かのあゆブログ

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Nexus 7/10にAndroid 4.4 KitKat Version配信開始→早速強制アップデートしました。

2013-11-14 01:47:50 | Android

昨日付でAndroid OSの最新版、Android 4.4”KitKat”のNexusデバイス(Nexus 7(2012 Wi-Fi&2013) Wi-Fi/Nexus 10)の配信が開始されました。すでにファクトリーイメージが公開済みのほか、順次OTA経由でのアップデートも行われます。Nexus 7(2012 3G)/Nexus 4に関しては近日中にアップデートが公開されるとのことです。

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ということで、うちのNexus 7(2013)も本日さっそくKitKatへアップデートしてみました。OTA経由でのアップデートはまだ降ってこないのでこちらのサイトで紹介されていた、リカバリモード経由でのアップデートを行うことに。この方法でも通常のOTA経由でのアップデート同様すべてのユーザーデータ、インストールアプリなどは保持されます。ちなみにadbを使うには設定→端末情報→ビルド番号を7回連続タップで開発者向けオプションアンロック→USBデバックONにする必要があります。。(電源キー+ボリューム上下キーでブートローダーモードに入った場合はこの動作は不要)またこの方法の場合当然Android SDKが必須となります。

再起動後アップデート処理が行われKitKatへのアップデートが完了します。IMG_20131114_011236

まだ触ってそんなにたってないのですが、見た目の印象としてフォント周りやサウンドスキームが一新されてはいるものの、Nexus 5では実装されている新ホーム画面”Google Home”はNexus 7では搭載されていませんし、通知領域も透過していないままでパッと見の印象はAndroid 4.3 “JellyBean”と大した差はないような印象です。

なおアップデート完了後Googleが9月に買収したQuickOffice社のMSOffice互換スイートQuickOfficeが自動的に導入されます。すでに無料化されていますがNexus 5にはプリインストールされた状態で出荷されており、これからのNexusデバイスにもプリインストールされた状態になるかと思われます。




XPERIA acro IS12SをXPERIA acro S LT26w 公式JellyBean環境+Root化した

2013-11-08 08:53:54 | Android

BT認証は通したものの、待っても待ってもIS12S公式JBの配信の気配がない上に電子ホッカイロアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!ロウズISW11Fがワンセグ端末になったのもあって思い切って今年前半に8800円で購入したXPERIA acro IS12SをXPERIA acro S LT26w化することにしました。XPERIA acro HDは日本での発売後ワンセグとおサイフケータイ機能を削除したものがXPERIA acro S LT26wとして発売されたため、そのFWがそのまま利用可能なのです。その前に念のため現状のIS12S FW(6.1.D.1.103)のFTFファイルを作成→6.1.D.1.93のカーネルだけ焼いてroot化→元の6.1.D.1.103のカーネルを書き込んでCWM導入→現状のROMをバックアップ→内部ストレージと外付けmicroSDHC(16GB)のファイルを母艦PCの外付けHDDにバックアップしたうえでFlashToolsで海外版acro S LT26wのJellyBean FWを導入しました。導入手順などはこちらのブログの記事を参照しました。(このブログの記事ではdocomo版SO-03Dでの導入方法ですが、IS12Sでも同じ方法でJB化+root化+CWM導入が可能です)

…が、導入時困ったことにWindows 8.1環境ではフラッシュモードのドライバをうまく認識してくれない(x64、x86版ともに)ので仕方なくWindows 7 Home Premium SP1 x86環境のLOOX UにFlashToolsとSMUS(6.1.D.1.103のFTF作成に必要なファイルのダウンロード”のみ”に利用。終了後はアンインストール)してROMのフラッシュ作業はそちらで行いました。一応元のacro HDのFTFも作ったことで元の”IS12S”に戻すことが可能な状態になっています。

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これで日本独自のガラケー機能が利用できなくなったのと引き換えにOSがAndroid 4.0.4”Ice Cream Sandwitch”からAndroid 4.1.2”JellyBean”へアップグレードされ、2013年前半のXPERIAシリーズ(XPERIA Z/XPERIA Aなど)と同等の機能がacro HDでも利用できるようになりました。XPERIA ZやAで採用されている新ホームランチャーやUIが変更されたタスク管理機能、ほかのアプリと同時利用ができるミニアプリケーション”スモールアプリ”、新しいロックスクリーン”NXT ロックスクリーン”が公式ROM環境として利用可能です。むろん正式な”IS12S”用のJB FWがリリースされれば元の状態に戻してアップグレードしますが、当面はこの環境で使用したいと思います。




