地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

上にあるもの【家入一真 ホリエモンからの借金も楽々返済…家入氏に集まる人と金】

2014-02-28 20:42:39 | 今日の御言葉
Photo 田母神俊雄氏を応援演説する
ドクター中松候補




 
このように、

あなたがたはキリストと共に
よみがえらされたのだから、
上にあるものを求めなさい。

そこではキリストが
神の右に座しておられるのである。


「コロサイ人への手紙」 3章1節
新約聖書 口語訳




散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 
 
花も花なれ 人も人なれ


細川ガラシャ (1563年 -1600年)

(花も人も散りどきを心得てこそ美しい)






★ホリエモンからの借金も楽々返済…家入氏に集まる人と金〈週刊朝日〉

◆dot. 2014年2月5日(水)16時7分配信


 都知事選出馬のきっかけはツイッターだった――。家入一真氏(35)は出馬の経緯をごく自然体で話す。

「『千リツイートされたら出馬する』って冗談半分でつぶやいたら、30分で千に達したのがキッカケです。ただ、お金がないので、『供託金がないわ』ってつぶやき続けたら、堀江(貴文)さんが『俺が貸すから』という感じでツイッター上でからんできて、マジッすか、みたいな」

 家入氏は、いじめや引きこもりを体験し、22歳でインターネットのサーバーを貸す会社を立ち上げた。29歳でジャスダック市場に史上最年少で上場を果たすという経歴を持つ。お金がないとは思えないが……。

「確かに上場して30億円くらいは現金としてありました。でも、3年くらいで使い果たしてしまった。起業したいという若い子たちにどんどん出資したのと、あとは酒ですね。月に1千万~2千万円は使っていました。当時は、大金を持って狂ってたんだと思います」

 破天荒な経歴を持つが、その選挙戦術も型破りだ。街頭演説はしない。スマホからライブ映像を配信できるツイキャスを使って自分の姿と声を届けてきた。

「一方的に、これが正解です、と政策を言うような選挙はしたくなかった」

 それで異例だが、政策もツイッター上で募集した。選挙資金もネット上で多数の人から集めるクラウドファンディングで調達した。その額は、わずか4日間で700万円を超えた。

 クラウドファンディングのサイトを運営するJGマーケティングの佐藤大吾代表取締役はこう言う。

「国内で選挙にクラウドファンディングを持ち込んだのは、実質的に家入さんが初めてでしょう」

 だが、こうした手法は、政治資金規正法などに抵触しないのだろうか? 都選挙管理委員会に聞いた。

「家入さんと食事する権利などがついているので、売買契約と言えますから、規制はかかりません」

 ボランティアをフェイスブックで募集すると、2千人以上が集まった。おかげで、組織がなければ難しいポスター貼りも、用意した1万4千枚すべてを貼ることができそうだ。

 家入氏になぜこれほどの人とカネが集まるのか。

「彼は“触媒”なんです。本人よりも周りの人々がそれぞれ面白い動きをするんです」(選挙スタッフ)

 不思議な求心力を持つ家入氏のネット選挙は、どこまで通用するか。

※週刊朝日 2014年2月14日号




★過去10度の出馬経験持つマック赤坂氏に密着 その人物像を探る


◆NEWS ポストセブン 2014年2月10日(月)7時6分配信



 都知事選候補者は実に16人を数えた。だが大メディアが「有力候補」として報じるのはそのうち数人に過ぎない。「泡沫候補者」と呼ばれる人たちは、供託金300万円を払ってまで、どうして出馬するのか。ノンフィクションライターの柳川悠二氏がその一人、マック赤坂氏の選挙に密着した。(文中敬称略)

 * * *
 真っ赤なオープンカーを渋谷・ハチ公前に横付けした初老の男は、頭上にミニーマウスのカチューシャをつけ、両手にタンバリンを持って現われた。拡声器からチャップリン作曲「Smile」を流し、自ら考案したスマイルダンスを踊り始める。彼が何者かを知らなければ、不審人物にしか映らないだろう。

「私がスマイル党総裁、マック赤坂である。若者諸君! 自由に生きるのは勝手である。しかし自由に生きるためには国民の義務を果たすべきだ」

 マック赤坂は若者に向かって投票を呼びかけた。本名は戸並誠、名古屋出身の65歳である。



 2007年港区議会議員選挙を皮切りに、東京、大阪の知事選や国政選挙に通算10度の出馬経験を持つ。選挙に度々出馬しては泡のように消えていく人物を俗に泡沫候補と呼ぶが、彼はその代表格だ。初出馬の動機、それは主宰するスマイルセラピーの普及だった。

「いわゆる売名だな。しかしサロンに来る人は選挙に出る度に減っている。いつしか純粋に日本をスマイルあふれる国にするのが使命になった。私がスーツを着て演説しても、誰も耳を傾けてはくれないだろ。いくら笑われても気にならない。外見だけで人を判断するような人間は相手ではない」

 確かにマックの周りは常に笑顔があふれている。ただし、苦笑であり、嘲笑、冷笑だ。もしこんな男が自分の父親だったら──ついそんなことを考えてしまう。

 寿司屋で遅い昼食を共にした日、これから演説を行なうというのに、彼は芋焼酎を4杯もおかわりした。選挙中に飲酒する候補者を見た有権者が何を思おうが彼には関係ない。

 飲み過ぎたせいか、あるいは加齢によるものなのか、マックはやたらとトイレが近かった。平日の街頭演説はひとりで行なうため、「盗むヤツがいるから荷物を見てもらっていいか」と頼まれることしばし。コスプレに使う殿様のカツラやエンジェルのカチューシャを盗む輩がいるとも思えない。

 ちなみに都知事選に出馬するには供託金300万円(有効投票総数の10分の1を得られなければ没収)に加え、街頭で配るビラやポスターの印刷代が必要だ。これまで投じた3000万円以上の選挙費用を、彼はどうやって捻出してきたのか。

 京都大学卒業後、伊藤忠商事に25年勤務したマックは、1997年にレアアースを中国から輸入する貿易会社を起業した。2009年には年商50億を誇るまでに成長させたという。



 年収は約1億。赤坂にある自宅の他に、ロサンゼルス、ローザンヌにも別荘があると彼はうそぶく。ところが悠々自適の生活も、最近では翳りが見え始めたという。中国との関係悪化が影響し、会長を務める貿易会社の業績まで悪化。現在は3億円もの不良在庫を抱えた状態にある。

「300万円の出費も今のオレには痛い。だから去年、一度は“政治家引退”を発表した」

 しかし、結局、戻ってきた。選挙戦はマックにとって人生の一大ステージなのだろう。街頭演説で嘲笑を浴びることも、快感なのだ。

 それを痛感したのは、選挙戦最後の日曜日に、マックが細川護熙陣営の演説に乱入した時だった。

「殿中でござる! 殿中でござる!」



 拡声器でそう叫びながら、SPに制止されているマックは、恍惚の表情を浮かべ、権力に立ち向かおうとする自分に酔いしれていた。

※週刊ポスト2014年2月21日号


▲2014年2月9日 東京都知事選挙の結果


▲『細川ガラシャ夫人』三浦綾子 (新潮文庫)


【今日の御言葉】

御国【キリスト教徒の「アッラー」使用禁止に マレーシアで宗教間対立が深刻化 】

2014-02-27 00:55:50 | 今日の御言葉





何をするにも、
人に対してではなく、
主に対してするように、
心から働きなさい。


あなたがたが知っているとおり、
あなたがたは御国をつぐことを、
報いとして主から受けるであろう。
あなたがたは、
主キリストに仕えているのである。


「コロサイ人への手紙」 3章23, 24節
新約聖書 口語訳



困った時には手を差し伸べ
苦しい時には励まし
嬉しい時には
互いに手をとり合って喜ぶ
そういう人間関係を築きなさい。

あなた方が互いに
愛し合う、高め合う時
そこに神の国が造られるのです。




Photo wallpapers

★キリスト教徒の「アッラー」使用禁止に
マレーシアで宗教間対立が深刻化 -


◆MSN産経ニュース2014年1月29日


【シンガポール=吉村英輝】

人口の1割がキリスト教徒であるマレーシアの裁判所が昨年、イスラム教徒以外が「神」の訳語として「アッラー」を使うことを禁じる判決を出したのを受け、宗教間の対立が深刻化している。

現地からの報道によると、マレー半島西部のペナン州にあるキリスト教の教会に27日未明、火炎瓶が投げ込まれた。前日の日曜礼拝では、この教会のフェンスに「キリストはアッラー(神)の子」と書かれた垂れ幕が掲げられていた。教会側は「誰が掲げたか不明だ」としているが、アッラーという言葉の使用禁止に対する抗議の意図もうかがえる。

この問題は、イスラム教を国教とするマレーシア政府が、カトリック系紙のマレー語版に対して「アッラー」の使用を禁じたのが発端。同紙が提訴して高裁が2009年に使用を認めたが、上訴裁判所が昨年10月に使用を禁じる逆転判決を下した。

ナジブ首相はこの判決の後も、キリスト教徒が多いサバ州やサラワク州では「アッラー」の使用を認めるとした従来の政府見解を踏襲するなど、柔軟な姿勢を維持していた。

しかし、イスラム教徒の多い土地でもキリスト教の神父が「アッラー」の継続使用を主張し、対立が再燃した。当局は今月2日、この神父の地元で聖書300冊を押収し、ナジブ氏も「アッラー」の使用禁止を厳格化する態度に転じた。

キリスト教側はナジブ氏に失望を表明し、賛美歌や礼拝で「アッラー」の使用を続ける方針。マレーシア国民の6割はイスラム教徒。

(MSN産経ニュース2014年1月29日)





★カトリック教会
「日本の信者は教会の教えに無関心」
--- 長谷川 良

◆アゴラ 2014年2月24日(月) 9時33分配信

http://agora-web.jp/archives/1583357.html
( ◆世界日報日本語版 2014年2月23日)


世界のローマ・カトリック教会の司教会議はローマ法王フランシスコの要請を受け、「家庭と教会の性モラル」(避妊、同性婚、離婚などの諸問題)に関して信者たちにアンケート調査を実施したが、日本のカトリック信者を対象に同様の調査が行われ、このほどその結果が明らかになった(世界各国司教会議が実施した信者へのアンケート結果は今年10月5日からバチカンで開催予定の世界代表司教会議で協議される)。

