萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

ほこ×たての絶妙 2012/01/15 2時間スペシャルの前に

2012-01-15 05:53:31 | 日々の疑問
本当、たまたま家族全員で土曜日午後(2012/01/14昼食後)のまどろみのような時間にテレビを注視していた。
それはほこ×たてという以前も観たことはあったが、余り意識していなかった番組の再放送。

お互い最強を名乗る盾と矛が相見える(あいまみえる)企画対決観覧番組。

お互いが想定外と思える相手を、緊張の面持ちで向かい容れ、衆人看視の目前(基本は一方側のホームグランドなので、もう一方にアウェイ感が漂う)でその対決に挑み合う。

今日見ていたのは、
一方がどんなものでも噛み切ってしまうというカッター(特殊車両で動力はエンジン)と、一本でも250kgの冷蔵庫の宙吊りを軽々支えきってしまう針金、それを数十本絡めて成り立つワイヤ。一本の針金でも日本刀の居合いにも相手の刃こぼれで勝利を収めてきたという実績を誇る。

カッターの方はどうも電信柱やH字鋼までも噛み裂いてしまう代物だという・・・・。

その対決を見ている途中に昼食を摂ったのだが、家族全員テレビを注視しながらのナガラ昼食状態。

というわけで、昼食を食べ終えると、即座にみんなで茶の間に移動して目を凝らしていた。。。。。

そこでの対決がやはり凄く、

一方は、絶対の自信を持つ濾過機。三菱レイヨン・クリンサイ株式会社の誇る何でも濾過して、臭いも味も本来のミネラル水に戻してしまうという濾過機(クリンスイ)と。
ドリアンから抽出した果汁を匂いのない糖水にしてしまうという実力。
水に溶け込んでいる成分は通し、不純物一切を取ってしまうというのだ。

もう一方は、どんな水でも見極め、基本自分の酒蔵で使用している水ならいくつかの天然水の中から匂いだけでもその水を見極めてしまう日本酒、獺祭(だっさい)の酒職人の桜井さんという職人さんだった。


対決は・・・・やはり混迷を極める。

ルールの制定と対決の際のコンディションを設けている。※本来の異種格闘技戦を思い出す。

この酒職人とクリンスイの開発技術者の対決では、

ミネラル水4本とクリンスイで濾過した東京の水道水を加えた5本。
その中から、水道水でないもの、ミネラル水と思われる水を差して採集地を確認するという方法を採っていた。

この対決・・・勝つのは・・・・結局酒職人が勝つのだが、対決そのものをみて、濾過機にも、獺祭(だっさい)というお酒にも興味が沸いてきました。

この酒職人の桜井さんという方が、一つ一つの水を評価しながら、当てていくのですが、
この中で名水毘沙門水という埼玉県の天然水が一番美味しいと評していました。

そして、最後天然水を選びきり、選ばなかった東京の水道水をクリンスイで濾過した水に対して、「味ではまるで判らなかったが、他の名水と甲乙付け難い。匂いにザラッとしたものを感じたので」という言葉でその濾過機の素晴しさをアピールしていた。
「匂いとは想定外でした」と負けを認めるも、その評され方が絶妙でした。。


そう。。。。
なので。。。。

日本酒の獺祭(だっさい)にも
三菱レイヨンのクリンスイにも
埼玉の名水、毘沙門水にも
興味が沸いてしまったうちの家族達でした。


うん、このテレビ企画、いいアピールかもしれない!
その対決がクリンスイの方のページに掲載されていました。

毘沙門水で見つけたページはこちら

ほこ×たての2時間スペシャルは今日(2012/1/15)の夜に放送があるそうです。フジテレビ系列。
コメント (4)