地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

星々[北斗]

2011-05-16 09:17:51 | 今日のみ言葉(天宙編)
神は

北斗やオリオンを/


すばる(昴)や、

南の星座を造られた。


ヨブ記 / 9章 9節



自然を大切にして
保護する近道は、
自然を愛する心を
持つことです。

道を歩いていて
一株の草を見ても、
涙を流すことが
できなければなりません。

一本の木を抱えて
泣くことが
できなければ
なりません。

一つの岩、
一瞬の風にも、

神様の息遣いが
隠れていることを
知らなければ
ならないのです。





【JR川崎駅】



今日のみことば(天宙編)09/05/17

2009-05-17 09:47:34 | 今日のみ言葉(天宙編)

また、あなたがたは、

人それぞれの行いに応じて公平に裁かれる方を、

「父」(=神様)

と呼びかけているのですから、
この地上に仮住まいする間、

その方を畏れて生活すべきです。


(『ペトロの手紙一』1章17節)


天国とは
「神様、聞いてください」
と言いながら
人々が集まり
神様のために
愛が轟くほどの歌を
賛美しながら
生活する所です。

(R・S・M)


今日のみことば(天宙編)09/05/02

2009-05-02 12:33:07 | 今日のみ言葉(天宙編)
「父と母を敬いなさい。」
これは約束を伴う最初の掟です。

(『エフェソの信徒への手紙』 6章2節)



家庭というのは、
人類愛を学び教える学校です。

父母の温かい愛を受けて育った子供は、
外に出ていけば、
家で学んだとおりに、
困っている人を
愛の心で助けるでしょう。

また、兄弟姉妹の間で
深い愛を分かち合って育った子供は、
社会に出て隣人と
厚い情を分かち合って生きていくでしょう。

愛で養育された人は、
世の中のどんな人でも
家族のように思うものです。

自分の家族のように思って人に仕え、
人に自分のものを
分けてあげる愛の心は、
真の家庭から始まります。

家庭が大切なのには、
もう一つ理由があります。

家庭は
世界に拡大するから
大切なのです。

真の家庭は、

真の社会、
真の国家、
真の世界の始まりであり、

平和世界、神の国の出発点です。

今日のみことば(天宙編)09/04/08

2009-04-08 17:31:41 | 今日のみ言葉(天宙編)
わたしはあなたがたを
純潔な処女として一人の夫と婚約させた、
つまりキリストに献げたからです。

ただ、エバが蛇の悪だくみで欺かれたように、
あなたがたの思いが汚されて、

キリストに対する
真心と純潔とから
それてしまうのではないかと
心配しています。

(『コリントの信徒への手紙二』11章3節)


天国に行ける人よりも
天国を築ける人でなければならない。

天国に行ける人は
神様に頼ろうとする人であり
天国を成せる人は

神様の頼りとなってあげようとする人である。

(R・S・M)

今日のみことば(天宙編)09/01/26

2009-01-26 06:48:15 | 今日のみ言葉(天宙編)
(こういうわけで、)
男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。

(『創世記』2章 24節)


環境には、
必ず主体と対象があるようになっています。
したがって、神様が造られたすべての世界は
「ペア・システム」になっています。

鉱物世界も相対になっていて、
植物世界も相対になっていて、
人間世界も相対になっていますが、
その相対とは何ですか。

男性と女性です。

(R・S・M)


すべての動物や鳥はつがいになっています。
互いに愛を中心として和動します。
花と蝶は極と極ですが、互いに和合します。
これは天地の調和です。
宇宙の極と極が愛を中心として
和動するようになります。

(R・S・M)

今日のみことば(天宙編)09/01/26

2009-01-26 06:26:47 | 今日のみ言葉(天宙編)
被造物がすべて今日まで、共にうめき、
共に産みの苦しみを味わっていることを、
わたしたちは知っています。

(『ローマの信徒への手紙』8章22節)



神様の心は
神様ご自身の中だけにあるのではなく、
神様が造られた万物の中にもあるのです。
天地のどこに行っても
そこに神様の心があるというのです。

(R・S・M)

今日のみことば(天宙編)09/01/05

2009-01-05 09:29:42 | 今日のみ言葉(天宙編)
神はお造りになったすべてのものを御覧になった。
見よ、それは極めて良かった。

夕べがあり、朝があった。


(『創世記』1
章31節)


一日を見てみると、
夜があれば昼もあるのです。
夜は昼を輝かせるための準備をする期間であり、
休息の期間であり、
再度練磨する期間です。
厳しい寒さの冬も穏やかな春を迎えるための
準備期間であり、
休息の期間なのです。

(R・S・M)

今日のみことば(天宙編)09/01/03

2009-01-03 07:02:10 | 今日のみ言葉(天宙編)
空の鳥をよく見なさい。
種も蒔かず、刈り入れもせず、
倉に納めもしない。

だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。
あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。


