【記録室】２０１６県高校総体（３）

☆華やかさはスプリントに負けません。
男子八種競技「走高跳」
女子七種競技「１００ｍＨ］
何と言っても見る者をハラハラさせるところが魅力的。
技術競技は限りなく奥が深い。

不屈の「チャレンジ精神」買います。

◇まだまだ行けるぞ。
「砲丸投」６位１２ｍ１９
「円盤投」５位３５ｍ４０
正治和馬（龍谷富山３）が２種目で入賞。
潜在能力は高く「北信越」に期待しましょう。

◇次が楽しみ。
「走幅跳」１０位６ｍ１５（＋０．４）
南保陸駆（富山高専１）１５センチ残っていただけに惜しい。
「三段跳」１０ｍ４８（＋０．３）
（５/３富山カップの写真を転用）
伊藤里歩（片山学園２）８位入賞おめでとう。

☆男女併せての登場はまさに「百花繚乱」。
男子八種競技「やり投」
女子七種競技「８００ｍ」
川口陽南太（富山高専１）７位４１８４点。
有山陽子（富山中部２）９位２９１９点。

混成を含め「技術競技」は見所が満載です。

【記録室】２０１６県高校総体（２）

☆富山県の陸上レベルが上がりました。
男子２００ｍ決勝
昨年を上回るスピードレースにスタンドも騒然。
男子１００ｍ・２００ｍ・４×１００ｍＲで県高校新記録が誕生し、「かけっこ」ファンを魅了しました。

ふるさと「富山」にも待望の超高速時代がやってきた。

◇注目の男女「１００ｍ」。
女子１００ｍ決勝（＋２．８）
２年生江田優花（新川）追い風参考も１２秒５６の好記録で４位入賞。
男子１００ｍ決勝（＋１．２）
ようやく調子が上がってきた五十嵐晴紀（富山高専）１年生ながらも６位１１秒０３と健闘。
二人とも「北信越」が飛躍のチャンス。持ち前のキレ味を活かしましょう。

◇好走もあと一歩。
女子１００ｍＨ準決勝１組（－０．４）
伊藤里歩（片山学園２）１６秒５７は惜しかった。
男子４００ｍ準決勝１組
岩崎誠倫（富山中部３）５１秒４２、日尾悠人（水橋１）５２秒２９と二人そろって好記録。
悔しさを心に刻み、次のテーマに向かって前進あるのみ。

☆全国大会での活躍に期待します。
男子２００ｍ決勝（＋１．１）
（五十嵐晴紀６位２２秒４４）
ここ数年、県トップ選手の飛躍には目を見張るばかり。
特にリレーとの組み合せが絶妙です。

高校生だってやれるぞ。続け日本一！