寝すぎで眠れなくなった時は。
こういうのを観てみました。

スタインベックの名作 「怒りの葡萄」 を映画化したものです。
白黒で、現在の技術からは想像もできない程にチープな作りでした。
映像技術的にはね。
原作の物語ってこんなんだっけ? と思いながらも見入ってしまった。
不朽の名作ということなのでしょう。
そういえば、ヘミングウエイの 「老人と海」 も白黒映画は凄まじい
までのチープさだった記憶がある。
それでも、切なさというか、そういったものは痛いほど伝わるもんだ。
人生を考えさせられる作品というものが存在するんだ。
これも人類の叡智。
ということにしておこう。
貴重なクリック。
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