電子ホッカイロアアアッ!ロウズことISW11Fこと富士通 Arrows Z ISW11Fを購入しました

2013-11-07 10:36:22 | Android

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先月秋葉原の中央通りにオープンした「PCNET アキバ本店」にて今週の火曜日に大量に安く出ていたアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!ロウズARROWS Z ISW11Fを購入しました。価格は一台2999円。友人へのプレゼントにDAPとして購入したのですが、ついでなので自分用も確保。別にすでにもう間もなくKitKatへアップデートされるNexus 7(2013)もいますしスマホとして運用しているAscend P2やAcro HDもいるので泥端末はいらなかったのですが、安いし後述する通りいろいろネタになった機種でもあるので・・・w

ちなみに現時点でまだ大量に出ていますがすべて色はネオブラックのみ。当初オープン記念特価で数量限定だったはずなのですがまだ大量に入荷しているようです。どこかの企業で使っていた企業用スマホか何かが流れてきたんでしょうか?インストールされていたのは初期状態のAndroid 2.3.5 “GingerBread”でしたのであとで2台とも4.0.3”Ice Cream Sandwitch”へアップデートしました。

 

ARROWS Z ISW11Fはauの2011年冬モデルとして富士通東芝モバイルコミュニケーションズから発売された機種。同時期に出た機種としてはHTCのEVO 3Dやau初のiPhoneであるiPhone 4Sなどがいます。同機種の兄弟機としてdocomo版ARROWS X LTE F-05Dがいます。モバイルWiMAX対応機で、富士通が初めてau向けに提供したスマホでもあります。

CPUはテキサスインスツルメンツ社製デュアルコアプロセッサOMAP4430 1.2Ghz。GPUはPowerVR SGX 540が搭載。メインRAMは1GBで内蔵ストレージは8GBを搭載しています。カメラは1310万画素でXPERIAシリーズにも搭載されているCMOSセンサーEXMOR Rを搭載。むろん外部microSDHCにより最大32GBまでのストレージ増設も可能。防水防塵対応でなおかつワンセグもおサイフケータイ機能も搭載された文字通り”全部入り”のスマホで、当時のハイエンド機に相当したため発表された当初は注目された機種でした。

ただ実際に発表されてみると使用中異常に発熱することやGPS精度が腐っていること、利用しながら充電できないのが”公式な仕様”であるといいきってしまうなどいろいろ不具合が出過ぎたことから今では”電子ホッカイロ””アアアッ!ローズ"などと呼ばれるネタ機になっています。詳しいこの機種の不具合に関してはここで。ひどいものだとケータイアップデートできないのをケータイアップデートでfixするというものまであったりw

それ以降もARROWSシリーズは何らかの不具合を抱えている機種がかなり出ており一種ネタになっている感はあります。つい最近のARROWSはそこまでひどいような印象ではないのですが・・・

 

ただあくまでDAPとして使っている分にはそこまで熱は持たないような印象ですし、白ROM端末として使う分には下手な中華PADを買うよりもお得なんじゃないでしょうか。5000円未満でデュアルコア+RAM 1GBな中華タブは今のところ見たことありませんし。

 

ちなみにうちのアアアッ!はサブ端末の一台として使うのでそれなりにソフト環境を構築しましたが、友人にプレゼントするほうはWi-FI環境がないDAPとしての利用なので最低限メディアプレーヤー関連のみをセットアップして引き渡しました。どちらもICSへアップデート。アップデートはOTA経由で可能…ではあるものの、設定→システムアップデートが項目としてない(au SIMを指した状態でしか行えないマイナーアップデート機能であるケータイアップデートはある)ので公式サイトからアップデート用のツールをインストールする必要があり、そのツールがPC経由でアップデートイメージをダウンロードして行う場合であってもインストール必須になるなど若干めんどくさい仕様であるのは気になりました。

 

ランチャーは富士通独自のNX!Comfort UIと標準のAOSPランチャー、2.3だとこれに加えIS03やMEDIAS BRで使ってあまりいい印象はないau共通のランチャーが用意されていますが、(AOSP除き)どちらもあまり評判はよろしくないのでPlay Store経由でAOSPランチャーベースに機能拡張を行ったNOVA Launcherをインストールしました。

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スマホとしてはあまりにも致命的な欠点を抱えすぎた機種ではあるものの、2999円で買える中華タブ代わりの端末として考えるのであればいろいろ遊べてお買い得な機種なんじゃないかなぁというのが正直な感想でした。これから寒くなるのでホッカイロとしても活躍しそうですね!まさに全部入り端末です!

