町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

業務ソフト(権)について②

2020年04月17日 09時59分25秒 | 仕事
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



1人10万円給付は胎児はどうなるかさりげなく気になっているところです。
あと、まだ調べてないので何とも言えないですが、申請が必要であれば後見事務かなり面倒ですね。







さて、以前、業務ソフト(権)について①を書きましたが、ソフト導入からしばらく経過したので、再レビューします。

業務ソフト(権)について①で書いた考えやスタイルは今でも変わらずなので、前回では出てこなかったことを追記的な感じで書きます。




【イケイケな点】
・月ごとの受任案件を把握しやすい。
・登記完了後の謄本請求がラク
→前に違う謄本が請求されてたことがあって、リーガルに半日くらいかけてリモートで調査してもらったけど原因わからず再度請求し直したということは1度ありました。笑


【イマイチな点】
過去の書類の検索がしずらい
・定期的にフリーズする
・義務者の登記済証と識別の2つがあるケース、申請書の添付書類欄が足りなくて書ききれない現象が起きる
・申請書の物件欄の敷地権付き区分建物の入力は本気出さないと無理(笑)
・レアな案件だと申請書の選択欄に該当文言がない
・デスクトップを親機にしてると家に持ち帰れないのでリモートでやるしかない





とまぁ、こんな感じでしょうか。

ただ、権のソフトをまだまだ使いこなせてないと思うので「こうしたら改善できるよ~」ってのがあるかもしれないです。

あと、前回も書きましたがやはり法務省の申請用総合ソフトの安定感はハンパないですね。
粗がないというか、洗練されているような感じです。
業務ソフトのキモは物件の自動反映という考えも変わらずです。

個人的にはソフト使用を継続するかどうかはまだ微妙なところです。
もともとソフト一度も使ったことなかったので、ソフトなくても正直全然やってけるんですよね~。
もう少し悩んでみます。

ちなみに、業務ソフト導入に悩んでいるであろう同業者の参考になればと思い、あくまでも個人的に思ったことを素直に書いているだけなので、他意はありません。
知り合いにはソフトないとやってけないという方がほとんどなので、ソフトの魅力はあると思います。
あしからず。










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