町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

独立前と独立後の違い⑤

2018年02月12日 23時52分45秒 | 仕事
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




勝手にシリーズ化してる独立前後シリーズ第5弾!!
結構続いてます。笑


独立前と独立後の違い①
独立前と独立後の違い②
独立前と独立後の違い③
独立前と独立後の違い④




さて、5つ目の独立前と独立後の違いは、


緊張感



です。




勤務時代はわからないことがあれば、他のスタッフや先輩にすぐに聞けました。

また、自分が作成・用意した書類もダブルチェックをしていたので、自分に間違いがあればそこで修正も可能でしたし、他のスタッフ・司法書士のチェックが入るという安心感もありました。



独立してからは、そうはいきません。

わからないことがあれば書籍を読み漁ります。六法で根拠条文を調べます。

ダブルチェックもできないので、確認も勤務時代より入念にします。
あえて日を置いてから新鮮な気持ちでチェックしたりもします。

もちろん、勤務時代もミスや間違いのないように注意していましたが、ダブルチェック機能がある安心感からか、今と比べると心の緩みは多少あったような気もします。今と比べるとです。


今は、かなり慎重です。
めちゃくちゃ慎重です。



どこか間違っていないだろうか

法的に問題はないだろうか

書類に不足はないだろうか

誤字脱字はないだろうか





確認に確認を重ねた上で仕事を進めていきます。

そういった意味では、勤務時代と比べると緊張感は常にあるような気がします。
(再三申し上げますが、勤務時代ももちろん緊張感はありましたよ。笑)



自分がミスれば依頼者の想いや権利関係を狂わせてしまう、下手すりゃ損害賠償もんという重圧の中でする戦いは、非常にワクワクしますが、同時にその責任の重さに押し潰されそうな時もあります。


その重圧に耐え、依頼者から「ありがとう」と言われた時には、「ああ、この仕事をやっててよかった」と心の底から思います。



これからも日々の暮らしに「安心」と「活力」を与えられるように精進していきます。











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