地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

仲介者

2010-03-31 21:32:36 | 今日の御言葉 (365日 前編)
神は唯一であり、神と人との間の仲介者も、
人であるキリスト・イエスただおひとりなのです。

(『テモテへの手紙一』2章5節)



草花が太陽に向けて花を咲かすように
私たちも人の温かさにふれた時
固く閉じていた心がやさしくなごみます。


ちょっとした思いやりが
人の心を感動させ
小さないたわりが
人と人を結びつけるきずなとなります。


(R・S・M)

敵をも愛する種

2010-03-27 09:08:09 | 今日の御言葉 (365日 前編)
はっきり言っておく。一粒の麦は、
地に落ちて死ななければ、一粒のままである。
だが、死ねば、多くの実を結ぶ。


(『ヨハネによる福音書』12章24節)


豆を蒔けば豆が実り、
あずきを蒔けばあずきが実るのと同じように、
恩讐をはらんだ種を蒔いたサタンは
恩讐の世界を結実しました。

しかし

敵をも愛する種を蒔けば、


理想世界を得ることができるのです。


感動

2010-03-26 22:46:40 | 今日の御言葉 (365日 後編)
勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。


(『ヨハネによる福音書』16章33節)


より大いなるもののために
生きることを約束するときに、
人々を感動させる能力を得るのです。


正論では、人々を感動させることはできません。


皆さんの動機が、
より大きなもののためであること、
皆さんの夢が
より大きな善のために生きることに
根差していることを示さなければなりません。

(H)

責任

2010-03-24 09:55:27 | 今日の御言葉 (365日 後編)
愛は隣人に悪を行いません。
だから、愛は律法を全うするものです。

(『ローマの信徒への手紙』13章10節)


反対する人をただ、叱責したり、
裁いたり、罰したりはできません。

その前に、教え、知らせる責任があるのです。

ですから、反対する人々を見るとき、
それは私の責任だといって
悔い改めなければなりません。



喜び

2010-03-23 15:26:50 | 今日の御言葉 (365日 後編)
わたしの愛する兄弟たち、よくわきまえていなさい。
だれでも、聞くのに早く、話すのに遅く、
また怒るのに遅いようにしなさい。


(『ヤコブの手紙』 1章19節)



神様は、人間と万物が神様の愛を中心に一つになり、
愛の世界をつくるのを見て
喜びを感じるために、この世界を創造されました。


(R・S・M)

知識 10 年3月22日

2010-03-22 08:48:25 | 今日の御言葉 (365日 前編)
知識は人を高ぶらせるが、愛は造り上げる。


(『コリントの信徒への手紙一』8章1節



知識は何をするためにあるのですか、
それは愛を誇るためです。

では、力は何のためにあるのですか、
それは愛を現すためです。

では、お金があるのは何のためですか、
愛を分けるに必要だからです。


(R・S・M)

一人ひとりにその人にふさわしい個性と幸せ

2010-03-19 15:58:02 | 今日のみ言葉(宿命編)
父がわたしを愛されたように、
わたしもあなたがたを愛してきた。
わたしの愛にとどまりなさい。

(『ヨハネによる福音書』15章9節)



神様は、一人ひとりに
その人にふさわしい
個性と幸せを与えておられます。
ですから、どう生きることが
私たちの幸せに通じる道なのか
それを探し求めていかなければなりません。

そして、私たちが幸せだと感じる時、
神様もその姿を見て
喜んでくださるのです。



大地 10/03/13

2010-03-13 07:05:50 | 今日のみ言葉(宿命編)

雨も雪も、ひとたび天から降れば/

むなしく天に戻ることはない。

それは大地を潤し、芽を出させ、

生い茂らせ/

 

種蒔く人には種を与え/

食べる人には糧を与える。

(『イザヤ書』55章 10節)


私は理論からではなく
生活から話をしています。

真理は
語られるべきことではなく

真理に生きなければならないからです。


掟 10/03/12

2010-03-12 17:14:50 | 今日のみ言葉(宿命編)
わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。

これがわたしの掟である。


(『ヨハネによる福音書』15章12節)


神様は、一人ひとりに
その人にふさわしい
個性と幸せを与えておられます。

ですから、どう生きることが
私たちの幸せに通じる道なのか
それを探し求めていかなければなりません。

そして、私たちが幸せだと感じる時、
神様もその姿を見て
喜んでくださるのです。

(R・S・M)


偽り 10/03/11

2010-03-11 18:04:34 | 今日の御言葉 (365日 後編)
どんな偽りも口にしてはならない。

うそが身につくと、ろくなことにはならない。


(『シラ書〔集会の書〕』7章13節)
旧約聖書続編 新共同訳

ダーウィニズム(ダーウィン)の本質は、
創造主である神を否定し、
「自然選択」をその位置におくことにあったのです。

これはマルクスが神を否定し、
人間は物質的な生産関係によって
規定されると主張したこととまったく同じでした。

両者ともに、神ではなくて「物質的な環境」が
人間をつくったというのがその結論だったのです。


神が生物のデザインをされました。


神は細胞の中にロゴス(遺伝子)を宿し、
細胞がロゴスに従って成長していくように
されたのです。


(細胞に宿ったロゴスとは、
DNAの遺伝暗号です。)


(R・S・M)