バチカン放送独語電子版が2月20日に掲載した日本司教会議の報告によると、「日本のカトリック信者はモラルに関する教会の教義を知らない」というのだ。婚姻前の性生活や避妊道具の使用などについて、日本のカトリック信者は「まったく罪意識がない」という。カトリック教義では、避妊ピルやコンドームの使用は禁止されている。教会の聖体拝領に対しても多くの信者は「まったく無関心だ」という。

日本司教会議関係者は「教会の教えと信者の現実の間には大きな亀裂がある」という。信者たちは教会の性モラルについて教会関係者と話し合うということもない。若い信者の場合、両親の願いで幼少時代に洗礼を受けたが、信仰に対する確信はまったくないというのだ。最近は、信者の間で同性愛者への寛容が広がり、カトリック信者と非信者間の結婚が増加してきている。

日本司教会議の真摯な分析には感動するが、日本の信者を対象とした調査結果をみて、驚くというより、「それではなぜ、教会に留まっているのか」という素朴な疑問が湧いてきた。教会の教えを無視、関心も持たないというならば、通常の概念からいえば、信者とはとても言えない(日本司教会議によると、同国では約44万人の信者がいる。全人口で0・5%にもならない)。

司教会議の調査結果は特別驚くべきことではないが、それにしても、日本ではキリスト教が根を張らないのはどうしてだろうか。「日本の風土にはキリスト教のような唯一神教は合わない」という声をよく聞く。森羅万象から神性を感じ、それを拝する日本人は、遠藤周作が主張していたように、父親のような厳格な宗教(砂漠の宗教)ではなく、母親のような包容力のある宗教を求めているからだろうか。

蛇足だが、キリスト者だった日本の政治家は、良く知られている処では現職中に病死した大平正芳元首相(聖公会)、そしてカトリック信者で初の首相となったのが麻生太郎現副首相兼財務・金融相だろう。

その麻生氏はホテルのバーで酒を飲むことが日曜日の礼拝参加よりも好きというから、教会の教義には関心の薄い平均的な日本のカトリック信者の一人なわけだ。


編集部より:このブログは「ウィーン発『コンフィデンシャル』」2014年2月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はウィーン発『コンフィデンシャル』をご覧ください。

長谷川 良

(アゴラ 2014年2月24日(月) 9時33分配信)



http://japanese.ruvr.ru/2013_03_23/108789890/




【今日の御言葉】

誘惑【「聖書」で命拾い 胸の銃弾食い止める 米オハイオ州 】

2014-02-26 23:59:43 | 今日の御言葉





兄弟たちよ。
もしもある人が罪過に
陥っていることがわかったなら、

霊の人であるあなたがたは、
柔和な心をもって、
その人を正しなさい。

それと同時に、
もしか自分自身も誘惑に
陥ることがありはしないかと、
反省しなさい。


「ガラテヤ人への手紙」 6章1節
新約聖書 口語訳






★「聖書」で命拾い 胸の銃弾食い止める 米オハイオ州

◆ CNN.co.jp 2013年2月26日 9時34分配信


【CNN】米オハイオ州で路線バスの運転手が少年グループに襲われて銃で撃たれる事件があった。しかし胸ポケットに入っていた聖書が銃弾を食い止め、運転手は命拾いした。

CNN系列局のWHIOによると、事件は25日早朝、同州デイトンで発生。故障したバスを路上に停めていた運転手のリッキー・ワゴナーさん(49)が10代の少年3人に襲われ、至近距離から銃で撃たれたほか、腕を刃物で刺された。

銃弾3発のうち、胸部に向けて発射された2発は、胸ポケットの中の新約聖書に当たっていた。もしワゴナーさんが聖書をポケットに入れていなければ、銃弾が心臓を貫いていた可能性もあるという。もう1発の銃弾は足に当たった。

ワゴナーさんは、自分のポケットに入っていたアルミニウム製のペンで1人の少年の足を突き刺したところ、相手は銃を落として逃走したと話している。ワゴナーさんはその銃を拾って撃ったという。

ワゴナーさんは病院に運ばれ、足の傷などの手当てを受けているが、命に別状はないという。聖書の状態は分かっていない。

逃げた3人は警察が容疑者として行方を追っている。ワゴナーさんは、少年たちが「あのホッキョクグマを殺さなければならない」などと話していたといい、犯罪集団の中で存在を誇示するために犯行に及んだようだと証言しているという。ただ警察は、動機について結論を出すのはまだ時期尚早だとしている。

http://www.cnn.co.jp/m/usa/35044415.html
(CNN.co.jp 2013年2月26日 9時34分配信)







★ヘビ使いの牧師、ヘビに噛まれ死亡
米ケンタッキー州

◆CNN.co.jp 2014年2月17日


【CNN】 米国の一部の教会に伝統として受け継がれているヘビ使いの儀式をテレビ番組で披露して有名になったケンタッキー州の牧師が、ヘビに噛まれて死亡した。

同州ミドルバロ郡の警察によると、ジェイミー・クーツ牧師は15日夕、ヘビに噛まれ、治療を拒んで死亡した。信者によると、クーツ牧師は聖書の1節を根拠として、神に選ばれた者は、たとえ毒ヘビに噛まれたとしても害はないと信じていたという。祖父の代から受け継いだヘビ使いの伝統を息子にも伝え、教会を継がせたい意向だった。

ナショナルジオグラフィックのテレビ番組では、マムシやガラガラヘビなどあらゆる種類の毒ヘビ使い術を披露。ヘビ使いは教会の神聖な儀式であり、「自分の揺るぎない信仰を示す手段として、危険を冒す価値があると考えていた」(ナショナルジオグラフィック広報)という。

同番組では、クーツ牧師がテキサス州で息子や信者と共に、岩の下に隠れているヘビをつかまえる様子も紹介していた。

クーツ牧師は2013年にテネシー州に毒ヘビを持ち込んだ罪に問われて執行猶予1年の判決を言い渡され、08年には自宅でヘビ74匹を飼っていたとして逮捕されたこともある。

テネシー州は2年間で5人が教会でヘビに噛まれて死亡したことを受け、1947年にヘビ使いの儀式を禁止していた。

(CNN.co.jp 2014年2月17日)



【今日の御言葉】



まく者【日本キリスト教海外医療協力会、 使用済み切手運動50周年記念で ポスターコンクール開催 】

2014-02-25 14:20:18 | 今日の御言葉



まちがってはいけない、
神は侮られるようなかたではない。

人は自分のまいたものを、
刈り取ることになる。


すなわち、自分の肉にまく者は、
肉から滅びを刈り取り、

霊にまく者は、
霊から永遠のいのちを
刈り取るであろう。


「ガラテヤ人への手紙」 6章 7, 8 節
新約聖書 口語訳



もしあなた方が自分を傷つけるならば

それは自分だけを
傷ついているのではなく

両親の愛の実を傷つけているのであり

神様の愛の現われを
傷つけているのです。


あなたが傷つけば、
両親も、
また神様も、
苦痛を感じるのです。


あなたの存在のかげには
いつも神様がいることを
忘れてはいけません。




★日本キリスト教海外医療協力会、
使用済み切手運動50周年記念で
ポスターコンクール開催


◆クリスチャントゥデイ 2014年2月6日10時58分



日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)は、同会が長年にわたって行ってきた使用済み切手運動が今年50周年を迎えることを記念して、ポスターコンクールを開催する。50周年を記念するだけではなく、同運動の今後の更なる協力呼び掛けにも繋げたい考えだ。

ポスターの内容は、使用済み切手運動の協力を呼び掛けることを目的とし、▽使用済み切手を集めてアジア・アフリカへ健康を届けよう、▽使用済み切手って本当に用済み?、▽だれでもどこでもすぐに始められる国際協力、のいずれかのテーマを盛り込んだもの。

JOCS大賞(1点)ほか各賞を選び、受賞者には各賞の賞状と記念品を進呈するほか、東京と大阪で開催する使用済み切手運動50周年記念イベントで表彰も行う。また、JOCS大賞受賞者には、副賞として未使用切手5000円分か使用済み切手キロボックス(7.5キログラム / 1万2000円相当)も進呈する。JOCS大賞に選ばれた作品は、使用済み切手運動の啓発普及ポスターとして使用される。

応募締切は5月31日(土、必着)。応募は、〒162-0045 東京都新宿区馬場下町1-1 早稲田SIAビル4階 JOCSポスターコンクール係まで。問い合せは、日本キリスト教海外医療協力会東京事務局(電話:03・3208・2416、FAX:03・3232・6922)まで。応募規定、応募方法などの詳細はこちら、応募用紙はこちら。

日本キリスト教海外医療協力会は、1964年から使用済切手を集め、海外医療協力の資金として役立ててきた。これまでに、200万件以上に及ぶ協力があり、総計100億枚以上の切手が寄せられ、多くの医療従事者をアジアの各地に送ってきた。


(クリスチャントゥデイ 2014年2月6日)



ロックバンド「ザ・チャンバーズ」の
ボーカル「ララバイ」さん (写真)
2014.2.23


◆東京マラソンのキリストは
バンドボーカルの「ララバイ」

★J-CASTニュース 2014年2月24日 18:52

http://www.j-cast.com/s/2014/02/24197544.html

今や東京マラソンの恒例、キリストのコスプレで大きな十字架を背負うランナーの正体が分かった。ロックバンド「ザ・チャンバーズ」のボーカル「ララバイ」さんで、マラソンを終えた2014年2月23日の夜には都内でコンサートも行った。

イエス・キリストを髣髴とさせる風貌の「ララバイ」さんは、2010年から大きな十字架を背負って東京マラソンに出場、赤い袈裟を身にまとってスニーカーを履いて走っていたが、12年からは裸足で腰に白い布を巻いた格好で走っている。今年で4年連続の出場となった。13年のニューヨークシティマラソンにも出場しこの格好で走っている。「ララバイ」さんの走る姿を見た人たちからはどよめきと声援が出る。「ザ・チャンバーズ」のファンにはもちろん知られていて、コンサートでもこうした格好で歌うが、そうでない人たちにとってはこれまでずっと謎の人物だった。「ザ・チャンバーズ」のツイッターでは、今回の東京マラソンについて情報が公開されていて、ゴール後には、

「5時間は残念ながら切ることができませんでした。 羊羹とか食べたり、股のあたりが気になったのかな・・」
などと報告している。

(J-CAST 2014/2/24 18:52)



