萌えてばかりもいられない!

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9月9日 男はつらいよ「花も嵐も寅次郎」渥美清vsジュリー

2006-09-06 22:45:49 | 寅さん
とうとう30作まで来たんですね。。。なんだか感慨深い気持ちになっちゃいます。しかもこの作品は寅さんを観てもらおうと多くの友達と一緒に観た作品なんです。

実際に結婚した沢田研二さんと田中裕子さんが登場します。
この後の作品で登場し、共演する長淵剛さんと志保美悦子さんも結婚されます。が寅さんとの関わりがきっかけだと強く印象に残っているのはこちらのお二人です。


この作品はちょうど10作前の第20作「寅次郎頑張れ」の時と同じような恋愛指南系の頂点に立つ作品です。

内気な好青年の沢田研二さんと大分の温泉旅館で会い、同じ宿に泊まっていた田中裕子さんも「袖触れ合うも多少の縁」と沢田研二さんのお母さんのお弔いに出席させるのですが、寅さん「葬式」だと張り切りすぎて大騒ぎに。

その宿からの観光に三郎青年(沢田研二)の車でお出かけし、楽しかったひと時を過ごして別れ別れになるその時に、三郎青年はいきなりの告白で田中裕子さんに振られてしまいます。


「二枚目過ぎて」という理由に、寅さんウキウキですが、真剣な表情に「仕方ねぇなぁ」と本腰を入れて指南します。この教えが大爆笑です!


マドンナの役名は忘れてしまいましたが、田中裕子さんは本当に美人です。
絶妙なバランスの顔立ちです。

また内気な青年を沢田研二さんが好演します。おばちゃんなんか惚れちゃってますから!完全に。

そしてタイトルにもなっている「花も嵐も~♪」は旅の夜風という曲でして、
愛染かつらというナイチンゲールみたいな人の映画の主題歌だと聞いています。
よく大学時代にスナックなどのカラオケで歌っていましたが、どうもしっかりとした音程を知らないため「下手くそ!」とよく罵声を浴びていました。

9月9日 夜9時からです。


私は、その日名古屋での友達の結婚式を終えて、ホテルで観ているかもしれないですね。飲んでるかもしれないです。。。


昭和57年 1982年の思い出

500円硬貨登場
フォークランド紛争勃発
ホテルニュージャパン火災
東北新幹線大宮~盛岡間で開通

山下久美子「赤道小町ドキッ」、細川たかし「北酒場」、中島みゆき「悪女」、嶋大輔「男の勲章」サザンオールスターズ「チャコの海岸物語」、シブガキ隊「NAINAI16」。

多分私は、この年の山下久美子のコンサートに小田原市民会館に生涯初のコンサートに行きました。デュランデュラン、ジャパンにハマる直前の時期でした。


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