早明戦、ボッロボロにやられました。
少し縦方向から観ていたのですが、何せパスワークの速さが段違いに明治が上。
映像を後日確認することにしますが、早稲田SHからの出す角度が浅くて詰められ捲り。後半交代後に幾つか隙間が開く角度の出し方が出来るまで何しても裏目。FBのキックにチャージを一度成功されて、怖さが出たか。もう一発完璧に後ろ方向に。
主将のキックオフにももう少し変化が欲しいところ。
ロスタイム7分のコールに早稲田ファンは逆転を鼓舞して大盛り上がりした直後にターンオーバー2発喰らうってどうなってるのか。ほぼフルメンバー交代してるから連携切れた?
なんかラインアウトに初発でミスとか。緊張かしら。
ノットリリースのコールが早く感じたことはあったが、ハイタックルの反則はちょっと注意!
しかしこのハイタックルでのシンビン回避で低く当たるタックルが相手の膝に向かうことを誘発していて、意識飛んでる選手が多い事態も少し考えもの。
順調に行けば、早稲田は準決勝で明治と再戦。
明治主将の廣瀬選手も復活してベストメンバーの明治に下剋上かませるのか?
大いに反省して大学選手権に挑んでください。
期待は1年生の先発控えが多数いたこと。
再訪は3年後にしようか?と懐疑的な我々。
渋谷の宮下パーク下で反省会してきました。
早稲田はエンジンが掛かるのが遅いなという印象でしたが、やはりそこは明治のディフェンスがしっかりと機能していたからかもしれません。もともと明治はセットプレーに長けたチームなので、ラインアウトからモールの組み合わせである程度は得点するだろうなとは思っていましたが、早稲田はモールディフェンスで意志統一ができておらず、それが痛かったです。なによりも前半のペナルティーがとにかく多すぎた。あれでは勝てる試合も勝てません。
フィジカルで劣るチームはディフェンスの際にどうしても姿勢が高くなってしまう傾向にありますが、近年導入されたハイタックルへの厳しい判断が結果的に早稲田の不利につながったかなとも感じました。
おっしゃられる通り、腰を低くしてタックルすることで相手の腰や膝に当たって脳震盪をおこしている選手をみると、はたしてこの新基準が選手の安全性に寄与しているのか疑問に感じました。
後半はようやく早稲田が息を吹き返して連続トライで逆転可能な射程圏に入ったときは自分も興奮して見ていました。
ただそのあたりで明治も100周年の意地というのか、きっちり修正してきたのは流石でした。というよりも明治はディフェンスラインが崩れすぎたのでそれを元に戻したともいえなくもありませんが。
次は二週間後に法政大学と大学選手権で対戦しますが、これは流石に勝つはずだとは思います。ただ怪我人続出でメンバー選びがかなり悩むところでしょう。それと法政に勝っても次は5日後は敵地で関西一位の京産大との試合。
移動時間を含めて考えるとほとんど休息する時間がなく試合となるので、きわめて厳しい状況ですね。対抗戦で二位と三位になるのは天と地の差があると改めて思いました。
帝京に善戦していたので、期待していたのですが、ダメダメでした。
京産大戦、ここが乗り越えられるかが確かにポイントです。
ただ今回の闘いぶりに同窓もかなり懐疑的に、JSPORTS入って見るか?と逡巡してましたが、毎年負けたら解約を決めているので、今月はラグビーパック買おうかと思っています。12/17に味の素スタジアムでサントリー対東芝があるんですよ。
そっちの方が気になり始めました。