【今日の御言葉】

制御【「宗教の前に人の道がある」 共同代表辞任示唆した橋下氏、公明に怒りぶつける】

2014-02-24 00:38:00 | 今日の御言葉



わたしたちは皆、
多くのあやまちを犯すものである。

もし、言葉の上で
あやまちのない人があれば、

そういう人は、
全身をも制御することのできる
完全な人である。


「ヤコブの手紙」 3章2節 新約聖書 口語訳



たとえあなたの心が
憎しみと欺瞞に満ちていても、

その心を持つあなた自身が
悲しんでいることを
神様は知っておられます。

そのこと故に、
神様はあなたを許し
いとおしんでくださって
おられるのです。




★「宗教の前に人の道がある」
共同代表辞任示唆した橋下氏、公明に怒りぶつける

◆産経新聞 2014年2月1日 14:06 【出直し大阪市長選】



 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は1日、東京都内で開かれた党大会で、実現が困難になっている大阪都構想について「政治から出て行けとの市民の声があれば退場するが、そうでないなら戦い抜く」「大変申し訳ありませんが大阪都構想を実現するため、維新の今後を皆さんに託します」と述べ、共同代表を辞任した上で、維新幹事長の松井一郎大阪府知事とともに出直しダブル選挙に踏み切る可能性を改めて示唆した。維新議員らを集めた午後の会合で、出馬について理解を求める。

 大阪都構想をめぐっては、31日に開かれた制度設計を話し合う特別区設置協議会(法定協)で、維新が主張した区割り案の絞り込みが自民、公明などの反対で見送られ、実現は困難な情勢となっている。橋下、松井両氏は事態打開のため、ダブル選に踏み切る公算だ。

 党大会で橋下氏は、所属議員ら約千人を前に「(法定協で)公明が反対したので、事実上、都構想の協議は止まる」と述べ、当初、協力関係にあった公明を名指しで批判。平成24年の衆院選で、維新は公明候補者が出馬する大阪府や兵庫県の計6選挙区で候補の擁立を見送る選挙協力を行ったことを取り上げ、「その代わりに都構想については協力をお願いします。住民投票までは進めさせてください」という内容で公明幹部と合意していたことを明かした。

 その上で、公明が法定協での区割り案の絞り込みに反対したことを「約束違反」と非難。「宗教の前に人の道がある」と強い口調で創価学会が支持基盤となっている公明への怒りをぶちまけた。



 この日確認された党の活動方針では、目標とする27年4月の都移行に向けて今年を正念場と位置づけ、改めて都構想実現を強調。今秋に予定する住民投票の成功と関連法案の可決に「党の総力をあげる」ことが盛り込まれた。しかし、公明が反対に回ったことで、都構想の実現に暗雲が垂れ込めており、橋下氏と松井氏は3日に今後の対応について発表する予定。

 党大会後の記者会見で、橋下氏はあいさつで述べた「託す」という言葉の真意を問われ、「言葉通りの意味。事実上止まっている都構想の議論を動かすためには、政治的なエネルギーを注がなければならない」とだけ述べ、共同代表辞任については明言を避けた。

(産経新聞 2014年2月1日 14:06 )



▲『黒い手帳』矢野絢也 (講談社)


【今日の御言葉】


盗人【竹島 : 韓国人記者の質問にとぼける米国務長官】

2014-02-23 22:52:03 | 今日の御言葉



盗人が夜やって来るように、

主の日は来るということを、
あなたがた自身よく知っているからです。

「テサロニケの信徒への手紙一」/ 05章 02節
新約聖書 新共同訳




あなた方が泣き悲しむ時、
そこには神様の悲しみが
あなた方と共にあります。

あなた方が無限に幸福を感ずる時、
神様もまた、
無制限に幸福を感ずるのです。

ですから私たちが
歓喜の勝利を得るために
前進を重ねる時、

神様もその時
喜びを感じておられることを
私たちは知るのです。

その神様の愛とその力で、
私たちは前進するのです。

私たちの前方には、
希望と喜びが、あるのみです。




▲ラスク書簡 (韓国は「戦勝国」ではない。
竹島は日本の領土。 )

独島:韓国人記者の質問にとぼける米国務長官

◆朝鮮日報日本語版 2014年02月15日
09:45



 13日にソウルで行われた米国のケリー国務長官の記者会見で、韓国メディアからの独島(日本名:竹島)関連の質問に対し、とぼけるような態度を示した。ウォールストリートジャーナルが14日付で報じた。

 同紙は「ケリー氏は韓国にリアンクールロック(独島)を与えていない」という見出しの記事で、「ケリー氏は13日、韓国外交部(省に相当)の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官と、北朝鮮との貿易問題をはじめとする互いが関心を持つ事案について意見を交換したが、その直後に行われた記者会見で『小さな出来事』が起こった」と紹介。

 問題のハプニングについて「この日、ソウル新聞の記者がケリー氏に『韓国が独島、日本が竹島と呼ぶリアンクールロックは韓米相互防衛条約の適用範囲か』と質問した」と紹介し、その上で「これは日本と中国が領有権争いをしている尖閣諸島(中国名:釣魚島)について、米国が日本の実効支配を認めているのと同じように、韓国が実効支配しているリアンクールロックについても、米国は同じ立場かどうかを問いただすものだった」と解説した。

 同紙は「ケリー氏は尖閣諸島について回答したが、リアンクールロックについての言及は避けた。するとこの記者は『独島について』であることを明確にした上で同じ質問をした。しかしケリー氏は『さきほど回答したと思う』としか述べなかった」と報じた。

 同紙は「ケリー氏の回答は(尖閣諸島と同じように)韓国が主張する『小さな島』の領有権を後押しするかのように見えるかも知れない。しかしケリー氏はおそらく時差があったことも影響し、東アジアでの領有権問題についてやや頭が混乱したようだ」と推測した。

 続いて同紙は「(ケリー氏の)この混乱については国務省のハーフ副報道官が同じ日に『ケリー長官の回答は、日本と中国の間における紛争地域に関するもの』と説明し、その上で『リアンクールロックについての我が国の政策も同じだ。島の支配権について我々は一定の立場は取らない』と改めて確認した」と報じた。同紙はさらに「今回のハプニングはしばしば民族主義的な性向を示す韓国メディアにとっては注目すべきことかもしれないが、いたずらに誇張するような報道は行われなかった」とする一方で「しかし2月22日に日本で『竹島の日』関連行事が執り行われれば、いつもと同じように韓国メディアは激怒するだろう」と予想した。

 同紙はこの記事の最後にケリー氏と記者とのやりとりを掲載し、読者に判断を仰ぐスタンスを取った。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

(2014/02/15 09:45)



▲『竹島100問100答』
WiLL (マンスリーウィル) 増刊
竹島問題100問100答 2014年 03月号


【今日の御言葉】

出産【赤ちゃんポスト、もう一つの試み  相談24時間、救われた命】

2014-02-21 02:37:02 | Weblog
photo 芦田愛菜



心を尽くして父を敬い、
また、母の産みの苦しみを忘れてはならない。


シラ書〔集会の書〕/ 07章 27節
旧約聖書続編 新共同訳



家族の間に、
もう少し多くの愛、一致、平和、
そして幸せがあったなら、

こんなに多くのアルコール依存症や、
麻薬中毒者は生まれなかったことでしょう。


マザーテレサ
(『愛と祈りのことば』より)




▲ TEL 0120-783-449


★赤ちゃんポスト、もう一つの試み 
相談24時間、救われた命

◆産経新聞 2014年2月2日 12:00




▲慈恵病院で受け入れ・相談を受けた赤ちゃんの行方

 日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」をめぐり、親が育てられない子供を匿名で預かる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置する熊本市の慈恵病院などが人権侵害を訴えている問題。主人公が「ポスト」とあだ名されたように病院の活動は「ゆりかご」ばかりが強調されるが、同病院は望まぬ妊娠に悩む女性への相談を通じ、特別養子縁組を6年8カ月で190組成立させている。これは全国の成立数の1割近くに当たる。地方都市の一民間病院は、どんな取り組みを進めているのか。

予期せぬ妊娠の果てに

 千葉県南房総市の自然公園で昨年末、生後すぐの男児の遺体が見つかった。県警によると、雑木林の枯れ草の上、白いタオルと透明なポリ袋に包まれていた。へその緒がついており、頭の骨が一部見えていた。

 児童虐待死を検証する厚生労働省の専門委によると、虐待死で最も多いのは生後0日。平成24年3月末までの8年9カ月に虐待死した495人のうち16%に当たる83人が、生まれた「その日」に死んでいた。

 慈恵病院の蓮田太二理事長(78)がドイツを手本にゆりかごの設置を決めたのも、熊本県で置き去り死が相次いだためだった。病院の前身は明治31年、カトリックの神父が建てたハンセン病の施療所。捨て子を育てる乳児院もあった。

 ゆりかごは平成19年5月から運用を始めた。「捨て子を助長する」といった批判の中、25年3月末までの5年11カ月で92人を受け入れた。一方で、病院は14年から相談活動を始め、18年11月からは24時間無料で電話を受けている。未婚、生活困窮、世間体、戸籍に入れたくない、不倫の子…。24年度は1千件に達し、累計は3800件を超えた。


慈恵病院の「貢献」

 蓮田さんは「一方で、預けられた子供を育てたいと養子縁組を希望する相談が多いことに驚いた」と振り返る。昨年11月末までの7年間で1092件が寄せられ、190組の特別養子縁組が成立した。司法統計年報によると、18~24年の7年間の全国の成立件数は2273件。慈恵病院の数だけでこの1割近くになる。

 予期せぬ妊娠などにより生まれてくる新生児の特別養子縁組は「赤ちゃん縁組」と呼ばれる。愛知県の社会福祉士、矢満田篤二さん(79)が児童相談所に勤めていた昭和57年から始めた。政令市の名古屋市を除く県内の児童相談所で31年間に161組が成立し、「愛知方式」として知られる。

 厚労省は平成23年7月、「妊娠の悩み相談体制を充実させる」「匿名相談にも応じる」「養育困難の新生児は、妊娠中からの相談を含め、出産した病院から直接里親へ委託するという特別養子縁組を前提とした委託が有用」とする通知を全国の自治体へ出した。

 矢満田さんは「この通知を最も具現化しているのは慈恵病院の24時間相談であり、ゆりかごの匿名保護であり、その一歩手前で相談により保護した190人を養父母と結んだ赤ちゃん縁組ではないか」と指摘する。


