萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

8月12日 男はつらいよ第26作 『寅次郎かもめ歌』

2006-08-12 03:47:21 | 寅さん
今回は保護者の寅さんです。第7作の『奮闘編』の花子さんの話に通じるものがあります。

マドンナの伊藤蘭さんは我々の世代では絶大な人気を博していました。
仲間内での話でも、「蘭ちゃん以外の二人なら、どっちがいい?」という話になるほどです。「3人のうち誰が?」になると話は面白くなくなるからです。
「普通の女の子に戻りたい」と彼女らが叫んだのは私が小学校3年生の頃だと思います。

話を「かもめ歌」に戻しましょう。
この伊藤蘭さん演じるすみれが通う定時制の高校の教師に松村達雄おいちゃんが登場します。あと、寅さんは中学を中退しているので高校受験ができないのですが、この回で「この学校に入学したい」と提出したという願書に、生年月日を垣間見ることも出来ます。この映画は昭和55年の年末の公開。履歴には昭和15年11月29日生まれの40歳となっています。

第1作の公開当時も40歳の設定だとばかり思っていたので、「ドラえもんやサザエさんのように年を取らないという設定にしたのか?」とこの作品を観た当時は思っていました。満男は確実に成長し続けているんですけどね。

そうそうこの作品までは中村はやとさんが満男役で出ています。この後27作から吉岡秀隆さんに代わります。



伊藤蘭さんの恋人役(寅さんの恋敵?)には、最近結婚された村田雄浩さんが登場しますよ。

また男はつらいよに度々登場される、モランボンの米倉斉加年さんも警察官で登場!


今回の寅さんは保護者役なので、マドンナにも一喝します!
「お前本当に、本当に幸せになれるんだろうな!もしそうじゃなかったら、俺ぁ、承知しねぇぞっ!」みたいな。



お楽しみに!

当時の思い出:昭和55年
ジョンレノン銃殺事件発生
新宿西口バス放火事件発生
金属バット事件発生
田原俊彦・松田聖子デビュー
もんた&ブラザーズの『ダンシングオールナイト』、シャネルズの『ランナウェイ』、久保田早紀の『異邦人』、クリスタルキングの『大都会』、海援隊の『贈る言葉』、谷村新司の『昴』
愛甲投手を擁する横浜高校が夏の甲子園を制する

オイラは小学5年生から6年生にあがります。

コメント    この記事についてブログを書く
« これってマイレージなのか?... | トップ | ほらね!やっぱり左利きって... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