地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

今日のみことば(実践編)09/03/31

2009-03-31 06:35:59 | 今日のみ言葉(実践編)
不義を行う者は、
その不義の報いを受けるでしょう。

そこには分け隔てはありません。

(『コロサイの信徒への手紙』 3章25節)



家庭というのは、
人類愛を学び教える学校です。

父母の温かい愛を受けて育った子供は、
外に出ていけば、
家で学んだとおりに、
困っている人を
愛の心で助けるでしょう。

また、兄弟姉妹の間で
深い愛を分かち合って育った子供は、
社会に出て隣人と
厚い情を分かち合って生きていくでしょう。

愛で養育された人は、
世の中のどんな人でも
家族のように思うものです。

自分の家族のように思って人に仕え、
人に自分のものを
分けてあげる愛の心は、
真の家庭から始まります。

家庭が大切なのには、
もう一つ理由があります。

家庭は
世界に拡大するから
大切なのです。

真の家庭は、

真の社会、
真の国家、
真の世界の始まりであり、

平和世界、神の国の出発点です。

今日のみことば(心情・親子編)09/03/28

2009-03-28 11:15:02 | 今日のみ言葉(親子編)

――この人たちがそもそも

どんな人であったにせよ、

それは、わたしにはどうでもよいことです。

神は人を分け隔てなさいません。

(『ガラテヤの信徒への手紙』 2章6節)

あなたは
この世にのぞまれて生まれてきた
たいせつな人。

あなたがなんであり
どこの国の人であろうと
金持ちであろうと
貧乏であろうと
それは問題ではありません。
あなたは
同じ神さまがおつくりになった
同じ神さまのこどもです。

(マザーテレサ『愛のことば』より)



幸福の三つの鍵

2009-03-25 16:53:42 | 今日のマザーテレサ
【幸福の三つの鍵とは】

いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。

(『テサロ二ケの信徒への手紙Ⅰ』5章18節)


無理なことをどうこう思い悩むのは
むだなことです。

できないことは
神さまがおのぞみでないのだと思いなさい。

マザーテレサ
(マザーテレサ『愛のことば』より)

今日のみことば(未来編)09/03/23

2009-03-23 07:22:31 | 今日のみ言葉(未来編)
怠らず励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。

(『ローマの信徒への手紙』12章11節)


苦しい試練の時、
私は狼狽して祈ったことはありません。

「神様、あなたのみ旨はなされます。
私は勇気ある子供として生き、
そして死にます。
どのような苦しみも
私の歩みを止めることはできません。
私は進んでいきます。
神様みていてください」


(R・S・M)


今日のみことば(心情・親子編)09/03/21

2009-03-21 19:48:40 | 今日のみ言葉(親子編)
神の国とその義とをまず第一に求めなさい。

(『マタイによる福音書』6章33節)


苦労の多い社会であるから
一日も早く平和にしてあげたいと思い
困難な道だからこそ
最も愛する者を遣わすのです。

悲しみと孤独の境地を通過する時
その気持ちを神様に帰しなさい。

涙を流しただけ
神様の「心情」を知ることができ
苦労する人の心の痛みを
理解できるのです。

あなたが歩んだ苦労の道は
いずれの日にかきっと
多くの人に希望と喜びを
与えることでしょう。


(R・S・M)

今日のみことば(復帰編)09/03/20

2009-03-20 16:06:11 | 今日のみ言葉(復帰編)
隠れたことを見ておられる
あなたの父(=神様)が報いてくださる。

(『マタイによる福音書』 6章18節)




あなたが神様の名を
呼んだ時から、
神様とあなたの間には
親と子の絆が結ばれます。
たった一人で
孤独の道を歩く時も、
大勢の人々の中で
幸せに生きる時も、
すべてが親なる神様と
一緒なのです。




今日のみことば(使命編)09/03/17

2009-03-17 17:40:58 | 今日のみ言葉(使命編)
聖なる者たちの貧しさを
自分のものとして彼らを助け、
旅人をもてなすよう努めなさい。

(『ローマの信徒への手紙』12章13節)



草花が太陽に向けて花を咲かすように
私たちも人の温かさに触れた時
固く閉じていた心がやさしくなごみます。

ちょっとした思いやりが
人の心を感動させ
小さないたわりが
人と人を結びつけるきずなとなります。


(R・S・M)

今日のみことば(希望編)09/03/16

2009-03-16 16:16:25 | 今日のみ言葉(希望編)
希望はわたしたちを欺くことがありません。
わたしたちに与えられた聖霊によって、
神の愛がわたしたちの
心に注がれているからです。

(『ローマの信徒への手紙』 5章5節)



あなた方が泣き悲しむ時、
そこには神様の悲しみが
あなた方と共にあります。
あなた方が無限に幸福を感ずる時、
神様もまた、無制限に幸福を感ずるのです。

ですから私たちが歓喜の勝利を得るために
前進を重ねる時、
神様もその時
喜びを感じておられることを
私たちは知るのです。
その神様の愛とその力で、
私たちは前進するのです。
私たちの前方には、
希望と喜びが、あるのみです。

(R・S・M)


今日のみことば(復帰編)09/03/16

2009-03-16 09:30:57 | 今日のみ言葉(復帰編)
また、だれも、
新しいぶどう酒を古い革袋に入れたりはしない。

そんなことをすれば、
新しいぶどう酒は革袋を破って流れ出し、
革袋もだめになる。

新しいぶどう酒は、
新しい革袋に入れねばならない。

(『ルカによる福音書』 5章 38節)



古い観念で
新しい世界を見つめるな。

古い衣を脱ぎなさい。



(R・S・M)

今日のみことば(復帰編)09/03/10

2009-03-10 15:34:35 | 今日のみ言葉(復帰編)
人は目に映ることを見るが、

主は心によって見る。

(『サムエル記上』 16章7節)



家庭というのは、
人類愛を学び教える学校です。

父母の温かい愛を受けて育った子供は、
外に出ていけば、
家で学んだとおりに、
困っている人を
愛の心で助けるでしょう。

また、兄弟姉妹の間で
深い愛を分かち合って育った子供は、
社会に出て隣人と
厚い情を分かち合って生きていくでしょう。

愛で養育された人は、
世の中のどんな人でも
家族のように思うものです。

自分の家族のように思って人に仕え、
人に自分のものを
分けてあげる愛の心は、
真の家庭から始まります。

家庭が大切なのには、
もう一つ理由があります。

家庭は
世界に拡大するから
大切なのです。

真の家庭は、

真の社会、
真の国家、
真の世界の始まりであり、

平和世界、神の国の出発点です。


今日のみことば(未来編)09/03/08

2009-03-08 08:46:41 | 今日のみ言葉(未来編)
信仰とは、
望んでいる事柄を確信し、
見えない事実を確認することです。

(『ヘブライ人への手紙』 11章 1節)


学校でする勉強とは何でしょうか。
訓練です。

ですから、学校は訓練場所、実験場です。
訓練は、実践ではなく準備段階です。

準備を誤ってはなりません。



(R・S・M)

今日のみことば(祝福編)09/03/07

2009-03-07 13:43:57 | 今日のみ言葉(祝福編)
あなたがたは神に愛されている子供ですから、
神に倣う者となりなさい。

(『エフェソの信徒への手紙』 5章1節)



アダムとエバ以上に、
イエス様以上に、

神様を愛する人生を生きなければならない。



父子(親子)関係以上に、
貴重で貴いものはない。

これが、この宇宙を創造された
神様と人間の根本的関係である。