萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

本を買わない生活の続報

2010-09-12 05:39:56 | プチ萌え
今月の頭から始めている本を買わない生活ですが、とりあえず続いています。
やっと2週間か・・・・先が思いやられるけど、なんとか踏ん張っています。

本屋さんに行かないか?と言われれば、それは「行きます」。
買えないので、つらくはありますが、眺めることはします。そして耐えます。

会社の同僚が、売店で買ってくる本がとても面白そうで困っていますが、売り場に行って「欲しくなる」本とはどのような本かを考えるようになりました。

この前、値段も見ずにNewtonのムック「ブラックホールと超新星」を買っていて、タイトルはツボだけどいくらなの?と聞くと、2400円。二人で絶句。。。。ここまで高いとは思わなかったようです。

それに懲りずにまた、Newtonの最新刊を購入しているし、、、、タイトルが上手いと購入してしまうようです。

それを傍からみていた私は、リアルジャイアンになってしまいそう。

つぎに漫画の読める場所。一つはぐるぐる大帝国です。24時間なので、休日の早朝ポタリングなどの時に寄ります。古本屋さんもやっているので、それこそ色々とみることができます。またベンチのような場所もあり、そこで本を読んでいる人もいます。店はどういうつもりなのかわからなかったのですが、店は『店に来るような仕掛け』をしているだけなのかもと思うようになりました。読めると思えば通います。私はこの前サイクリング用の鞄を一つ購入(1000円)しましたが、それ以外は基本買いたいものも値段を見て出て行きます。それが確かにつらいのですね。上手い仕掛けです。しかも漫画や本は一番店の奥に配置されているため、全ての商品とは言わずとも見ながら行き、見ながら帰ることになりますので、まるでデパートでいうところの最上階の催事会場のような効果がありそうです。

楽器コーナーにも本が置いてあり、ビニールに封印されているので中身は見れませんが、面白そうなタイトル(確か、ギターの完全コピーする方法、エフェクトの調整方法とかが掲載されているとの吹き出しがついている・・・的なもの)が並びます。中身を見れないと買いたくなります。タイトルと出版社をメモしておかなければ!!

ぐるぐるは売れそうなものを陳列する技術に長けているだけでなく、少し見劣りするものは値段で誘引するので、危ないです。財布を家に置いてくるべきですね。漫画の最新刊はビニールで封印していますので、それは読めません。


そして昨日図書館に行きました。自分のパスワードが分らなくなってしまい、ネットで予約したりする体制を手に入れるために、訪れました。

蔵書をあまり眺めずに、いきなり雑誌コーナーへ。検索機能で本を探す気にはなりますが陳列棚から本を探す気にはあまりなれないのです。古い本(売るつもりがないから?)が多いとこのような振る舞いになり、売り場とは違うとこうも自分の感覚が違うのかと驚きます。

雑誌コーナーで陳列されている雑誌は、もちろん全て最新刊。その本をどけて棚を開けると、以前のものがでてくる仕掛けです。最新刊は貸し出しはおろかコピーをとることも禁止されています。そこで読んだのがひさびさの「ぴあ」。家内と息子が2人で岩手に帰っているときの週末の過ごし方を「ぴあ」で行き先を決めるという案も考えていたので、眺めてみました。
今のライブ情報って大きなイベント会場のものしか掲載されていないのですね。。。それともあの細かいスペースたちは死滅してしまったのでしょうか?Zepp TokyoとかLiquid roomとかしかでていないページを見て、「あらら」と思ってしまいました。

あと、掲載されていた対談は小林聡美と小泉今日子、読みたかったのですが息子が「虫を正面からみたら?」って写真の本を借りて欲しいとせがむので、止めました。。。。


こうして本の購入を止めていると、他の価値観も変わります。実はCDも購入を止めてレンタルのみに切り替わりました。まぁ「(例え有料であっても安く)借りれないのか?」は自問自答の癖になりました。

中古のCDを探していたものも、レンタルがあれば借りてしまっています。あと家でケースの中にCDがないという杜撰な状態のCDも借りてきて、落とすようにしてしまいました。

そして蔵書の整理です。
清水義範は色々とあるので、もう一度読み直すことにしています。
ムックで昔買った「ナットク日本語塾」なども楽しく読み返させてもらっています。
そしてこの状況下でも読み返さそうとは思わない本というのは、「もういらない」本として整理できるのかもと思うようになりました。
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