☆新しい「歴史」を刻む。
「走」「跳」「投」&「リレー」とバランスも最高でした。2013「中学ラッキーメイツ」がシーズンの終わりに全国デビューを果たし、しっかり「来年」をイメージさせてくれました。
◇「走る」基本種目は「100m」です。
一番必要な体力はスピード。中島さんは12秒台を。五十嵐君は11秒台を「予選」「準決勝」と連発しました。
ジュニアオリンピック出場者の中では、ともに富山県1年生歴代2位です。中島さんの12秒96は金井さんに。五十嵐君の11秒86は福島君に次ぐ立派な記録でした。
◇「跳ぶ」「投げる」種目でも輝きました。
「走幅跳」「円盤投」共に技術競技。勝負どころでの自己ベストは値千金でした。
川口君&正治君の記録も、各学年では県歴代の上位に相当するはずです。試練の「雨」をもバネにした二人の精神力には、子供とは言え脱帽します。
◇「リレー」で躍進「とやま」と共に突っ走る。
五十嵐君&中島さんともに貴重な1年生。2・3年生の先輩達にも大切にしてもらい、そのチームワークが「運」をも引き寄せました。
「男子」決勝での42秒99は、現在ハイレベルで闘っている県高校生のトップクラスに迫ります。また「女子」準決勝の48秒53は、大学生&高校生をしのぎ今年度富山県第1位の記録です。共にスピード「とやま」にふさわしい「県中学新記録」でした。
☆この一年を締めくくる。
今回はリレーを含め、一人ひとりの「アップ」「コール」そして「競技」にほぼ立ち会うことが出来ました。4日間のお付き合いではありましたが、こんなにも「充実」した気持ちで大会シーズンを終えることができたことに心より感謝いたします。