2次元こそがマイホーム

黒潮25号による、アニメや漫画やゲームのネタバレ有りまくりなブログです。ありまくりですからねー!

ダイハード4.0~ドロレスで吹いたのは俺だけじゃない筈~

2007年07月16日 20時53分24秒 | 映画系
 ここ最近と色々あって、うっふん……じゃなくて鬱憤が溜まっていたので、気晴らしに『ダイハード4.0』を見てきました。

 やっぱりダイハードは面白いね!
 いやぁ、今回も息もつかせぬ臨場感とスピード感溢れるストーリー展開。ある物全部を使って敵と戦うジョン・マクレーンは、まるでゲームの主人公。あるときは拳銃を使い、あるときは車を使い、あるときは鈍器を使い、あるときは配水管を使い……。
 しかも今回はF-35戦闘機(ライトニングII)との死闘も。圧倒的不利な状況下で、ジョンの持つ最強スキル『ラッキー』が炸裂し、辛くもジョンが勝利(?)する場面なんかは、ハラハラドキドキで眼を離すことができなかった。
 ダイハードのこの、展開が速く、尚且つ分かりやすく、そして圧巻のバトルシーン、その全てが大好きである。熱しやすく冷めやすいユースケとしては、この上なくぴったりな作品なのである。

 その『ダイハード4.0』の中でも一番面白いと思ったのが、暗闇のトンネル内での場面。敵ハッカー集団が交通規制を完全に乗っ取り、車で逃げ回るジョンとマットがトンネル内にいる時にトンネル内の電気を全て消し事故で殺そうと企てるといった場面。
 前からも後ろからも猛スピードで迫ってくる車の波をなんとか避け続けるが、他の車と接触してしまいジョンたちが乗る車が行動停止に陥り、今度は走って逃げようとするもそこらじゅうで接触事故が起きている中で逃げ切るのは至難の技。しかしそこは、ジョンの最強スキ(ryで怪我を負いながらもなんとか逃げ切ることに成功する。
 実際に見た人なら分かる、あのシーン。今劇中で最も好きなシーンだ。全てにおいてギリギリ。いやギリギリなのはいつもだけど、このシーンは凄かったね。

 後は、劇中で「ドロレス」と言う名の女性が音声のみで登場したシーン。ここで吹いたのは、きっと俺だけじゃないと思うんだ。音声のみってのがさらにツボに入ったね。この通信をしたのがマットじゃなくてジョンだったらもっと良かったんだけど……。

 さて、最後に不思議に思ったこと。ダイハード1から3までジョンが携帯していた拳銃『ベレッタM92FS』。何故か今回は『SIGザウエル』(形と職種を考えるからに、多分P226<<とか言ってたけど、後々パンフを見直してみると、P220の45口径とキチンと書かさっていたり)。いやSIGザウエルも好きだけど、なんでベレッタじゃなくなったんだろう? ちょっと残念に思った今日この頃です。
後は、米のコンピューターが敵に堕ちたときに、ケビン・ミトニックが登場しなかったこと。ケビンはどうした!? と素で思いましたw ま、実際の人間は大統領くらいしか登場しないか……

 ま、この作品はお勧めできると思うんだ。ダイハード好きは見て損は無し。1から変わらないあの緊張感は、いまだ健在ですよ!

 それでは!


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