羽生結弦の衝突後の演技の気迫! #gooblog https://blog.goo.ne.jp/mac68615/e/5f6ba8373d7521167f83218c09148176
この記事を書いたのはアメリカに赴任する前だった。
あまりにも衝撃的な事故とその後の演技だっただけに鮮明に記憶に残っているのだが、この優雅さを魅せるスポーツを強烈に競技と位置付けて来たのは、時に優しい笑顔で手をふる羽生結弦だった。
羽生結弦出現以前はオリンピックや世界選手権の称号を掲げて引退していく人達が多い世界に、闘志漲る(みなぎる)緊張感が半端ない。
渡部絵美や佐野稔、伊藤みどりに本田武史、村主章枝、浅田真央、安藤美姫、村上佳菜子、高橋大輔というフィギュアスケートで思い出す日本人選手の中で一番のファイターに映る。競技者といういつまでも際どいポジションへのこだわりが彼の最大のモチベーションだったであろう。
昨日の演技後に、その彼から泣き腫らしたような顔で「満足」という言葉が出て、少し寂しくなった。
捻挫もあると聞く。
もしも、もしもまだ糸が切れていないのであれば、足の状態がもしも戻るのであれば、どうかエキシビションで、クワッドアクセルに再挑戦してくれないだろうか。
お楽しみの雰囲気にそぐわないかもしれないが、フィギュアスケート競技の最大の功労者への、、、、
なんて書いたらいいのか、分からない。
ただ彼がいない競技会は容易には想像出来ないのだが、後を継ぐ挑戦者が出てくることを願っています。
※すいません。どこからも進退に関わる情報を手にした訳ではなく、自分一人で勝手に感極まってるだけです。誤解なきよう。
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