あくまでシンボル

 全国で保護された新生児は児童相談所を経て9割近くが乳児院で育てられる。ゆりかごでも、23年9月末までに預けられた81人のうち乳児院が27人、里親委託が26人で、特別養子縁組は11人。蓮田さんは「乳児院では3歳になると児童養護施設へ移ることになる。子供にとって、お母さんと思っていた乳児院の職員との別れは非常に過酷な体験となる。精神的な虐待と言わざるを得ない」と話す。

 「ゆりかごへ預ける前に相談により一人でも多くの赤ちゃんが特別養子縁組を結び、実子として戸籍に入って、深く愛される家庭で育ってほしい。ゆりかごはあくまでシンボルであり、できるだけ赤ちゃんが入らないようにと願っている」

 ■特別養子縁組、実子として養育

 予期せぬ妊娠や児童虐待など親が育てられない子供を他の家庭で養育する制度には、里親と特別養子縁組がある。里親は、自治体に登録した家庭が児童相談所の委託で育てる制度。一方、特別養子縁組は法的に親子になる制度で、一般的な養子縁組とは異なり、実の親との親子関係が消滅するため戸籍も「養子」でなく「長男」「長女」などと記載。実の子供として育てられるよう配慮されている。

 制度化のきっかけは昭和48年の「菊田医師事件」。宮城県石巻市の産婦人科医、菊田昇医師は、中絶に訪れた女性を説得して出産させ、子宝に恵まれない夫婦に偽の出生証明書を書いて無報酬であっせんした。生んだ女性の戸籍に出生の記録を残さず、養父母の戸籍には実子と記載できるよう配慮したためといわれる。

 菊田医師は医師法違反で罰金と半年の医療行為停止となったが、子供の命を救うとの精神から近年、新生児の特別養子縁組「赤ちゃん縁組」の先駆者として再評価されている。



(産経新聞 2014年2月2日)



▲マリアの宣教者フランシスコ修道会に併設されている「慈恵病院」 が運用する
「こうのとりのゆりかご」
(赤ちゃんポスト)


子供たちを来させなさい。

わたしのところに来るのを
妨げてはならない。

天の国はこのような者たちのものである。

「マタイによる福音書」 19章14節


【今日の御言葉】

義の実【日本人男性が 宗教弾圧に関する画期的な訴訟に勝利 】

2014-02-20 14:48:56 | 今日の御言葉




しかし上からの知恵は、
第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、
あわれみと良い実とに満ち、
かたより見ず、偽りがない。

義の実は、平和を造り出す人たちによって、
平和のうちにまかれるものである。


「ヤコブの手紙」 3章17, 18節
口語訳 新約聖書




★2500組が合同結婚式、韓国・統一教会
国際ニュース

◆AFPBB News 2014年2月13日


▲韓国・ソウル(Seoul)の加平(Gapyeong)で行われた統一教会(Unification Church)の合同結婚式に参加した新郎新婦たち(2014年2月12日撮影)。(c)AFP/Ed Jones

【2月13日 AFP】

韓国・ソウル(Seoul)の加平(Gapyeong)で12日、統一教会(Unification Church)の合同結婚式が行われた。

 創始者の文鮮明(Moon Sun-Myung)氏が亡くなってから2度目となる今回の結婚式には、52か国から2500組の新郎新婦が参加した。

(c)AFP



▲『我らの不快な隣人』米本和広
(情報センター出版局)

家族の、家族による、家族のための拉致監禁

http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-451.html?sp


★日本人男性が 宗教弾圧に関する画期的な訴訟に勝利  


◆ワシントンタイムズ 2014年1月31日

>http://www.washingtontimes.com/news/2014/jan/31/man-wins-landmark-lawsuit-on-religious-oppression/ >


 家族によって拉致され、宗教を放棄するよう暴力的な試みにさらされた日本人男性が、実行者に対する司法判決を勝ち取った。信教の自由の支持者たちは、日本の宗教の虐待を止めるためにはもっと多くがなされる必要があるとしながらも、結果に喜びの意を表明した。

 統一教会のメンバーである後藤徹は、今週、東京地裁によって47,000ドルの賠償額を認められた。

 後藤氏(50)は、東京での記者会見で、
「私の心からの願いは、今回のことで拉致監禁の根絶が進むことです」と語った。

「この勝訴をきっかけにして、自由と人権を保証している日本が、少なくとも自分の信仰が理由で拉致・監禁されるのではないかと、人々が心配する必要のない国になることができるよう望みます」

 木曜日、統一教会のスポークスマンは、判決は喜ばしいニュースであると語った。
 アメリカの世界平和統一家庭連合会長のマイケル・バルコムは、それは「日本の統一教会において、一連の悲しい強制改宗の終結へと近づく一歩です」と語った。

 統一教会やエホバの証人のような新宗教が人気を得てはいるものの、日本の宗教は主に神道と仏教だとされている。

 国際的信教の自由 米国委員会は昨年、過去数十年間にわたる統一教会や他の「新しい宗教運動」の信者への拉致と強制的改宗を見て見ぬ振りをする理由として、日本の司法制度を挙げた。

「いくつかの極端な事例では、統一教会員の後藤とおろ(原文ママ)の場合のように、個人の意思に反して10年以上も監禁された」と、2013年委員会報告書に書かれている。
「拉致された人たちは、家族と『専門のディプログラマー』の両方による心理的ハラスメントと肉体的虐待について述べている。
 警察と司法当局は、しばしば証拠不十分を挙げて、これらの行為に責任を負うべき人々に対して調査も起訴もしてこなかった」

 委員会の スコット・フリプセ政策次長は、木曜日に後藤事件の結果に喜びを表明し、委員団は「彼の判決が、信仰の放棄を強要すれば罰を免れ続けることはできないとの合図を送ることになる」だろうと述べた。

 日本大使館と国務省はコメントの要請に応えなかった。
しかし、国務省は2010年の国際的信教の自由報告書の中で、後藤氏のような宗教の虐待事件に無活動だと日本を引き合いに出している。

 ワシントンタイムズは1982年に統一教会によって設立され、現在は教会と無関係に操業されている。

 後藤氏は、専門のディプログラマー宮村峻(たかし)およびキリスト教牧師松永堡智(やすとも)に対してと同様に、自身の兄、妹および義理の姉に対する訴訟を起こした。松永氏以外の全員が罪を負うべきとの評決が下された。

 国際宗教自由連合の議長 ダン・フィファマンは、
「日本のディプログラマーのトップが法廷において有責となり、彼が活動しにくくなる」故に、この判決は重要であると述べた。

 彼は「法廷が、信仰を捨てさせられた犠牲者を支持する判決を下すのは非常にまれなので、これはとても重要な事例だ」と付け加えた。

 自由権利プロジェクトの共同創立者アーロン・ロードスは、裁判所の47,000ドルの賠償額は「少な過ぎる」と非難するが、それは重要な第一歩であると語った。

「ようやく日本の司法制度は、宗教差別に目覚めつつあり、少しずつ民主政体においてありえないタブーの害悪に判決を下す準備が整っている」

メレディス・サマーズ
(c) 著作権2014、ワシントンタイムズ、LLC。



統一教会に提訴された松永牧師と
日本同盟基督教団 (写真)



Japanese man wins landmark lawsuit on religious oppression

◆By Meredith Somers-The Washington Times Friday, January 31, 2014


A Japanese man who had been kidnapped by family members and subjected to violent attempts to renounce his religion has won a court ruling against his captors, an outcome religious freedom advocates applaud while saying more needs to done to stop religious oppression in Japan.

Toru Goto, a member of the Unification Church, this week was awarded the equivalent of $47,000 by a Tokyo District Court.

“My heartfelt wish is that this will be of help in eradicating kidnapping and confinement,” Mr. Goto, 50, said during a news conference in Tokyo. “With the opportunity provided by this victory, I hope that Japan, which guarantees freedom and human rights, can at least become a country where people do not have to fear daily being kidnapped and confined because of their faith.”

A spokesman for the Unification Church said Thursday that the verdict is welcome news. Michael Balcomb, president of the Family Federation for World Peace and Unification in the United States, said it “brings the Unification Church in Japan one step closer to closing the sad chapter on forced conversions.”

Religion in Japan is strongly represented by Shintoism and Buddhism, though newer religions such as the Unification Church and the Jehovah’s Witnesses are gaining popularity.

Last year, the U.S. Committee on International Religious Freedom cited Japan’s judicial system for turning a blind eye to the kidnapping and forced deprogramming of people in the Unification Church and other “new religious movements” over the past several decades.

“In some extreme cases, as with Unification Church member Toro [sic] Goto, individuals were confined against their will for a decade or more,” the committee said in its 2013 report. “Those abducted describe psychological harassment and physical abuse by both family members and ‘professional deprogrammers.’ Police and judicial authorities have neither investigated nor indicted those responsible for these acts, often citing lack of evidence.”

Scott Flipse, the committee’s deputy director of policy, expressed pleasure Thursday with outcome of the Goto case, saying the panel hopes “his judgment sends the signal that forced renunciations of faith cannot continue with impunity.”

The Japanese Embassy and the State Department did not respond to requests for comment. However, the State Department cited Japan for inaction in religious oppression cases such as Mr. Goto’s in its 2010 International Religious Freedom Report.

The Washington Times was founded by the Unification Church in 1982, and now operates independently of the Church.

Mr. Goto filed a lawsuit against his brother, sister and sister-in-law, as well as professional deprogrammer Takashi Miyamur, and Yasutomo Matsunaga, a Christian minister. All but Mr. Matsunaga were found liable.

Dan Fefferman, president of the International Coalition for Religious Freedom, said the ruling is important because “the top deprogrammer in Japan was held culpable in a court of law. That’s important because makes it difficult for him to operate.”

“It’s a very important case because it’s very rare for a court to find in favor of victims of deprogramming in Japan,” he added.

Freedom Rights Project co-founder Aaron Rhodes, called the court’s $47,000 reward “paltry,” but said it was an important first step.

“Finally the Japanese judicial system is waking up to religious discrimination and a bit more ready to act despite taboos that have no place in a democracy.”

© Copyright 2014 The Washington Times, LLC. Click here for reprint permission.



