今朝8時、また具合が悪そうな息子の体温を測ってみると38.5度だったので、子供病院の救急外来に行くためタクシー会社と病院の電話番号を調べたり、準備していました。
こんなに長い病気は一体何なのか、インフルエンザなのか、検査して診断もしてもらいたいというのもありました。
日本は始めから内科なり小児科なり、専門の病院に行けますが、こちらは制度が違います。
緊急でない限り、まずはかかりつけのお医者さんに見てもらうのです。
それに、日本だと風邪で小児科に受診すれば、インフルエンザの検査をすぐしてもらえるのではないでしょうか?そういう不満も感じました。やはり日本はすばらしいと思ってしまう。
準備をして、朝食をとらせていると、天馬はだんだん元気になってきました。
病気になる前のいつもどおり、食事は二の次でおもちゃを取りに行こうとし、窓の外の音に気が付いて、「せいそうちゃ!」と叫んで見に行きました。
おお、これは治ったな、とこの時思いました。
普段は、食事中に遊ぶのはいけない、と注意ばかりしていましたが、まだ2歳。正常な反応でしょう。お父さんも完全に甘くなりました。
その後もどんどん元気になり、普段どおり部屋中を散らかしてくれました。
ここエディンバラは、大小2種類の清掃車が毎日活躍しています。
こんなに清掃に税金を使ってどうなのかと思いましたが、タバコのポイ捨てはかなり多いので、清掃車は大活躍です。お陰で道はキレイですね。
天馬は清掃車の大ファンです。今日の写真は清掃車。
しかし病魔とはよくいったものです。
昨日と同様な天気なのに、部屋の中も今日は明るく、静かで落ち着いています。