Windows Vistaの個人向けエディション(Home Basic/Home Premium/Ultimate)とWindows 7の個人向けエディション(Starter/Home Premium/Ultimate)のサポート期間が更新され、企業向けエディションと同様の延長サポートフェーズが提供されることが発表されました。これによりWindows Vistaのすべてのエディションが2017年4月11日まで、Windows 7は2020年1月14日まで延長サポートの対象となり、その間セキュリティパッチがリリースされることになります。
Vistaに関しては当初Ultimateは企業向けエディションと同じ延長サポートの対象になっていたものの、のちに個人向けエディションと同じく延長サポートは行われないと発表され批判を受けたことを思い出します。当初の予定だと2012年4月にメインストリームサポートが終了し、それ以降はセキュリティアップデートもリリースされないとされており、この前のバージョンであるWindows XPのすべてのエディションが延長サポート対象で2014年までサポートされるという逆転状態になっていただけに今Vistaを使っているユーザーも2017年の延長サポート終了までは安心して使うことができそうです。
ソース元:気になる、記になる(大将さん)の記事
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