[ 1月 5 日 ]
[ 小池知事、国政に進出か？ ]
小池百合子東京都知事の国政復活に期待の声が上がっています。
小池知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」は、選挙に連戦連勝しています。
他方、岸田文雄内閣の支持率は、超低空飛行。
例えば、NHKの12月8日の調査では、支持率はわずか23％、不支持は58％。
支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が50%、「実行力がないから」が26%
「人柄が信頼できないから」が11%。
時の内閣と与党第1党の支持率の合計が「50」未満となるのは、民主党の野田佳彦政権時代最後
の調査となった2012年12月上旬の調査以来です。
同月下旬に自民党が政権を奪還し、第2次安倍晋三政権が発足して以降は見られなかった事態で、
岸田首相だけでなく、自民党も支持を失いつつある危機的状況といえます。
そんな岸田首相だが、政策のアイデアが枯渇してしまったようです。
肝煎りではじめた「異次元の少子化対策」は、少子化は「晩婚化と未婚率の上昇」が原因の９割
をしめていることは、専門家の誰もが認めるところであるのに、なぜか「子育て世代への支援」
にフォーカスし、子育て支援としては全く意味をなさないバラマキをしています。
当然、莫大なバラマキをすれば、その分、税金を取る必要がでてきます。
無意味なことにお金を撒き、国民負担をふやしています。
無意味なバラマキで国民負担が増えたら、かえって少子化が進むという根本的なことを見て見ぬ
振りをしているのだから、理解などできることがありません。
そんな中、破竹の勢いで選挙に連戦連勝しているのが、小池百合子都知事が特別顧問をつとめる
「都民ファースト」です。
東京都議補選立川市選挙区、青梅市長選挙、江東区長選挙に圧勝。
2024年の政界は荒れそうな気配です。
[ 川 柳 ]
[ 名優の 訃報が続き 世が移る ] 人は生まれたから死ぬのです。
[ わかりかけた 頃、人間 おしまいに ] 人生ははかないものですね。
オックスフォード大学の調査結果によると、10年後には以下の仕事がなくなると予測されています。
AIが人の仕事を次々奪っていきます。
経理などの一般事務
銀行員
警備員
建築作業員
スーパー・コンビニの店員
薬剤師
タクシードライバー
レジ打ちの仕事
放射線科医
建築士
公認会計士
行政書士
司法書士
鉄道運転士
若い人はこれからの社会に対応し、人生の設計を組み立てていかねばならない難しい時代になります。
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