ブログで、日々アクセス数だとかPV数だとかっていうのが見れる仕組みが有償で提供されており、それを利用している。
最後で結局どのブラウザでというところの80%以上がbotだという結果が笑った。
そう、アクセス数とかいうのの大半はbot君が巡回してきているだけである、のであ~る!
そりゃそうだ。じゃなけりゃ記事やコメントが動かないと見に来ない訳だ。
botくんはトレンドを追いかけて巡回しにくるので、キーワードが時事にまつわるものに近いとその検索が激しくbotくんを刺激して、やってくるのだ。
ブログを書いていて時事にまつわるものを書いた時の方がよりアクセス数が伸びる理由がここにある。
じゃあそのbotくんが何をしているかというと、ブロガーにはアクセス数の幻想を、企業にはその広告の閲覧pvカウントを、という本来とはかけ離れたアクセス祭りな状況を齎して、皆を翻弄している。(企業がクリック数で広告料を払う仕組みは大丈夫だろうか?)
お互いにそんなbotくんの存在をあからさまにして無視して虚しくしてどうすんだ?っていうのは無しにさせてもらうとして、建設的に話を持っていくのであれば、クリックは成功報酬型に変更することはしないと、『如何にしてアクセスを増やして稼ぐか』という命題に果敢に挑んでいる企業の実売が伴わな過ぎて、ネット広告の奇遇性ばかりが取り沙汰されてしまうはずだ。
売れた理由はもっと違うことにあるという理由が見えてきてしまうに違いない。
そう、悲惨なのは売れないけどアクセスはあるという事態があるというケースだ。
最近すごいのは、いくつかのサイトではamazonで最近詳細表示したものが、どかどかともう一度思い出せというシグナルを送ってくるかの如く、表示されることだ。
もう買わないと許してもらえないのかも?とさえ思うことが多い。
cashくんも大活躍している。amazonサイトで見た履歴のcashが他のサイトやブログの脇に出現する仕組みだ。
仕組みが高度化し、そりゃそうだという取組は普通に跋扈する。顰蹙を買うかもとは思わないのだろうか?
以前の、閲覧履歴に、最終的に購入数が多く、評価も満足度も高いおすすめをお知らせする機能がちょうど良かったと思う。