▲12年間監禁された男性の解放後の様子 (写真)



▲裁判で明らかにされた
松永堡智(やすとも)牧師の直筆による「監禁指南書」

(裁判の証拠資料)


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【今日の御言葉】

忍耐と慰め【『氷点』50年記念で 今年限りの「三浦綾子文学賞」創設 6月末まで募集】

2014-02-18 15:06:09 | 今日の御言葉



どうか、忍耐と慰めとの神が、
あなたがたに、
キリスト・イエスにならって
互に同じ思いをいだかせ、

こうして、心を一つにし、
声を合わせて、
わたしたちの主イエス・キリストの
父なる神をあがめさせて下さるように。

「ローマ人への手紙」 15章5, 6節
新約聖書 口語訳



一生を終えてのちに残るのは

われわれが集めたものではなくて、
われわれが与えたものである。


ジェラール・シャンドリ
(『氷点』三浦綾子 より)





★「北海道・希望のフェスティバル」、
大会前に米ブルックリン・タバナクル教会
主任牧師招きセミナー開催 : 宣教


◆クリスチャントゥデイ 2014年2月17日11時59分



▲ジム・シンバラ氏(米ブルックリン・タバナクル教会主任牧師)

フランクリン・グラハム氏がメッセージを伝え、北海道の諸教会が協力して開催する超教派の伝道集会「北海道・希望のフェスティバル」(5月9~11日、北海きたえーる)の開催を前に、米ニューヨークのブルックリン・タバナクル教会主任牧師であるジム・シンバラ氏が北海道を訪れ、3日間の連続セミナーを開催する。



セミナーは3月19日(水)から21日(金・祝)までの3日間。1日目は旭川神愛キリスト教会で、2日目は札幌キリスト福音館でそれぞれ教職者を対象としたセミナーが行われ、3日目は札幌パークホテルで信徒対象のセミナーが行われる。教職者対象セミナー(1日目、2日目)は要申込(3月14日申込締切)だが、信徒対象セミナーは申込不要。いずれも参加無料(席上献金あり)。また、20日のセミナーについては、地方からの参加者に対して交通費補助もある。


ジム・シンバラ氏は約40年前に、米国で最も伝道が困難であると言われていたニューヨークのブルックリンにある廃れた教会に赴任した。当初の教会メンバーは20人弱。しかし、その後驚くほどに成長し、1万6000人の教会員を抱える教会となった。特に同教会のクアイアチーム「ブルックリン・タバナクル・クアイア」は、グラミー賞を受賞するなど世界的に知られるゴスペルチームだ。


北海道・希望のフェスティバル実行委員会(下道定身実行委員長=札幌レインボー・チャペル牧師)では、「北海道においてこのような機会が与えられた事は本当に感謝なことです!このセミナーを通して同労の先生方、また信徒の皆さまと共に、主からのお励ましをいただくことを心から願っています!この機会をお見逃し無く、お誘い合わせの上お越し下さい」と参加を呼び掛けている。


教職者セミナー(1日目、2日目)の申し込みは、名前、住所、電話番号、教会名、役職、参加日程(3月19日旭川・3月20日札幌)、交通費補助(3月20日札幌のみ)の要・不要を明記し、同実行委員会(〒062-0934 札幌市豊平区平岸4条3丁目7-11、電話:011・876・9766、FAX:011・876・9750、メール:office@hokkaidohope.info)まで。申し込みの締め切りは3月14日(金)まで。詳細はチラシを参照。


◾️3月19日(水)教職者対象セミナー(要申込)
時間:午後1時半~午後3時半
会場:旭川神愛キリスト教会(旭川市秋月1条1丁目8-11、電話:0166・47・4301)


◾️3月20日(木)教職者対象セミナー(要申込・交通費補助あり)
時間:午前10時~午後4時
会場:札幌キリスト福音館(札幌市北区北27条西15丁目1-28、電話:011・758・4937)
<スケジュール>
9:10~ 受付開始
10:00~12:00 希望のフェスティバルについて、セミナー(1)
12:00~13:00 昼食・フェローシップ
13:00~14:30 セミナー(2)
14:45~16:00 セミナー(3)


◾️3月21日(金・祝)信徒対象セミナー(申込不要・手話通訳あり)
時間:午後1時~午後3時
会場:札幌パークホテル3階パークホール(札幌市中央区南10条西3丁目、電話:011・511・3131)



※冬のソナタ (資料写真)

日韓友好という言葉の響きが懐かしい。



★「清く正しい」韓流ドラマ 原型は『氷点』?

◆クリスチャントゥデイ 2014年2月18日12時01分



三浦綾子のデビュー作『氷点』が世に出て50周年。三浦綾子記念文化財団は懸賞小説の公募を含む記念事業を発表した。今なお人気の衰えない三浦文学と、一見して接点がないかのように思える韓流ドラマとのつながりを考察する。



これまでに最も多くの人を信仰に導いた日本人は?そんな問いをされたとする。牧師や宣教師の笑顔を思い浮かべつつ、三浦綾子の名を挙げる人も少なくないだろう。小説やエッセイなど82冊を著し、多くの読者の心に光を差し入れてきた文書伝道者として、その貢献は大きい。1999年に亡くなっているが、彼女の本は今も売れ続け、読書感想文に書かれ、教会の説教に引用されている。著作の言葉は、ネットメディアのツイッターに毎日繰り返し投稿されている。信仰の証は数量で測れるものではない。しかし、多くの人の魂を揺り動かし続けている、力強いメッセンジャーであることは確かだ。


代表作の『氷点』『続氷点』は世界十数カ国で翻訳されている。この2冊だけで発行数は810万部、全著作では4200万部を超える。日本を除けば、最も読まれているのが韓国だ。自国文化の保護などを理由に、韓国は長く日本の大衆文化(歌謡曲、テレビ番組、映画、漫画など)を規制してきた。小説については川端康成や三島由紀夫が翻訳されてはいたものの、目立った売れ行きではなかった。日韓関係が好転しつつあった1960年代後半から、韓国で一躍ベストセラーとなったのが『氷点』だ。以後、ほぼすべての著作が翻訳され、近年になって村上春樹に大きな注目が集まるまで、三浦綾子は韓国で最も愛読された日本人作家だった。


『氷点』は1964年12月から約1年にわたって朝日新聞に連載され、65年11月に単行本が出版された。連載中から『氷点』ブームが沸騰し、新聞社には主人公・陽子の幸せを願う多くの投書や電報が寄せられた。当時から続くお笑い番組『笑点』は、『氷点』をもじった駄洒落として名付けられたという。『氷点』は66年にテレビドラマ化され、続いて映画になり、以降も繰り返し映像化されている。韓国での動きも早かった。キリスト教の原罪をテーマとする『氷点』のメッセージは、クリスチャン人口の多い韓国において、日本よりも歓迎され支持された面がある。67年の韓国映画『氷点』を皮切りに、やはり何度も映像化され、さらに、『氷点』と設定の似通ったドラマが量産されていった。このことが、現在の韓流ドラマの礎(いしずえ)になったという見方ができるのだ。

(ライター・高嶺はる)






★『氷点』50年記念で
今年限りの「三浦綾子文学賞」創設
6月末まで募集 : 文化

◆2014年2月15日11時27分


北海道旭川市出身のクリスチャン小説家、三浦綾子(1922~1999)のデビュー作にして代表作である『氷点』が、今年で世に出てから50年を迎える。同市の三浦綾子記念文学館と、同文学館を運営する公益財団法人三浦綾子記念文化財団は、これを記念して今年限りの「三浦綾子文学賞」を設け、小説作品を募集している。



三浦綾子の長編小説『氷点』が朝日新聞社の1千万円懸賞小説に当選したのは1964年。同年末から同紙での連載が始まり、1966年には出版され大ベストセラー作品となった。その後も映画化やラジオドラマ化、テレビドラマ化され、世界各国でも翻訳され、小説『氷点』は『続氷点』と合わせて810万部を超える不朽の名作となった。


同文学館と同財団ではこれを記念するため、朝日新聞北海道支社、北海道新聞、朝日新聞出版と共催で、今年限りの三浦綾子文学賞を創設。「三浦綾子の作家精神に沿った斬新な視点にもとづき、困難な時代を生き抜くうえで糧となる力作」を募集している。選考は第一次選考で3作を選考し、現代詩作家の荒川洋治氏、小説家の加藤幸子、ロシア文学者の工藤正廣の3氏による最終選考で1作を選ぶ。受賞者には副賞として50万円も贈られ、受賞作品は出版もされる。


応募受付は2014年6月30日(月)(当日消印有効)まで。応募者の国籍、性別、年齢は問わないが、日本語の未発表作品である必要があり1人1編まで。他の文学賞、公募への重複応募は認められない。分量は400文字詰原稿用紙換算で200枚~250枚。募集部門は小説のみ。詳しくは応募要項を参照。


一方、同文学館・同財団ではこの他にも、▽小説『氷点』50年記念出版、▽『氷点』3連続企画展、▽三浦綾子の童謡詩を倍賞千恵子が歌う、▽朗読会「“陽子”が読む『氷点』」、▽参加して楽しむー「氷点村」づくり、など様々な記念事業を企画している。


▲『氷点』三浦綾子 (石原さとみ 主演)


【今日の御言葉】



同じ思い【カトリックの危機感 仏教に関心示す ヨーロッパの若者】

2014-02-16 17:59:08 | 今日の御言葉



さて兄弟たちよ。
わたしたちの主イエス・キリストの名によって、
あなたがたに勧める。

みな語ることを一つにし、
お互の間に分争がないようにし、
同じ心、同じ思いになって、

堅く結び合っていてほしい。

「コリント人への第一の手紙」 1章10節
新約聖書 口語訳



神様は常にあなたのことを
愛しておられます。

ですから、あなたは
神様に愛された分だけ
多くの人に尽くしてあげなさい。

人の和は、与えることによって
大きく広がっていきます。




★カトリックの危機感 仏教に関心示す
ヨーロッパの若者

◆SankeiBiz 2014年2月9日(サンケイビズ)


前ローマ教皇ベネディクト16世がドイツの大学の講演で「我々カトリック教会において脅威なのは仏教だ」と語ったと聞いたことがある。バチカンのトップになる前の話だ。ほんとうに「脅威」と言う言葉を使ったのかは確認のしようがないが、政治的な反目に巻き込まれやすいイスラム教ではなく、仏教が話題の対象になったというのは目を引く。

自然を克服する相手としてみない、というだけでも仏教は十分にエコロジー時代の潮流にあっている。

ダボス会議に出席した臨済宗妙心寺退蔵院副住職の松山大耕さんが、先週ミラノのホテルでこう語った。

「最近、エルメスのようなヨーロッパのブランドメーカーの方が盛んに京都の私のところでワークショップを行います。ダボスではヨーロッパの若い人たちが仏教に強い関心をもっているのが印象的でした」

