どのクラスでも、そろそろ「総合実習」の中間発表です。
中間発表では、中身を事細かに説明するのではなく、自分たちの研究内容についての骨組みと段取りを説明させるようにしています。
昨年度までは、単に発表して終わりだったのですが、今年は、「問題解決」を相当意識させており、自分たちの「目的」「問題」「疑問点」などが明確でないグループにはそれを質問し、「仮説」に関しても、何に関する仮説なのか、ということを相当ていねいに指導しています。
このあたりの論理構成が、「結果はこうです。以上です」とはならない上での大きなポイントの1つになるのかな、と思っています。
以下、生徒に話している内容です。
1.常に「自分たちの目的」を意識して調査を進めよう。
~ネット等で情報収集していくと、量が膨大すぎてしまい、片っ端からあつめていくと、実は何がやりたかったのかが隠れてピントがずれてしまうことが多い。
2.時間を有効に
「期間」はあるけど「時間」はない。あと4回の授業で発表、ということは、明日、1限から4限まですべて情報の授業をやっていいから、それだけで調査を行いPP資料を作りWeb作成・リハーサルまですべて行いなさい、と同じこと。
できるだけ昼や放課後は残らずに、与えられた時間を上手に使って協力して制作すること。
中間発表では、中身を事細かに説明するのではなく、自分たちの研究内容についての骨組みと段取りを説明させるようにしています。
昨年度までは、単に発表して終わりだったのですが、今年は、「問題解決」を相当意識させており、自分たちの「目的」「問題」「疑問点」などが明確でないグループにはそれを質問し、「仮説」に関しても、何に関する仮説なのか、ということを相当ていねいに指導しています。
このあたりの論理構成が、「結果はこうです。以上です」とはならない上での大きなポイントの1つになるのかな、と思っています。
以下、生徒に話している内容です。
1.常に「自分たちの目的」を意識して調査を進めよう。
~ネット等で情報収集していくと、量が膨大すぎてしまい、片っ端からあつめていくと、実は何がやりたかったのかが隠れてピントがずれてしまうことが多い。
2.時間を有効に
「期間」はあるけど「時間」はない。あと4回の授業で発表、ということは、明日、1限から4限まですべて情報の授業をやっていいから、それだけで調査を行いPP資料を作りWeb作成・リハーサルまですべて行いなさい、と同じこと。
できるだけ昼や放課後は残らずに、与えられた時間を上手に使って協力して制作すること。