地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

今日のみことば 09/06/24

2009-06-25 06:31:17 | 今日のみ言葉(天国編)
どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。

何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、
求めているものを神に打ち明けなさい。

(『フィリピの信徒への手紙』4章6節)



祈祷することは、
アンテナを高く上げることと同じです。

自分の一番近い先生は、自分の心(本心、良心)です。


心の声を聞く方法を知らなければなりません。
その心には神様が入っていらっしゃるのです。


おことわり(はじめに)

2009-06-23 14:05:45 | 今日のみ言葉(天国編)
このブログは、「R・S・M」言葉、マザーテレサのことばを中心に綴っていきます。

キリスト教の各諸派の公式見解や学説に
すべて添うものではないことをあらかじめご了承下さい。

このブログは、私が勝手に個人的な日記として掲載したものであって、
意見や批判や関係者にご迷惑な部分は、すべて私の責任にあります。

(T)



今日のみことば(真愛編)09/06/17

2009-06-17 07:24:36 | 今日のみ言葉(真愛編)
兄弟を愛する人は、いつも光の中におり、
その人にはつまずきがありません。

(『ヨハネの手紙一 』 2章10節)



人間は
自分の願いで
生まれてきたのではありません。

天の願いによって
新しい生命体として生まれてきたのです。

天の身代わりとしての父母の愛によって生まれ

愛によって育てられ
愛によって生き
愛を残していく

それが人生の最高の目的です。


(R・S・M)

今日のみことば 09/06/15

2009-06-15 07:17:07 | 今日の御言葉 (365日 前編)
お前の主なる神はお前のただ中におられ

/勇士であって勝利を与えられる。
主はお前のゆえに喜び楽しみ

/愛によってお前を新たにし

/お前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。


(『ゼファニヤ書』/ 3章 17節)


目の前の利益を願うのは
小さな人であり
千年後の利益を願うのは
大きな人です。


(R・S・M)

今日のみことば 09/06/13

2009-06-13 09:27:00 | 今日の御言葉 (365日 前編)
【隣人愛】

互いに愛し合うことのほかは、
だれに対しても借りがあってはなりません。
人を愛する者は、律法を全うしているのです。


(『ローマの信徒への手紙』13章8節)


自然はどんなにつまらないものでも、
他のどのようなものとも比べられません。

道端にひっそりと咲いている一輪の草花も、
有名な画家が描いたどんな絵画とも
比較ができません。

どんなに名のある画家が
最高の傑作品として花を描いたとしても、
描かれたその絵画からは
どんなに凝視しても花は咲きません。

香りもしません。また種も結べません。

しかし、ひっそりと咲いている一輪の草花は、
花が咲き、
実を結び、種を残します。

そして、その種を植えれば、
その花よりももっと良い花が
いくらでも出てくるのです。


今日のみことば 09/06/09

2009-06-09 19:33:02 | 今日の御言葉 (365日 前編)
愛することのない者は、
死にとどまったままです。

(『ヨハネの手紙一』3章14節)



人を疑えば、苦しみを覚え
人を裁けば、耐えがたくなり

人を憎めば、もはや私に存在価値はない
しかし、信じてはだまされ
今宵、手のひらに頭を埋めて、苦痛と悲しみに震える私

間違っていたのか。そうだ、私は間違っていた
だまされても、信じなければ
裏切られても、赦さなければ

私を憎む者までも、ひたむきに愛そう

涙をふいて、微笑んで迎えるのだ
だますことしか知らない者を
裏切っても、悔悟を知らない者を

おお主よ! 愛の痛みよ!
私のこの苦痛に目を留めてください
疼くこの胸に主のみ手を当ててください
底知れぬ苦悩に心臓が張り裂けそうだ

されど、
裏切った者らを愛したとき
私は勝利を勝ち取った

もし、あなたも私のように愛するなら
あなたに栄光の王冠を授けよう

今日のみことば 09/06/08

2009-06-08 08:58:52 | 今日の御言葉 (365日 前編)
いちじくの木から教えを学びなさい。
枝が柔らかくなり、
葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。


(『マタイによる福音書』 24章32節)



わたしをあなたの
平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を
いさかいのあるところにゆるしを
分裂のあるところに一致を
疑惑のあるところに信仰を
誤っているところに真理を
絶望のあるところに希望を
闇に光を
悲しみのあるところに喜びを
もたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを
理解されるよりは理解することを
愛されるよりは愛することを
わたしが求めますように。

わたしたちは与えるから受け
ゆるすからゆるされ
自分を捨てて死に
永遠のいのちをいただくのですから


(アッシジの聖フランシスコ)

今日のみことば 09/06/06

2009-06-06 17:30:53 | 今日の御言葉 (365日 前編)
それとも、神はユダヤ人だけの神でしょうか。
異邦人の神でもないのですか。

そうです。異邦人の神でもあります。

(『ローマの信徒への手紙』 3章29節)



私たちは愛で生まれ
愛で生き
息子・娘を産んで
愛の目的地に到着して
永遠に神様と共に生きるために
神様の所に帰るのです。

私たちの一生は
愛で始まって
愛で熟して
愛の実として収められるのです。


(R・S・M)

今日のみことば(心情・親子編)09/06/01

2009-06-01 06:37:17 | 今日のみ言葉(親子編)

御父(=神様)が

どれほどわたしたちを愛してくださるか、

考えなさい。

それは、わたしたちが神の子と呼ばれるほどで、
事実また、そのとおりです。

世がわたしたちを知らないのは、

御父を知らなかったからです。


(『ヨハネの手紙一』 3章 1節)


父母は子供が優れているから愛するのではありません。

子供であればこそ
優れていようが愚かであろうが愛するのです。

病身の子を持つ親が子供以上につらいのと同様に
神様の愛の心情は
皆さんが優れているいないということを
超越しているのです。

(R・S・M)