・・・これでワンセグ端末が2台になったのでacro HDはacro SROM焼いて公式JB環境にしようかなぁと思っています。どうもBT認証通しただけでアップデートはされずに終わりそうですし、最近auは最新機種(HTC J ButteflyやHTC J Oneなど)にもアップデートは提供しないというとんでもない対応をとってるようなので・・・

 




F&Cのソーシャルエロゲーがあまりにも公式原作レイプすぎてひどい件について

2013-11-04 13:16:52 | アニメ・コミック・ゲーム

F&Cといえばエロゲ初期時代から存在する古参美少女ゲームメーカーであり、コンシューマにも移植された「きゃんきゃんバニー プルミエール」シリーズ「Pia キャロットへようこそ!」シリーズ、「Canvasシリーズ」最近最新作がCSからエロゲとして逆移植された「水月」シリーズで有名なメーカーです。

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(一応R-18な画像を加工済み)

いちおうかつてほど目立った作品をリリースすることはなくなったとはいえ、前述の「水月弐」のR-18移植版やおなじくCS版からのR-18逆移植である「こなかな2」、サブブランドフェアリーテールから抜きゲーとして「ドラゴンスレイド3」などをリリースしていたりしますが、そんなF&Cがにじよめで18禁ソーシャルゲームをサービスインしたようです。

別に美少女ゲーム公式のソーシャルゲー自体はKeyが「Keyコレ」や「リトルバスターズ!カードミッション」(ともに全年齢)をやっていたりするので珍しくもなんともないのですが、その内容の斜め上っぷりがあまりにも衝撃的でした。タイトルは「100万人のファミレス性戦@Piaラディッシュ」で内容はファミレス「Pia ラディッシュ」の店長となり原作は純愛ゲームだった「Piaキャロ」シリーズのみならず「Canvas」シリーズのキャラなど歴代F&Cキャラを犯しまくるというまさかの公式原作レイプもの。Canvasの桜塚恋たんや橘天音たんが主人公である麻生大輔ちゃん以外のキャラに犯されるというファンからすればありえないうえに見たくもないNTR展開が同人ではなく公式のソーシャルゲームで展開されることになります。

内容も調教やら乱交パーティやら「Pia」シリーズや「Canvas」シリーズとはあまりにもかけ離れた内容でかなり衝撃的です。素材としては書下ろしではなく原作ゲームの素材を再利用しているようですが正直同人ならともかく公式のソーシャルゲームで純愛ゲームのキャラ使ってこんな展開するのはやめてほしかった・・・「Pia」シリーズも「Canvas」シリーズもすでにオリジナルのスタッフは他社に移っていたりしていますがだからといってあまりにやりすぎな気が…

正直「Canvas~セピア色のモチーフ~」、「Canvas2」は個人的に今でも思い入れのある作品なゆえ調教ソシャゲの素材に使ってほしくなかったというのが正直なところです・・・




[プリモバイル ]さらば740SC

2013-11-03 12:35:34 | デジタル・インターネット

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昨年末に連絡用として数年ぶりに携帯として契約したプリモバイル版740SCですが、そのあと3月にイー・モバイルのSTREAM X GL07Sを契約してからしばらくは(チャージした金額を使い切ったのもあって)受信用端末として残していましたが、現在では完全に連絡用としてもGL07Sに移行しており、ここ半年はたまに起動する程度で持ち歩くことは全くなくなってしまいました。

あと一か月で契約1年ということで、追加チャージしないと契約解除ということになってしまいますが、GL07Sがいる以上いろいろ制限があるプリモバイルを新たにチャージする意味もないのでこのまま契約解除することに。そうなると740SCだけ残ってしまうことになりますが、ガラケーとしてあまりにシンプルすぎるこの機種を手元に残す意味はないので高く売却できるうちに売却することにしました。

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この機種の買取りに関してはソフマップは取扱いしていないみたいですが、じゃんぱらGEOのオンライン買取は買い取ってくれるようで、しかもどちらも2000円以上で買い取ってくれるような感じだったのですが、その中で一番買取価格が高かったGEOのケータイ買取サービスを利用することにしました。(最低買取価格1800円、最高3000円)

幸い元箱も付属品(とはいっても本体とバッテリーだけですが)もすべて残ってる完品で、本体コンディションも数か月持ち歩いただけなのでよさげなのでそれなりな金額で買い取ってくれそうな気がします。発送キットが来るのが休み明けの水曜日になるのでその前に本体のデータを初期化しました。契約が切れたプリモバイルSIMだけ手元に残る形になりますが、これは白ROMソフトバンク端末を買った時のアクティベートSIMがわりに一応残しておこうと思っています。

というわけで実際に利用していた期間はGL07Sが来るまでの約3か月と短い間でしたが、お疲れ様でした<740SC