日本の仏教界はカトリック教会とさまざまな交流を試みてきたが、松山さんが知る限り、プロテスタント教会との交流はそこまで目立った印象がない。「海外出張はほとんどヨーロッパかアジアです。米国はありませんね」と松山さん。

そのヨーロッパにおいてカトリック教会の存在感が低下している。20数年前、ぼくがイタリアに住み始めた当時、普段は教会に行かなくてもクリスマスにはミサに出かける人が多かった。が、最近ではクリスマスさえ教会に足が向かない。


クリスマスは休暇であり家族と会う日なのだ。あるいは日本と同じく商業的イベントとしての色彩が強くなっている。そしてミサに出かけるとイタリア人の高齢者と南米出身の信者の姿が目につく。

ぼくの自宅近くには教会の内装を改造したクラブがあり、夜遅くまで若い人たちが踊っている。ダブリンで入った流行のパブも元教会だった。教会の不動産物件としての売り出しはローマにさえある現象であり、新しい教会が資金不足のために10数年以上「建設途中」になっている例もある。

神父も不足している。地方にいくと複数の教区を一人の神父で担当していることもある。かつて子沢山の時代、一人か二人は定職を確保させておく必要があった。両親にとって神父は親孝行をしてくれる自慢の息子だった。少子化の今、神父になられたら逆に家族としては困る。

それでもミラノの公立中学に通う息子の宗教の教科書をみると歴史の教科書と並んで分厚いし、友人たちは教会に教理を学びに通っている(宗教は選択科目で息子は宗教をとるのを嫌がったが、キリスト教は生きる知恵の集積なのでイタリアで生活するに得だ、とぼくたち夫婦は説得した)。教会のサッカー場では練習に夢中だ。したがって日本の寺よりはイタリアの日常生活の風景のなかに教会が入っている。

が、松山さんは「ある意味、日本の仏教以上にヨーロッパのカトリックは危機感が強いかもしれない」と呟く。


ヨーロッパのビジネスパーソンが京都の寺で禅をすることに関心をもち、若い人たちが仏教について興味をもつ。ヨーロッパで宗教心が薄れたのではなくカトリックへの信仰の問題なのか?

このあたりのテーマを語るにはぼく自身、もっと勉強が必要だが、一つ大切だと思うポイントがある。ヨーロッパにおいて仏教へ関心をもつ人たちが増えているという傾向をとらえ、日本のなかで「これからは日本でカタチづくられた仏教思想が世界をリードする」とやや前のめりの表現が闊歩しがちであることだ。

米国経済とハリウッド文化の世界への浸透力を関係づけて「文化発信力」というレベルで論じられることはアリだ。しかし、それぞれのローカルの精神文化をそのような目で見てはいけない。

かつて和魂漢才や和魂洋才という言葉を作ったことをよく思い出すといい。ヨーロッパのコアをなすキリスト教が他の宗教の考え方の影響を受けることがあるかもしれないが、あくまでもそれは「参考」なのだ。

もちろん結果的に「大いなる参考」と「たいしたことのない参考」の二通りの場合がありうる。松山さんも年内バチカンで講演するかもしれないという。日本の仏教が他の文化の「大いなる参考」になってくれることを願っている。


◾️ローカリゼーションマップとは?

異文化市場を短期間で理解するためのアプローチ。ビジネス企画を前進させるための異文化の分かり方だが、異文化の対象は海外市場に限らず国内市場も含まれる。


◾️安西洋之(あんざい ひろゆき)

上智大学文学部仏文科卒業。日本の自動車メーカーに勤務後、独立。ミラノ在住。ビジネスプランナーとしてデザインから文化論まで全方位で活動。現在、ローカリゼーションマップのビジネス化を図っている。著書に『ヨーロッパの目 日本の目 文化のリアリティを読み解く』 共著に『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか? 世界で売れる商品の異文化対応力』。ローカリゼーションマップのサイト(β版)とフェイスブックのページ ブログ「さまざまなデザイン」 Twitterは@anzaih

http://www.sankeibiz.jp/smp/macro/news/140209/mcb1402090600000-s.htm


(SankeiBiz 2014年2月9日)

【今日の御言葉】





カナの婚礼【教皇と若い婚約者たちとの集い、バチカンで】

2014-02-15 16:14:06 | 今日の御言葉


三日目に、
ガリラヤのカナで婚礼があって、
イエスの母がそこにいた。


イエスは、
この最初のしるしを
ガリラヤのカナで行って、
その栄光を現された。

それで、弟子たちはイエスを信じた。


「ヨハネによる福音書」/ 02章 1、11節
新約聖書 新共同訳




すべての動物や鳥は
つがいになっています。

互いに愛を中心として和動します。

花と蝶は極と極ですが、
互いに和合します。

これは天地の調和です。


宇宙の極と極が愛を中心として
和動するようになります。





★教皇と若い婚約者たちとの集い、バチカンで

◆バチカン放送局 2014年02月14日 17:21:59



教皇フランシスコは、14日、バチカンで若い婚約者たちとの出会いを持たれた。

この日、教会の典礼暦は、スラブ民族の使徒・聖チリロ・聖メトジオと共に、殉教者・聖バレンティーノ司教を記念した。

教皇庁信徒評議会主催のこの集いには、間近に結婚を控えた世界各国の婚約者たちおよそ2万人が参加。反響の大きさに会場をパウロ6世ホールから聖ペトロ広場に変更して行われた。

信徒評議会議長のヴィンツェンツォ・パリヤ大司教は挨拶の中で、4世紀のイタリア・テルニの司教で、ローマで殉教した聖バレンティーノ(バレンタイン)を紹介。聖バレンティーノ司教は、キリスト教徒の若い女性と、異教徒の若い兵士の結婚を助けたことから、後に婚約者たちの保護者となったことなどを解説した。

そして、教皇と共に祈り、神の祝福を受けるために集った若い男女たちを、永遠を認めないこの現代にあって、結婚し家庭を築くことを怖れない若者たちとして、教皇に託した。

教皇は婚約者たちを温かく迎えられ、対話形式を通して、これから結婚を迎えるカップルの代表3組の質問に答えられた。

結婚における「一生を通しての忠実」という言葉が重く感じるという男女に対して、教皇は「永久に愛することができるかを自問することは大切」と述べられた。



多くの人々が一生続く決定的な選択をすることを怖れ、またこれほど変化が激しく物事が続かない今日において、「永久」に愛することは難しく思われるかもしれないと教皇は前置きされた。

そして、「わたしたちにとって愛とは何でしょうか?それは単なる感情、心理状態なのでしょうか?」と問われた教皇は、「もしそうなら、当然堅固なものをその上に築くことはできません。愛とは一つの関係です。成長する一つの現実です。それは家を建てるようなものです。皆さんは一緒に成長し、家を築き、一生一緒に生きようとしています。あやふやな感情という砂の上にその家を建てることはできません。真の愛の岩の上に、神から来る愛の上にそれは築かれるべきです」と説かれた。

また教皇は、「実りある結婚とは、長持ちするだけでなく、その質が大切です」と強調。「共にいて、愛し合うことは、キリスト教徒の夫婦にとっての挑戦です。イエスのパンを増やす奇跡をわたしは思い出します。皆さんのためにも、主はあなたがたの愛を増やし、新鮮で善良な愛を毎日皆さんに分け与えてくださるでしょう。主の愛は尽きることがありません。主は皆さんの結婚の基盤である愛を与え、毎日それを新たで強いものとしてくれるでしょう」と話された。

結婚生活への精神的アドバイスを求めたカップルに対して、教皇は「一緒に生きるとは一つの技術です。それは忍耐強い、素晴らしく、魅力的な歩みです」と述べ、「いいですか(許可)」「ありがとう(感謝)」「ごめんなさい(謝罪)」という3つの言葉を忘れないようにと勧められた。

「何々してもいいですか」と問うことは、相手に対する尊重と注意深さのしるし、他人の生活の中に入っていくために必要な礼儀、と教皇は述べ、真の愛は乱暴に相手に押し付けることをしないと話された。

また、「ありがとう」と感謝することについて、わたしたちはこの言葉を子どもたちに教えるが、当の自分たちは実践しているだろうかと述べつつ、結婚生活の中で相手を神からの賜物と思うことで、いつも感謝の念がわいてくると指摘。

「ごめんなさい」については、わたしたちは他人を非難し、自分を正当化しがちだが、自分の非を認め謝ることは重要であり、完璧な家族・夫・妻が存在しないように、皆罪びとであることを忘れてはならないと話し、謝り、平和を取り戻すこと無しに一日を終えてはならないと教えられた。

さらに、結婚式の準備に助言が欲しいという男女に対して、教皇は「キリスト者の真の祝宴は、世俗的な祝宴であってはなりません」と述べ、カナの婚礼の席でぶどう酒が足りなくなった時、イエスが聖母に促され、水をぶどう酒に変えた奇跡を引用。「2千年前、カナの婚礼で起きたことは今日の婚礼でも起きています。皆さんの婚礼を完全に深く満たすのは、ご自分を啓示され、その恵みをくださる主の存在なのです」と答えられた。

(2014-02-14 17:21:59 )







★Web東奥・天地人


◆東奥日報 2014年02月14日



「勘違いしないでくださいね」。20年ほど前のきょう、職場の女性からこう念を押されてチョコレートをもらったことがある。女性が男性にチョコレートを贈り、愛を告白する。きょうは日本でそんな習慣のあるバレンタインデーだ。確かに誤解されては大変だ。

今朝は買ったり作ったりして、チョコレートを準備した女性が多いことだろう。勘違い無用の「義理チョコ」ならともかく、愛を告白するとなれば、勇気が必要だ。胸に決意を秘めて家を出る女性もいるに違いない。

バレンタインは古代ローマのキリスト教の司祭だ。「家族がいれば兵士は勇敢に戦えない」と、皇帝が結婚を禁じたのに反対し、内緒で結婚させていた。それがばれて処刑され、恋人たちの守護聖人になる。きょうはその殉教を記念した日とも言われる。

この風習を日本で初めて紹介したのが100年ほど前の雑誌だ。それには「この日は青年男女でお互いに恋愛に関した詩歌や風刺的な警句などを盛んに贈答する」とある。西洋ではなかなか風雅なやりとりをしていたようだ。

