地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

【被造物】「日本はサタン」という 「反日教」に毒されている

2014-09-30 20:42:35 | 今日の御言葉




世界が造られたときから、

目に見えない神の性質、
つまり神の永遠の力と神性は

被造物に現れており、
これを通して神を知ることができます。

従って、彼らには弁解の余地がありません。


「ローマの信徒への手紙」/ 01章 20節
新約聖書 新共同訳




死を迎える時に、愛されたと感じながら

この世を去ることができるためなら、
何でもしたいと思っています

マザーテレサ
(マザーテレサ『愛と祈りのことば』)



http://ameblo.jp/carlos8989/entry-10821837042.html

▲『ドンキホーテ』セルバンテス作(写真)


★【鈍機翁のため息】
(162)贋作騒動 I 勝手なトルデシリャス条約

◆ MSN産経ニュース 2014年9月29日

http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/140929/art14092907440001-s.htm

贋作(がんさく)の著者、トルデシリャス出身の学士、アロンソ・フェルナンデス・デ・アベリャネーダとは何者か。ここで気になる地名が登場したので、寄り道したい。

トルデシリャスはセルバンテスが一時暮らしたバリャドリードに隣接する街。世界史に詳しい方なら、スペインとポルトガルが1494年にローマ教皇の承認を得て、新たに発見した土地の分割方式を決めたトルデシリャス条約を思い出すだろう。地図上に南北の分割線を引き、東がポルトガル、西がスペインのものとする勝手な条約がこの地で批准されたのである。


http://hagakurebushido.jp/f02_01_6.htm

さらに1522年、マゼランの艦隊が世界が丸いことを証明したため、ヨーロッパの視点に立つなら「地球の裏側」にもう1本南北の分割線を引く必要に迫られ、1529年にサラゴサ条約が批准される。この分割線に従えば、日本は広島県福山市を境に東西に分割され、東側はスペイン、西側はポルトガルのものとなる。日本は戦国時代まっただ中である。ちなみに種子島への鉄砲伝来は1543年、フランシスコ・ザビエルの来日は1549年のことである。鉄砲とキリスト教が時をおかずして伝えられたという事実は不気味だ。そして16世紀後半になると、ポルトガル人は織田信長の庇護(ひご)のもとで南蛮貿易を開始、日本人を安く買って、世界各地に奴隷として販売するようになる。1587年に豊臣秀吉がバテレン追放令を発布したのは、まさに慧眼(けいがん)であったと思う。(桑原聡)




▲朝鮮戦争時代の米兵と慰安婦(売春婦)との
乱痴気パーティーの様子
(資料写真) https://twitter.com/PakkuIntl


★韓国人は「日本はサタン」という
「反日教」に毒されている

◆ ZAKZAK 2014年9月29日 - 政治・社会 - (NEWポストセブン)

http://www.zakzak.co.jp/smp/society/foreign/news/20140929/frn1409291547006-s.htm


今年5月発行の『韓国人による恥韓論』(扶桑社刊)が累計20万部を突破、このたび第2弾となる『韓国人による沈韓論』(同)を上梓した韓国人ブロガーのシンシアリー氏。新世代の論客が、先鋭化する韓国の反日思想に警鐘を鳴らす。

* * *

日韓関係の悪化の背景には、韓国での日本を”サタン(悪魔)”に見立てた根強い「反日信仰」がある。自分たちが信じるもの以外はすべて悪。災いはすべてサタン(日本)のせい。サタンを叩き潰すことが神の意志であり、日本人にもそれを知らしめなければならないという思想だ。

この思想は韓国プロテスタント(基督教)の教義に通ずるところが多く、筆者はそれを「反日教」と呼んでいる。

韓国人の約3割はキリスト教で、プロテスタントとカトリック(天主教)の割合は2対1。特に韓国プロテスタントは歴史的に保守で反日思想が色濃く「天皇はサタン(悪魔)」という意識が強い。東日本大震災の後、高名な韓国人牧師が数万人の信者を前に、

「津波も防げない人間を”天皇(神)”と崇めているから災いが起きた」などと発言したことがそれを物語っている。

一方の韓国カトリックは8月のローマ法王訪韓時に元慰安婦をミサに招待し、法王の政治利用を画策した。韓国キリスト教がしばしば「ウリスト教」と揶揄されるのは、キリスト教の名の下で「反日」布教を推進するカルト的な性質を帯びているためだ。

今や一般国民にも浸透した「反日教」は、先鋭化している。宗教に酔っている人間に正論は通じない。エンターテインメントや文化交流を隠れ蓑にした”反日宣教師”の動向には注意が必要だ。

※SAPIO2014年10月号


▲『誅韓論』 (晋遊舎新書 S18 写真)
http://hankanryu.seesaa.net/s/article/404207619.html