(『マタイによる福音書』 6章 26節)



神様がいらっしゃらなくなるときは、
宇宙がすべて空になるのです。

空みたいなのです。

しかし神様がいらっしゃるようになれば、
宇宙はいっぱいに満ちるのです。
なぜですか。
愛があるから。

ですから私が一人でいても
神様がいらっしゃることを知れば、
宇宙はいっぱいに満ちるのです。

どこにでもいらっしゃるのです。

どこにでもいらっしゃることを
感じるようになるのです。






今日のみことば(天宙編)08/12/22

2008-12-22 06:39:52 | 今日のみ言葉(天宙編)
人々を恐れてはならない。

覆われているもので現されないものはなく、

隠されているもので知られずに
済むものはないからである。

(『マタイによる福音書』10章 26節)


霊界では
神様の愛の太陽を慕って
草木が芽を出すのです。

生命の根源が 愛なので
すべてがこの上なく愛を慕うのです。


今日のみことば(天宙編)08/12/06

2008-12-06 11:22:13 | 今日のみ言葉(天宙編)
【神様の創造は愛】

被造物は、神の子たちの現れるのを
切に待ち望んでいます。

被造物は虚無に服していますが、それは、
自分の意志によるものではなく、

服従させた方の意志によるものであり、
同時に希望も持っています。

(『ローマの信徒への手紙』 8章19節)



私たちの周囲で
無意識のうちに繰り広げられる森羅万象は、
神様の愛と共に存在するものである
という事実を知りませんでした。

神秘的な境地に入ると、
小さな一粒の砂にも宇宙の道理があり、
原子一つにも無窮無尽な宇宙の調和がある
ということを知ることができます。

分子を経て原子、原子を経て素粒子……。

このようなものが無意識に存在するのではなく、
ある意識と目的を備えて存在するのです。




今日のみことば(天宙編)08/12/04

2008-12-04 17:05:17 | 今日のみ言葉(天宙編)
愛は、すべてを完成させるきずなです。

(『コロサイの信徒への手紙』3章14節)


「他のために生きる」
(Living for the sake of others)

というのが平和の根本公式です。


神様は、人間と万物が神様の愛を中心に一つになり、
愛の世界をつくるのを見て「喜び」を感じるために、
この世界を創造されました。

(R・S・M)


今日のみことば(天宙編)08/11/24

2008-11-24 09:30:27 | 今日のみ言葉(天宙編)

だれでもメシヤ(キリスト)のうちにあるなら、

その人は新しく造られた者です。
古いものは過ぎ去って、

見よ、すべてが新しくなりました。

(『コリントの信徒への手紙二』5章17節)


天国では
犠牲になった者が主人です。

家庭は氏族のために、
氏族は民族のために、
民族は国家のために、
国家は世界のために、

世界は天宙のために、

そして天宙は神様のために犠牲になるのです。

結局、その目的は、
神様に到達し、
神様の愛を占領することです。
その特権をもっているのが人間なのです。

(R・S・M)


今日のみことば(天宙編)08/11/09

2008-11-09 06:43:38 | 今日のみ言葉(天宙編)

あなた方は真理を知り、
真理はあなた方を自由にする。

(『ヨハネによる福音書』8章32節)

もしもあなたが幸せを夢見るのならば
そこには必ず相対的な関係がなければなりません。


人は自分自身のために生きる存在ではありません。


男性がいれば女性がいなければならず
女性がいれば男性がいなければなりません。

主体と対象が完全に一つとなった

その基盤の上に「幸福」が生まれ
「理想」が生まれ
発展がなされていくのです。

そのような礎がないことには
「幸福」も「理想」も生じません。
発展もありえないのです。

(R・S・M)


今日のみことば(未来編)08/11/08

2008-11-08 08:16:40 | 今日のみ言葉(天宙編)

しかし、今はもう、これらすべてのこと、

怒り、憤り、悪意をかなぐり捨て、ののしりや
顔を赤らめるような言葉を口にしてはなりません。

互いにあざむいてはいけません。

(『コロサイの信徒への手紙』3章8節)


愛されている者として、

思いやりの心、親切、へりくだり、やさしさ、
広い心を身にまといなさい。
互いに耐え忍び、 だれかに不満があったとしても、
互いに心からゆるし合いなさい。

主があなたがたを心からゆるしてくださったように、
あなたがたもそうしなさい。


(『コロサイの信徒への手紙』3章12節)

 

不平を抱く者には希望がない。
どのような困難の中にあっても
不平を言ってはいけない。

未来に向かって
喜びを持って歩みなさい。

不平を言いながら生きれば後悔する。

つらい立場も甘んじていけば
栄えていく。

私たちはつらくても
感謝しながら
発展する道を行かなければならない。

(R・S・M)