近年は日本でも欧米にならって、男性が女性に花を贈ったりするらしい。若者が気持ちを確かめ合う機会が増えるのはいいことだ。少子化に歯止めをかけるためにも、結婚して家族を作ってくれれば、なお喜ばしい。

(東奥日報 2014年02月14日)




【今日の御言葉】


働く力【初の女性主教に道開く 英国国教会、総会で支持 】

2014-02-15 15:05:03 | 今日の御言葉
http://japanese.china.org.cn/life/2014-01/10/content_31151356.htm


どうか、
わたしたちのうちに働く力によって、

わたしたちが求め

また思うところのいっさいを、
はるかに越えて
かなえて下さることができるかたに、

教会により、
また、キリスト・イエスによって、

栄光が世々限りなくあるように、

アァメン。


「エペソ人への手紙」 3章20, 21節
新約聖書 口語訳




一日を見てみると、
夜があれば昼もあるのです。


夜は昼を輝かせるための
準備をする期間であり、
休息の期間であり、
再度練磨する期間です。


厳しい寒さの冬も
穏やかな春を迎えるための
準備期間であり、
休息の期間なのです。




★初の女性主教に道開く 英国国教会、総会で支持

◆MSN産経ニュース 2014年2月12日

英国国教会は11日の総会で、女性の主教就任を容認する方針を支持した。これにより、年内にも初の女性主教が選ばれる可能性が出てきた。実現すれば、男女平等を求める声を受けた歴史的な方針転換となる。

英国国教会の流れをくむ米国やカナダ、オーストラリアなど各国の聖公会では既に女性主教を認めており、BBCによると計27人の女性主教が在任。当初はこれに反発してきた“本家”も、時代の流れに逆らえなくなった。

英国国教会は1992年に女性の司祭就任を認めることを決めたが、教区トップの主教については2012年11月の総会で容認の議案を否決していた。

(共同)





★スコットランドが同性婚を合法化、カトリック教会は反対
ロイターニュース

◆朝日新聞デジタル2014年2月12日




▲2月4日、
英国のスコットランド議会は、
同性結婚を認める法案を賛成105、
反対18の圧倒的賛成多数で可決した。
エディンバラで撮影
(2014年 ロイター/Russell Cheyne)



【ロンドン 4日 ロイター】

-英国のスコットランド議会は4日、同性結婚を認める法案を賛成105、反対18の圧倒的賛成多数で可決した。

スコットランド自治政府は同法案の可決について、平等の権利に向けた重要な一歩であり、年内の同性婚カップル誕生に道を開くとしている。

スコットランドのカトリック教会と長老派教会はこの動きに反対していたが、法案の成立は宗教機関に教会での挙式受け入れを強制するものではない。

ニール保健長官は、声明で「同性同士のカップルが結婚を通じて相手に対する愛と責任を自由に表現できることは正しいこと」と語った。

英議会も昨年、イングランドとウェールズで同性結婚を認める法案を可決しており、3月29日から同性間の挙式が予定されている。

同性結婚を認める国・地域は増えており、スコットランドは17番目となった。2001年にオランダが認めたのが最初で、昨年にはイングランド、ウェールズのほか、ブラジル、ウルグアイ、ニュージーランド、フランスも認めた。米国やメキシコの一部でも認められている。

(朝日新聞デジタル2014年2月12日)



【今日の御言葉】

罪過【無視できない61万票 田母神俊雄氏】

2014-02-14 18:21:23 | 今日の御言葉

photo 「笑っていいとも」に出演したことがある田母神閣下
(2009.12.3)




兄弟たちよ。
もしもある人が罪過に陥っていることが
わかったなら、

霊の人であるあなたがたは、
柔和な心をもって、
その人を正しなさい。

それと同時に、
もしか自分自身も誘惑に陥ることが
ありはしないかと、反省しなさい。

「ガラテヤ人への手紙」 6章1節
新約聖書 口語訳




天国に行ける人よりも
天国を築ける人でなければならない。

天国に行ける人は
神様に頼ろうとする人であり

天国を成せる人は
神様の頼りとなって
あげようとする人である。




若者の多くの支持を集めた田母神俊雄氏

★ 産経抄 2月12日

◆産経新聞2014年2月12日

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140212/plc14021203440001-n1.htm


 田母神俊雄氏が世の注目を浴びたのは平成20年10月末、自衛隊の航空幕僚長を「クビ」になったときだ。先の大戦を「日本の侵略」とする歴史観に異を唱える論文を公表した。これが政府の見解と異なるとして、当時の自民党政権により更迭されたのだ。

▼政府見解とは平成7年、村山富市首相による「村山談話」だった。確かに大戦の要因を「植民地支配と侵略」としている。とはいえ侵略か否か歴史学としては意見の対立がある中で、綿密な検証や論議を経たのではない。中国や韓国への配慮に満ちた談話だった。

▼だが当時の政党やマスコミによる田母神批判は異様だった。新聞各紙は「自衛官の暴走」「ゆがんだ歴史観」と極悪人のように決めつける。村山談話の問題点を指摘、「歴史観封じてはならない」とした産経新聞の「主張」にまで、矛先が向けられたほどだ。

▼それから5年あまり、田母神氏は東京都知事選で約61万票を得た。4位とはいえ、相手は知名度抜群の元首相や元厚労相である。政党など大きな組織とは無縁の戦いだった。それでいて各出口調査によれば、20代では2位につけていた。これはもう善戦どころではない。

▼むろん防災対策や原発使用論など現実的政策がうけたという面もある。「私は本当にいい人なんです」と切り出す話術も巧みだ。しかし選挙戦が始まるときは、まず靖国神社を参拝している。演説でも慰安婦問題などに触れ「誇りある歴史を取り戻す」と訴えた。

▼それだけに、その歴史観が相当受け入れられたものと考えてもいい。あれほど「田母神たたき」に終始したマスコミや政府も決して無視できない61万票だ。中、韓が反日の有力武器としている村山談話を見直すきっかけともなるはずである。』

(産経新聞2014年2月12日)



▲『平成の富国強兵論 強い経済が強い日本をつくる』田母神俊雄 三橋貴明

海竜社 (2013/7/8)

http://m.youtube.com/watch?v=dvw-8eePBeg&desktop_uri=%252Fwatch%253Fv%253Ddvw-8eePBeg

私もびっくりしているのは
日本はいい国だと言ったら解任された。
(田母神俊雄氏)


【今日の御言葉】


機会のあるごとに【幸福の科学 韓国反日漫画への対抗作品の「作者」を報じなかった産経新聞】

2014-02-13 18:41:26 | 今日の御言葉



わたしたちは、
善を行うことに、うみ疲れてはならない。

たゆまないでいると、
時が来れば刈り取るようになる。

だから、機会のあるごとに、
だれに対しても、

とくに信仰の仲間に対して、

善を行おうではないか。


「ガラテヤ人への手紙」 6章9, 10節
新約聖書 口語訳




天国に行ける人よりも
天国を築ける人でなければならない。

天国に行ける人は
神様に頼ろうとする人であり

天国を成せる人は
神様の頼りとなって
あげようとする人である。




http://youtu.be/EAWNIwiODtU


※藤井厳喜氏によると日本側の記者会見は
主催者の許可を得ていたとのことです。



★韓国展実施を後悔、仏主催者「すべて不満」

◆産経新聞 2014年2月2日 21:46 【イベント・展示会】




▲フランス・アングレーム国際漫画祭のニコラ・フィネ実行委員(内藤泰朗撮影)

 【アングレーム(フランス南西部)=内藤泰朗】フランス・アングレーム国際漫画祭実行委員のニコラ・フィネ氏(アジア担当)は2日までに産経新聞のインタビューに応じ、韓国政府の展示が引き起こした「すべての出来事」に対して不満を抱いていることを明らかにした。フィネ氏との一問一答は次の通り。

 --韓国の作品の政治メッセージに問題はないのか

 「答える立場にない。彼らが何をしたいのかまでは知らない。芸術家は自分の意見を表現する権利がある」

 --韓国の展示に満足か

 「(批判など)展示がもたらしたすべての出来事に不満がある。もっと違った形でやることができた。しかし、もう起きてしまったことだ。主催者は(この結果に)だれも満足していない」


 --日本側の作品を拒否した理由は

 「彼らは、政治活動を禁ずるこの私有施設で許可を得ず記者会見をやった。主催者側の意向を無視して文化を語る場で政治活動を始め、その政治宣伝の内容が歴史的事実の否定を禁止するフランスの法律に抵触していると忠告したのにやめなかった。彼らはルールと法を破った」

 --歴史的事実の否定とは

 「彼らは、日本政府も認めている慰安婦の存在すら認めていない。こうした極右思想・団体とは戦う」

 --誤解があったのでは

 「いや、彼らはルールと法を破った。日本の漫画愛好家はいつでも歓迎だが、ルールに従えないのなら来ないでほしい」

(産経新聞 2014年2月2日 21:46)



http://youtu.be/yN57udlSxIs

★韓国反日漫画への対抗作品の「作者」を報じなかった産経新聞

◆NEWS ポストセブン 2014年 2月13日 7時6分配信


 全国紙の中でもとりわけ保守的な論調で知られる産経新聞ではただいま韓国批判キャンペーンまっしぐら。そんな折、1月31日付の同紙1面を飾ったのは「慰安婦漫画 韓国OK 『政治的』日本は撤去」という記事だった。1月30日にフランスで開催された漫画展示会「アングレーム国際漫画祭」に、日本と韓国それぞれの漫画家が「従軍慰安婦」をテーマにした作品を持ち込んだのだが、日本側の作品だけが主催者に撤去されたことを伝えている。
 
 同記事は韓国側の作品について、「旧日本軍の軍人による婦女暴行を露骨に描いた」ものと紹介。一方、「(慰安婦の)強制連行はなかった」とする日本側作品については、かなり好意的に取り上げた。


 
 ここまでならよくある“産経のお家芸”だが、少しばかり記事にキレがない。韓国の反日工作に立ち向かった日本側作品の作者の背景について、なぜか産経は言及していないのだ。宗教事情に詳しいジャーナリストが指摘する。
 
「この漫画祭に日本から作品を持ち込んだ『論破プロジェクト』という団体は、新興宗教・幸福の科学の支援を受けている団体です。そのことを隠しているわけではないし、ちょっと調べればわかることなんですが、なぜ産経は書かなかったのか」
 
