魔してきました。




十四代　角新本丸　(高木酒造株式会社)

十四代の logotype の入った特性の桝 (桝は持ち帰り可、300杯限定) に樽から柄杓でお酒をすくっていれてくれます。木が巧く吸収してくれるのか、以前に飲んだ時に比べ、新酒特有の粗さを感じませんでした。ほのりと香る木の香りが季節感を演出して一興でした。




醸し人九平次　EYE Collection 2005　((株) 萬条醸造)

名前も bottle もちょいと洒落た九平次のお酒です。雫が滴り落ちるような image で、透き通った個性のお酒なのですが、昨晩、八十八号を飲んでいたので些か物足りなく感じてしまいました。もう少し寝かせてみると面白くなるような気がしました。


「 一年の計は元旦にあり 」 と言う言葉に従うと、私の2007年はどうなんですかねぇ～ （＾＾A。