地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

愚かさ 10/01/31(旧暦12/17)

2010-01-31 05:16:47 | 今日の御言葉 (365日 前編)
神の愚かさは人よりも賢く、

神の弱さは人よりも強いからです。

(『コリントの信徒への手紙一』1章25節)


貧困をつくるのは神ではなく
わたしたち人間です。

わたしたちが
分かちあわないからです。


(マザーテレサ『愛のことば』より)



休息 10/01/30

2010-01-30 04:18:10 | 今日の御言葉 (365日 前編)
主の慈しみは決して絶えない。

主の憐れみは決して尽きない。

それは朝ごとに新たになる。

(『哀歌』3章22節)



一日を見てみると、
夜があれば昼もあるのです。
夜は、昼を輝かせるための準備をする期間であり、
休息の期間であり、再度練磨する期間です。

厳しい寒さの冬も穏やかな春を迎えるための
準備期間であり、休息の期間なのです。

(R・S・M)



地上 10/01/29

2010-01-29 13:49:01 | 今日の御言葉 (365日 前編)
言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。
しかし、人の子が来るとき、

果たして地上に信仰を見いだすだろうか。

(『ルカによる福音書』 18章8節)


大人たちの不倫と性道徳の乱れは、
家庭を破壊し、
子供たちを駄目にしてしまいます。

不倫と乱れた私生活は、
子供たちの心に致命的なダメージを
与えます。

現代社会の人々が
物質的な豊かさほどには幸福を
享受し得ていないのは、
本を正せば
家庭が崩壊しているからです。

家庭を救うためには、まず大人たちが
襟を正してきちんと生きることです。

本当の愛 10/01/28

2010-01-28 18:51:16 | 今日の御言葉 (365日 前編)
あなたがたは神に選ばれ、聖なる者とされ、
愛されているのですから、
憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、
寛容を身に着けなさい。

(『コロサイの信徒への手紙』 3章12節)




真の愛とは、どのような愛でしょうか。

真の愛の本質は、受けようという愛ではなく、
人のために、
全体のために先に与え、
“他者のため”に生きようという愛です。

与えても、
与えたということすら記憶せず、
絶えす与える愛です。
喜んで与える愛です。

母親が赤ちゃんを胸に抱いてお乳を飲ませる、
喜びと愛の心情です。
子供が父母に孝行して喜びを感じる、
そのような犠牲的愛です。

神様の人類創造がそうであったように、
何ら見返りを期待せず、条件も付けずに与える、
絶対、唯一、不変、永遠なる愛の創造です。

真の愛は、公益性をもつ無形の秩序や、幸福の根源です。

真の愛は、宇宙の源泉であり、宇宙の中心、
宇宙の主人を生み出してくれる愛です。

真の愛は、神様の根であり、意志と力の象徴でもあります。

したがって、真の愛で結ばれると、
永遠に一緒にいてもただうれしく、
宇宙はもちろん神様までも引っ張ればついてくる愛です。

堕落の末裔(まつえい)である人間がつくった、
国境の壁、人種の壁、さらには宗教の壁までも、
永遠に終わらせ得る力が、真の愛の価値です。

したがって、天国に入るのに絶対に必要な条件が、
正に「他者のために生きる人生」、

すなわち真の愛の人生なのです。





限りなき愛 10/01/27

2010-01-27 23:03:42 | 今日の御言葉 (365日 前編)
わたしは限りなき愛をもってあなたを愛している。

それゆえ、わたしは絶えずあなたに真実をつくしてきた。

(『エレミヤ書』31章3節)



人はなぜ生まれたのか、
ということを知らなければなりません。

人は、知識や権力ゆえに生まれたのではありません。

人は、愛ゆえに生まれ、また、
愛から生まれました。

それでは、愛は何ゆえにそのように
偉大なのでしょうか。

それは、生命の源泉であるからです。

すべての人に 10/01/26

2010-01-26 23:01:05 | 今日の御言葉 (365日 前編)
ですから、今、
時のある間に、

すべての人に対して、

特に信仰によって

家族になった人々に対して、
善を行いましょう。


(『ガラテヤの信徒への手紙』 6章10節)



愛は全体を創造する力をもっています。

宇宙の愛のすべてを受けて、
全宇宙の中心的な存在として生まれたのが、
正に「私」です。

愛によって生まれ、
愛によって育てられ、
愛によって生き、
また愛を残すのが人生における最高の目的です。

自分の家庭で、
宇宙の中心である愛の使命を果たすことが
最も価値あることです。

立ち直り 10/01/25

2010-01-25 19:37:06 | 今日の御言葉 (365日 前編)
しかし、わたしはあなたのために、
信仰が無くならないように祈った。

だから、あなたは立ち直ったら、
兄弟たちを力づけてやりなさい。

(『ルカによる福音書』 22章32節)



あなた方が泣き悲しむ時、
そこには神様の悲しみが
あなた方と共にあります。
あなた方が無限に幸福を感ずる時、
神様もまた、無制限に幸福を感ずるのです。

ですから私たちが歓喜の勝利を得るために
前進を重ねる時、
神様もその時
喜びを感じておられることを
私たちは知るのです。
その神様の愛とその力で、
私たちは前進するのです。
私たちの前方には、
希望と喜びが、あるのみです。

男性と女性が生まれた理由

2010-01-20 15:52:11 | 今日のみ言葉(宿命編)
こういうわけで、
男は父母を離れて女と結ばれ、
二人は一体となる。

(『創世記』2章24節)