 関係者によれば、幸福の科学は昨年から、公式ホームページで『論破プロジェクト』を大絶賛。また同プロジェクトの作品には、2012年の東京都知事選に、同団体を支持母体とする幸福実現党から出馬したトクマ氏のマスコットキャラクター『トックマ』も登場する。


トックマ(資料参照)
 
 実際、幸福の科学に問い合わせると、漫画のフランス語翻訳に協力したことを認めた上で、「国益に適った活動であり、全国紙が報道することも問題ない」(広報局)。
 
 記事は日本側漫画の発表意義を好意的に扱った上で、「(日本側作品は)極右団体がつくった政治宣伝であり、祭典にそぐわない」とのコメントを出した主催者に疑問を呈す格好だ。しかし、ここまで書くからには、同プロジェクトの思想背景についてもきちんと伝える必要があったのではないか。
 
 産経新聞に取材を申し込むと、「個別の記事については答えられない」との回答だった。
 
 意図的に触れなかったのかどうかは定かではないが、“不都合な事実”を隠すのは竹島・慰安婦問題を巡る韓国側主張の常套手段。その土俵に乗ってしまうのは避けたほうがいいのでは。

※週刊ポスト2014年2月21日号



▲キム・ジャンフン氏 (手前=生簀の中で竹島まで泳いでいる様子 2012.8.15 )

※広告費の未払いが発覚した。


★キム・ジャンフンが出した日本批判の広告費、米企業に支払われず

米国の広告会社、韓国系代行業者を相手取り訴訟



★朝鮮日報日本語版 2014年02月06日 11:43


 歌手キム・ジャンフンさんが2012年、独島(日本名:竹島)や旧日本軍の従軍慰安婦問題について世界にアピールするため寄付した、米国ニューヨークのタイムズスクエアの広告費約10万ドル(現在のレートで約1000万円、以下同じ)のうち5万3000ドル(約540万円)が、米国の広告代理店に入金されていないことが分かった。米国の広告代理店は、この金を受け取っていないとして、昨年6月に代行業者を相手取って訴訟を起こしたが、残る4万7000ドル(約480万円)についても、使途が明らかになっていない。

 米国在住の追跡報道専門記者、アン・チヨン氏は5日、このような内容の記事を本紙の関連サイト「プレミアム朝鮮」に寄稿した。



 キム・ジャンフンさんは、韓国のPR専門家である誠信女子大学のソ・ギョンドク教授と共に、慰安婦問題や独島の領有権などについて世界に正しく伝えるため、2012年10月から3カ月間、ニューヨークのタイムズスクエアのビルボード(屋外広告スペース)に広告を掲出した。キムさんは当時、老後のために加入していた年金保険を解約して広告費全額を負担することを決意し、寄付金としてソ教授に渡した。ソ教授はこの寄付金を、ニューヨーク在住の韓国系米国人のチョ・ヒョンジュン氏が運営する広告代行業者「ISEAコミュニケーション」に対し、広告費として支払った。同社は米国の屋外広告専門代理店「シティー・アウトドア」と契約を締結し、3カ月間広告を掲出した。ところが、シティー・アウトドアは昨年6月、「ISEAコミュニケーションが(12年)11月と12月の2カ月分の広告料5万3000ドルを支払っていない」として、未納分の広告料と広告撤収費など約7万ドル(約710万円)を求める訴訟をニューヨーク州地裁に起こした。

 ソ教授は、キムさんから受け取った広告費をチョ・ヒョンジュン氏に渡したことを明らかにした。だが、チョ氏はアン・チヨン氏の取材に対し、広告費をシティー・アウトドアに支払っていないことを認め、その後連絡を絶ったという。

 また、あるテレビ局の芸能番組制作スタッフらが、12年11月の1カ月間、タイムズスクエアの電光掲示板に掲出したビビンバの動画広告の広告料(4000ドル=約41万円)も、チョ氏がシティー・アウトドアに支払っておらず、同社が裁判所に提出した訴訟書類にこの件が含まれている、とアン氏は話した。

キム・ギフン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


お金、ちゃんと払えよ。


▲『ゴーマニズム宣言』小林よしのり
(小学館)

【今日の御言葉】






人にしてもらいたいこと【「統一教会脱会して」と10年間“監禁” 親族らに480万円賠償命令】

2014-02-12 18:27:11 | 今日の御言葉
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-266.html


人にしてもらいたいと思うことを、
人にもしなさい。

「ルカによる福音書」/ 06章 31節
新約聖書 新共同訳



あなたは
この世にのぞまれて生まれてきた
たいせつな人。

あなたがなんであり
どこの国の人であろうと
金持ちであろうと
貧乏であろうと
それは問題ではありません。
あなたは
同じ神さまがおつくりになった
同じ神さまのこどもです。


(マザーテレサ『愛のことば』より)



※拉致監禁による強制改宗問題について、
(100万円以上お金を貰って=金儲け、商売)
この人も怒っています。💢💢

photo『はじめての宗教論左巻』佐藤優
(2011年 NHK出版新書 写真)



一部のキリスト教徒が
統一教会を目の敵にして、攻撃するのは間違っています。

伝統的なキリスト教と統一教会の差異を正しく認識し、
相互に信仰を尊重し合うことが重要です。

特に統一教会の信者を無理矢理に連れ出して、
改宗を求めるような行動は、
断じて許されません。


また文鮮明師をメシアと考える
統一教会の人々の心情を尊重すべきです。
自分たちがされたくないことを、
キリスト教徒は他人に
強制してはならないからです。

日本のプロテスタント教会の
統一教会に対する寛容に欠けた姿勢は、
自己絶対化の罠にキリスト教徒が陥る
危険な傾向であると
私は考えています。


( P33~P34『はじめての宗教論左巻』
佐藤優 ( 2011年 NHK出版新書 ) )


▼松永牧師 (日本同盟基督教団 写真)
新津福音キリスト教会



▲松永堡智牧師 (日本同盟基督教団)の直筆による
「監禁」指示書 ※ (裁判の証拠資料)



★統一教会脱会を説得、
親族らに480万円賠償命令

◆朝日新聞デジタル 2014年1月28日



世界基督教統一神霊協会(統一教会)の男性信徒が親族らを相手に「拉致監禁され、信仰を捨てるよう強要された」として計約2億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。相沢哲裁判長は「親族らは長期間、男性の自由を大きく制約した」と認定し、計約480万円の支払いを命じた。

判決によると、男性は統一教会の施設から、1995年9月に東京都内の実家にいったん帰省。その後2008年2月まで、親族らが東京・荻窪のマンションなどに引き留めて一緒に生活し、カウンセラーが男性に脱会を勧めるなどした。


監禁解放後のガリガリに痩せた後藤徹さん

判決は「拉致された事実はない」としつつも、男性は一人での外出や外部との連絡を親族らから禁止されていたと指摘。「説得の方法として限度を逸脱した」と判断し、親族とカウンセラーの賠償責任を認めた。

判決後の会見で親族の一人は「問題のある信仰を見直して欲しいと、本人に付き添って説得していた。判決は実態を正しく認識しておらず残念だ」と話した。

(朝日新聞デジタル 2014年1月28日)


★脱会強要し監禁…統一教会信者
「勝訴判決」の今後

◆ 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
2014年1月28日



▲勝訴した原告で統一教会信者の後藤氏(左)

世界基督教統一神霊協会(以下、統一教会)の信者で全国拉致監禁・強制改宗被害者の会代表の後藤徹氏(50)が12年5か月間にわたって監禁され、棄教を強要されたとして総額2億161万8527円の損害賠償を求めた民事訴訟で、東京地裁(相澤哲裁判長)は28日、後藤氏の親族ら被告に対し、483万9110円の支払いを命じる判決を下した。統一教会側の勝訴となった。

後藤氏は大学4年時の1986年、統一教会に入会。ところが、それに反対する両親、兄夫婦、妹が脱会説得の専門家である宮村峻氏とともに後藤氏を監禁し、脱会を強要した。後藤氏は12年5か月もの間、外出の自由を奪われただけではなく、信教の自由を侵され、2001年、兄夫婦、妹、宮村氏らを相手に訴訟を起こした。事情を知る関係者の話。

「ここは信教の自由や基本的人権が認められた法治国家のはず。いくらなんでも脱会させるために約12年もの間、監禁していいはずがない。後藤さんは栄養失調や、廃用性筋萎縮(筋肉を長期間使わず萎縮が起こること)などの傷害を受け、入院するまでになった」

統一教会といえば、さまざまな問題を報じられているため、世間のイメージが悪い。それゆえに脱会のためには、何をやっても許されるという風潮があるのは確かだ。また、宗教や家族の絡む問題に警察の動きも鈍く、なかなか被害の実態がわかりにくい。後藤氏のケースでも当初刑事告訴したが、不起訴処分となり、民事に切り替えた経緯がある。

原告側の福本修也弁護士は「拉致や監禁の責任を認める司法判断はこれまでなかった。そういう意味では、大きな一歩です」と一定の評価を与えた。「おびえなくても信仰を持つことのできる日本になってほしい」と訴えた後藤氏。判決内容にはまだ不服な点があるとして、陣営は控訴するつもりだという。

(東京スポーツ新聞社2014年1月28日)
※記事では2001年提訴となっているが2010年である。



▲荻窪栄光教会 (日本イエスキリスト教団 東京都杉並区)
※建物は現在改修工事中

脱会屋の宮村峻をはじめ、数々の
拉致監禁による強制改宗の舞台となった。



★「統一教会脱会して」と10年間“監禁”…
信者親族に異例の賠償命令


◆ MSN産経ニュース 2014年1月28日



統一教会から脱会するよう親族に説得されていた信者の男性が「マンションの一室に約10年間閉じ込められた」と、親族側に約2億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁は28日、約480万円の支払いを命じた。親族側の代理人弁護士によると、脱会を勧めた側への賠償命令は異例だという。

判決によると、男性は平成9年12月から、東京都杉並区のマンションで親族から説得を受けた。親族が常時在宅して自由に外出できず、統一教会関係者と連絡を取れなかった。男性は説得に応じず、20年2月、親族からマンションを出るよう言われた。

相沢哲裁判長は判決理由で「男性を心配していたことを踏まえても、社会通念上の限度を逸脱している」と述べた。

(産経新聞 2014年1月28日)


▲『我らの不快の隣人』米本和広(写真)

家族の、家族による、家族のための拉致監禁


全国で累計4000人監禁された。

【今日の御言葉】