情報科教育学会全国大会

午後より日本情報科教育学会の全国大会に行ってまいりました。

昨日や本日の午前中は大学での講義や家庭の事情などがあり参加できませんでしたが、せっかく東京で行われる大会ということもあり、何とか都合をつけて会場の日大文理学部に午後1時前に到着いたしました。

半日だけの参加でしたが、いくつかの参考になる発表や、久しぶりの先生方にお会いすることができ、それだけでも無理して行った価値があったのかな、と思います。

学会などに参加して常々思うのですが、結局「人と人のつながり」なのかな、と感じています。多くの方と(言葉少なくても)顔をあわせ、簡単にお話するだけでも、信頼関係という意味では「いる」「いない」の差は大きいのかな、と自分自身感じている所です。

コミュニケーションを生徒に語る立場ですので、このあたりの私が感じていることは、しっかり生徒にも考えるきっかけを与えることができたら、と考えています。
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マイクロティーチング

一人10分間にてマイクロティーチングを行いました。

今日で3回目となり、これで情報を除いた履修者全員が行ったことになりました。私が担当している前段実習の講義では本年度から数学の履修者も入っており、人数も多く活気があふれてとても楽しい講義となっています。

私が高校現場で教育実習生に「指導案」について随分と語っていることもあり、少なくとも私が教えている学生には、どこの中学校・高等学校に出しても恥ずかしくない指導案を書けるように教育することを念頭においています。反面、学生が考える指導案はあくまでも「案」であり、計画の域をでませんから、「机上の空論」にならないためにも、少ない時間でも教壇に立ってもらい、指導案のイメージや展開を想像してもらえたら、と考えています。

終了後は「研究授業」を想定し「研究協議」も行います。司会も輪番にし、研究協議の段取りや進め方自体も学んでもらえるようにしています。さすがにこのあたりは大学生、細かな指示をしなくても、自律して協議に積極的に臨んでくれています。

私からのコメントでは指導案の指導や板書の方法、その他細かな点についてアドバイスを行い、最後に学生が前回の「日誌」を提出、互いに添削した前々回の日誌を持ち帰る、というパターンです。

日誌の書き方ひとつとっても、指導でずいぶんと変わってくるように思います。はじめは空欄ばかりの日誌や押印もない日誌も見られましたが、「あるべき姿(=言葉遣いも正しくすべて埋まっており、考察も優れている状況)」を提示するとともに、互いにチェックし合い、指摘しあうことによって、自然とそれらの内容が互いにみにつけられるような、よい状況が生じているように感じられます。ちなみに、コメントは匿名にしているのですが、学生には「指導される先生になりきって、上手に励ましてね」とリクエストした所、みななかなか鋭く思いやりのあるコメントをつけてくれており、このあたりも「さすがだな」と思ったりしています。

中学校や高等学校にて、効果的な実習になることを思ってやみません。
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NetCommonsにて「~」が「?」になってしまう問題

サーバー契約更新に伴い、既存の「johoka.info」サイトを新しいサーバーに移行しました。

その際に困ったのが、「~」(いわゆる「波ダッシュ」「全角チルダ」)や「-」(全角ハイフン)でして、既存のサイトをバックアップして持ってきてきたものがことごとく「?」と置き換わってしまっています。

新しくゼロからたてたNetCommonsでも実は同じ現象がおきていて、どうにかならないものかと思っておりましたが、ようやく対処できた(と思われます)ので、自分の覚えも兼ねて以下に記しておきます。
なお、こちらのサイトを参考にさせて頂きました(感謝申し上げます)。最後には、当該マニュアルのリンクもあるようです。

原因としては、MySQLのデータベース自体と各テーブルでの文字コードの照合順序がそれぞれ「ujis_japanese_ci」になってしまっていたことでした。これはVer4からVer5へ移行したときにどうやら起こっているらしい、とのこと。実際、以前のサーバはMySQLはVer4、新しいサーバはMySQL5となっています。PHPMyadminにて確認することができました。

これらの照合順書をデータベースおよび各テーブルともに「ujis_japanese_ci」から「utf8_general_ci」に変更することが必要、ということがわかりました。データベース自体の照合順序はすぐに変更できたのですが、各テーブルについての照合順序の変更がやっかいでして、私の場合、ここでデッドロックしておりました次第です。詳細は、Techneco様の「NetCommons データベース照合順序変更 ujis_japanese_ciをutf8_general_ciに変更する方法 (ver. 1.1)」の手順に従っていけば大丈夫のようです。

実際に、johoka.info と machida-ohara.jp の2つのサイトともに変換成功、無事に全角チルダが入力できるようになりました。ただ、すでに文字が「?」化してしまったものは元にはもどらないので、手入力等の修正が必要のようです。

久しぶりにノドの小骨が取れたような嬉しい気持ちになりました。(^^;
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プ会23に参加

「プ会」(@東京大学)に参加してきました。

いつもは千代田線経由なのですが、今日は最速であった本郷三丁目から赤門経由で東大へ。ちょうど警備の方が赤門を閉めている最中で、観光客の方々が「閉まっている赤門もいいなぁ・・」と語っている所を通り過ぎて会場へ。

本日は、上野高校の能城先生と、慶應義塾大学の砂原先生のお話でした。

能城先生のお話は現場の状況や「教師道場」での取り組みなどが中心で、H19,H20と関わらせて頂いた私にとっても思い当たる節が多い内容でした。後輩の育成にも継続して力を注ぐだけでなく、いろいろな形で自ら積極的に自分の力を向上させている姿は私にも大きな刺激になりました。やはり「受け」に回ってはいけないですね。

砂原先生のお話もなかなか興味深く、ご自身といわゆる「ゆとり」についての考察でした。初等中等のいろいろな時期での「出会い」や「教育」がその後の人生に大きく影響を与えていることはもちろん、単に「ゆとり」=「悪」と直接的にひとくくりするのではなく、その時間・その時期でどのように教育を進めていくのか、という教員としての根本的な問題を、私自身、考える時間になったように思います。

その場で出た意見・質問の中で、「高等学校情報科」でのいわゆる「すごいね、と評価できる能力」は、現場レベルで直接的な部分ではどのような例が挙げられるのか、というようなものがありました。例えば、数学では「計算が正確で速い」「解答の着眼点や論理性、構成が良い」など、英語では「会話が流暢」「文法や語彙の知識が豊富」などが挙げられるが、では情報では?、といった形です。

一般的にはいわゆる3つの力「活用実践力・科学的理解・参画する態度」を中心とした「目標」「規準」にてある程度は明確になっているのでしょうが、現場レベルで直接的に「これ!」というものについては、私自身、いろいろ感じている所もあります。長くなりますので、これについてはまた改めてまとめてみようと思います。
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アルゴロジック

最近、JEITAサイトにあるアルゴロジックによるアルゴリズム教育の研究を行っています。

「アルゴロジック」は、先日の「プ会」での紹介にて知りました。シラバスがほぼ固まりつつある本校ではあまり必修「情報A」にて教育利用する機会がないかな、と思っておりましたが、先日、ふとしたきっかけで取り組んでみたところ、これがまた「ついついハマって」しまいました。たまたま近くにきた小学生の息子もおもしろがって、二人で楽しんでしまいました。

「楽しむ」という要素は非常に大切ですね。反面、授業で利用させていただくには、これをつかって「何を」「どのような目的で」という点がポイントになるのかな、とも感じています。

さらにいろいろと研究していきたいと思っています。

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