男性が生まれたのは何のためですか。
学問やお金、権力のためではありません。

女性のためです。

女性のために男性が生まれたということです。

男性の骨格が女性よりも大きいのは、
自分だけが稼いで生活するためではなく、
子女と妻を養うためです。


本来、男性が生まれた
本当の意味はどこにあるのでしょうか。
それは、女性のために生まれたということを
否定できないのです。

その反対に、女性は女性のために
生まれたのではありません。

男性のために生まれたという事実を
自らが確信できないところに
問題が生じるということを、
私たちは知らなければならないのです。


カナン 10/01/19

2010-01-19 10:42:35 | 今日のみことば
イスラエルの王ソロモンすらも、
このようにして罪を犯したのではなかったか。

数ある諸国の中でも彼のような王はおらず、
神に愛され神によってすべての
イスラエルの王に立てられた、

その彼でさえ、
異民族の妻たちによって罪に引き込まれてしまった。


(『ネヘミヤ記』13章26節)



環境に流されてはいけません。
イスラエル民族がカナンに復帰(帰還)したのち
滅びたのは
環境に吸収されたからです。

(R・S・M)


創造的な表現をすることと知識を得ることに
喜びを感じさせることが、
教師にとって最高の技術です。

(アインシュタイン)

『アインシュタイン150の言葉』より



代身 10/01/17

2010-01-17 09:38:51 | 今日の御言葉 (365日 前編)
あなたがたの父(=神様)が憐れみ深いように、
あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。

(『ルカによる福音書』6章36節)



人間とは、自分が希望して
生まれた存在ではありません。

それでは、お父さんとお母さんの
希望によって生まれたのでしょうか。

そうではありません。

神様の希望によって生まれたのです。
神様の代身である
父母の愛を通して生まれたのです。

神様の代身である父母の愛を通して、
新しい生命体として生まれたのが「私」です。

(R・S・M)



準備期間 10/01/16

2010-01-16 18:14:01 | 今日の御言葉 (365日 前編)
あなたがたに対して、
神が抱いておられる熱い思いを
わたしも抱いています。

なぜなら、わたしはあなたがたを
純潔な処女として一人の夫と婚約させた、

つまりキリスト(メシヤ)に献げたからです。


(『コリントの信徒への手紙二』11章 2節)


私たちは、この世に住んでいますが、
この世の中だけがあるのではなく霊界があります。

それでは、私たちが行くべき所、
私たちが行って住むべき所はどこでしょうか。

霊界です。

霊界とは、愛の空気が充満した永遠の世界です。


皆さんの一生は永遠の世界に入るための
準備期間なのです。


宝石 10/01/15

2010-01-15 04:57:44 | 今日の御言葉 (365日 前編)
また、はっきり言っておくが、
どんな願い事であれ、

あなたがたのうち二人が地上で
心を一つにして求めるなら、

わたしの天の父はそれをかなえてくださる。

(『マタイによる福音書』18章19節)



愛は見えませんが最も貴い贈り物です。
それは不変性をもっているからです。

黄金は不変の色、
ダイヤモンドは不変の硬さ、
真珠は不変の調和の色があるので
貴いのです。

しかし、宝石には生命がありません。

真の愛は、生命がある宝石なので、
最も貴いのです。

(R・S・M)


一つ 10/01/14 (天国を開く道 No.12)

2010-01-14 11:34:18 | 今日のみ言葉(天国編)
体は一つ、霊は一つです。

それは、
あなたがたが、
一つの希望にあずかるようにと
招かれているのと同じです。


主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、

すべてのものの父である神は唯一であって、
すべてのものの上にあり、
すべてのものを通して働き、
すべてのものの内におられます。


(『エフェソの信徒への手紙』4章6節)



一つになろう。

世の中にいるすべての父母、兄弟、子女を
自分の真の父母、兄弟、子女として思えるなら

彼は天国の門の鍵を持った者です。


好きな言葉 10/01/13

2010-01-13 20:20:24 | 今日のみ言葉(真愛編)
互いに重荷を担いなさい。

(『ガラテヤの信徒への手紙』6章2節)


私たちの体にあるいろいろな器官も、
愛という一つの目的を
中心にして生まれました。

目は愛を探すために、
鼻は愛の香りをかぐために、
耳は愛の声を聞くために
生まれました。

私たちが聞く言葉の中で、
何度聞いても嫌でなく、
飽きることがない言葉は
「愛する」という言葉です。

(R・S・M)

【My Wish】 10/01/12

2010-01-12 20:03:38 | Weblog
空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、
刈り入れもせず、倉に納めもしない。

だが、あなたがたの天の父(=神様)は鳥を養ってくださる。

あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。

(『マタイによる福音書』6章26節)




【My Wish】

青空に願いを込めて どこまでも自由を目指すよ

またいつか楽しい日々が きっとおとずれますように

It's my wish.


毎日泣いて落ち込んだ そんな日々もあったけど

今また笑ってる きっと人生は希望と挫折の繰り返し


青空に願いを込めて
どこまでも自由を目指すよ

またいつか楽しい日々が
きっとおとずれますように


毎日泣いて 落ち込んだ日々

強がって 笑っていても
「頑張れ!」という言葉が重荷になって
素直に受け止められなかった


でもやっぱり私は あなたに支えられているから

青空に願いを込めて どこまでも自由を目指すよ

またいつか太陽の下で
一緒に走れる日々が来ますように

青空に願いを込めて
どこまでも自由を目指すよ

どんなに苦しくても 支えてくれる人が
いるから 私は生きている


今 私はここにいる

It's my wish...



作詞:MAI
作曲:indigo blue



【09年、NHK教育TVの『みんなのうた』(18時55分)で放送された、
15歳で難病で亡くなった女の子の作詞より】