町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

どんだけマイナーな業界だよ!

2020年01月06日 21時46分56秒 | 登記全般
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



今日、法務省のオンライン申請システムでトラブルが発生し、処理が進まない事態が発生しました。

司法書士にとってかなり焦らされた1日になったのではないでしょうか。


かくいう弊所も登記申請をオンライン申請で5件ぶっ放しました、が、いずれもオンライン上の処理が進まず、何もできませんでした。


幸いにも、本日受付けられなければいけない登記は無かったので何も調べずに静観していたある種幸せな司法書士の一人でした。

本日中に登記申請を受け付けてもらう必要のある登記案件を抱えていた司法書士はさぞ焦ったことかと思います。


紙申請に切り替えるか!?

今回のようなケースでは受付処理はどのように扱われるのか!?

オンライン申請をした後に紙申請した場合、オンライン申請を取り下げる必要があるのか!?



いろんな考えを巡らせたことでしょう。

登記は対抗問題を含んでいますから、オンライン申請を先にしたのに、その受付が遅れることによって、あとから出された紙申請に負けることになるんじゃないかなぁ。
知らんけど。笑

この場合に生じた損害はだれが負担するんだろう。




そんな中、登記・供託オンライン申請システムの公式HPはほぼだんまりを決め込んでいたようです。

2020年の業務初日、オンライン申請の脆弱が露呈しました。
やはりデジタルはアナログには勝てない。

法務省はオンライン申請を推奨していますが、オンライン申請が普及するのはまだ先のことになりそうですね。

ちなみに、今日時間内にオンライン申請した分は今日の申請として処理されるようです。




個人的には本件トラブルはヤフーのトップニュースに出てもおかしくないレベルだと思うんですけど、全く取り上げられていないのがツボです。

どんだけマイナーな業界だよ!!



「ヌーブラヤッホー 今は講師」
「光一 剛とけんかしたことない」


に負けているということです。笑

今日はオンライン申請の脆弱さが露呈するとともに、司法書士がいかにマイナーな業界なのかも露呈しましたね。

ただ、その露呈したということは露呈していないところがポイントです。










弊所HP↓
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