2次元こそがマイホーム

黒潮25号による、アニメや漫画やゲームのネタバレ有りまくりなブログです。ありまくりですからねー!

妖逆門最終話 『オレとみんなのばけぎゃもん』

2007年03月29日 17時34分02秒 | アニメ&マンガ系
さて、少し間が開いてしまいましたが、妖逆門の最終回感想を。

……これって、最終回で良いんだよね?(汗
いやね、EDが普通過ぎたんでまさか最終回前? とか思ってたんで……。公式ではきちんと終わりましたって表示されてたんで最終回で良いんだろうけど……。

 内容としては、結構良かったよ、うん。実は前回の話で最終回かな? とか思ってたのですが、なんかラストできみどりがいなくなったので多少驚きましたよ。まあ後々考えてみれば、確かにラストだと言うのに何も無さ過ぎましたねw
 今回の話では、三志郎を始め、ロンドン、ミック、脩、清、亜紀が自力で自分の夢を達成していました(ロンドンは違うかな?)。随分と皆様変わりしてて、特にミックはもはや原型を留めてなかったり、清は今作中で最もカワユイキャラになったりと、まあ色々と。ロンドンの顔が多少変に見えたのは気のせいでしょうか?
 とりあえず指摘するところも無く、後日談としてはきちんとしてた方でした。4年の歳月は多少長く感じましたが、三志郎が旅に出るまでの旅費(日本1周ですってね)を稼ぐには、まあこれくらい必要だったんだなと。
 きみどりに関しては、まあ長い間あんな力を使ったりと色々とあったためにあんなことになったんだと思います。まあ、そうだろうなと。前回の話で終わらせようもんなら、確かに色々と残るところがありますもんね。
 正人がいないところを見ると、多分、88年前の妖逆門に正人は参加してたのかな? 病気もちだったし、その病気のせいで長生きできなかったとか考えると44年前かもしれないけど。あのおじさんは違うだろうし、正人の生まれ変わり? が出てきたところを見ると、多分そこらへんが妥当だと思います。

 さて、最後に言いたいことは、結構面白いお話でしたということ。結構「非」になるところも無く、安定した展開を見せてくれたと思います。妖達はどうなったかは知りませんが、まあ普通にしてるでしょう。
 そういえば1つだけ未だに判らないことが。大天狗に関してなんですが、あいつが表世界で子供になってきみどりと偶然であった話が、どうしても良く理解できない。なんであんたは子供になってるの? 多分大切なところを見逃したからこうなのかな? いや、本当にわからない。これはもうこのまま判らないままにしておいて大丈夫かな?
 そういえばEDのラストでは、三志郎と唯が共にどうこうしてたんで、まあ多分結ばれたんだと思います。あれだけだから当たってるかどうかは知りませんが。
 あと欲を言えば、EDアニメーションを変えて欲しかった。あれも好きだけど、いくらなんでも普通すぎて、終わった感じがしなかった。最終回って感じがしなかった分、少し感動が薄れたかなと。あの終わった後の脱力感が無かったね、うん。

 とまあ最後にグダグダと言いましたが、中身は良かったのでまあ不問と言うことで。1年間見れて良かったなと思いましたよ、本当に。

それでは!


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