地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

今日のみことば(未来編)08/10/31

2008-10-31 07:17:09 | 今日のみ言葉(未来編)
いささかも疑わず、信仰をもって願いなさい。
疑う者は、風に吹かれて揺れ動く海の波に似ています。

そういう人は、
主から何かいただけると思ってはなりません。

(『ヤコブの手紙』 1章 6節)


あなた方が泣き悲しむ時、
そこには神様の悲しみが
あなた方と共にあります。

あなた方が無限に幸福を感ずる時、
神様もまた、無制限に幸福を感ずるのです。

ですから私たちが歓喜の勝利を得るために
前進を重ねる時、神様もその時
喜びを感じておられることを
私たちは知るのです。

その神様の愛とその力で、
私たちは前進するのです。


私たちの前方には、希望と喜びが、
あるのみです。

(R・S・M)

今日のみことば(復帰編)08/10/30

2008-10-30 03:14:44 | 今日のみ言葉(復帰編)

医者を必要とするのは、健康な人ではなく病人である。

わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、
罪人を招いて悔い改めさせるためである。

(『ルカによる福音書』 5章 32節)

たとえあなたの心が
憎しみと欺瞞に満ちていても、
その心を持つあなた自身が
悲しんでいることを
神様は知っておられます。
そのこと故に、
神様はあなたを許し
いとおしんでくださっておられるのです。


(R・S・M)

      


今日のみことば(心情・親子編)08/10/29

2008-10-28 17:19:51 | 今日のみ言葉(親子編)

喜んで与える人を、神は愛してくださる。

(『コリントの信徒への手紙二』9章7節)



天国は与えて生きる所です。
神様も、与えさえすればよいのです。
親は、子女に与えさえすればよいのです。
良いものを与えてからも、もっと良いものがあれば、
それをまた与えたいのが親心です。


 (R・S・M)

神様から愛される条件は、
多くの人を愛すること、
人のために自らを犠牲にすること、
誰よりも多く苦労することです。
そして、
神様に代わって働く人を
最も愛されるのです。

(R・S・M)

      


今日のみことば(心情・親子編)08/10/28

2008-10-28 07:13:51 | 今日のみ言葉(親子編)

兄弟愛をもって互いに愛し、

 尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。

(『ローマの信徒への手紙』12章10節)

あなた方を迫害する冷酷な人がいた時、
その人に向かって怒鳴り返さず、
涙をもって、
神様の祝福が彼らの上にも
注がれるように祈ってあげるとしたら、
神様はあなた方に同情し、
祝福してくださるでしょう。

他人のために常に祈ることによって、

あなた方は神様の心情に近づいていくのです。
どれほど困難な道であっても、
固い決意をもって歩みなさい。
そうすれば神様が、
「私の子よ、
私はいつもおまえのそばにいる」
とささやいてくださるでしょう。

(R・S・M)

 

   

 

 

 


今日のみことば(心情・親子編)08/10/27

2008-10-27 07:07:14 | 今日のみ言葉(親子編)
愛することのない者は神を知りません。

神は愛だからです。


(『ヨハネの手紙一 』 4章 8節)


もしあなた方が自分を傷つけるならば
それは自分だけを傷ついているのではなく
両親の愛の実を傷つけているのであり
神様の愛の現われを傷つけているのです。
あなたが傷つけば、
両親も、
また神様も、
苦痛を感じるのです。
あなたの存在のかげには
いつも神様がいることを
忘れてはいけません。


(R・S・M)

今日のみことば(実践編)08/10/26

2008-10-26 06:31:45 | 今日のみ言葉(実践編)
人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。

(『ルカによる福音書』 6章 31節)


草花が太陽に向けて花を咲かすように
私たちも人の温かさにふれた時
固く閉じていた心がやさしくなごみます。

ちょっとした思いやりが
人の心を感動させ
小さないたわりが
人と人を結びつけるきずなとなります。

(R・S・M)



今日のみことば(天宙編)08/10/25

2008-10-25 06:43:03 | 今日のみ言葉(天宙編)
子供たちを来させなさい。
わたしのところに来るのを妨げてはならない。
天の国はこのような者たちのものである。

(『マタイによる福音書』19章 14節)



無条件に天の前に捧げ、
み意(みこころ)のままに任せる心が必要です。
神様は私の父ですから、
私がいなければならない所を一番良く知って、
私が一番幸福になり、
満足を感じ得る場所に導いてくださいます。




今日のみことば(復帰編)08/10/25

2008-10-25 01:37:41 | 今日のみ言葉(復帰編)

体を殺しても、魂を殺すことのできない者どもを

恐れることはない。

 

むしろ、魂も体も地獄で滅ぼすことのできる

お方を恐れなさい。

(『マタイによる福音書』10章28節)





すずめは二羽一アサリオンで売られているではないか。
それにもかかわらず、その一羽も、
あなたがたの(天の)父の許しがなければ、

地に落ちることはない。

あなたたちは、髪の毛までも皆、数えられている。

 だから、恐れることはない。

 

あなたたちは多くのすずめよりも
もっと価値のあるものではないか。

(『マタイによる福音書』10章31節)

 

 

 神様のおられるところなら
どこでも私の心は住めます。
神様が住んでおられるところが、
私の心の住み家です。
神様の愛のあるところに
私の心は落ち着くことができるのです。

私たちがどこに住もうとも
神様を中心とするならば、
そこが私たちの心の安住の地なのです。

 

(R・S・M)



今日のみことば(家庭編)08/10/23

2008-10-23 06:17:39 | 今日のみ言葉(家庭編)
このように、あなたがたは悪い者でありながらも、
自分の子供には良い物を与えることを知っている。
まして天の父は求める者に
聖霊を与えてくださる。


(『ルカによる福音書』 11章 13節)



霊界にいるみなさんの先祖も
この世を見下ろしながら、
誇らしい子孫に協助したくて
地上に下りてきたいと思っているのです。


(R・S・M)

今日のみことば(復帰編)08/10/22

2008-10-22 20:15:19 | 今日のみ言葉(復帰編)

強く、雄々しくあれ。


(『ヨシュア記』1章6節)



わたしは、強く雄々しくあれと命じたではないか。


うろたえてはならない。
おののいてはならない。


あなたがどこに行ってもあなたの神、


主は共にいる。



(『ヨシュア記』 1章9節)



 




復帰の路程において
みじめな神様の心情を
ありありと実感することができますように。

今まで苦しい道をたどってきた
弱き者たちが集っておりますが、
涙ぐましい立場に立つ時も、
辛い苦労の道を行けと命令せざるを得ない
神様のその心情を理解することができますように。


毎日共に在り
   共に為し
   共に我々を励まして、


神様の名前と共に立ち、
   共に神様の目的を果たし得る
   共同存在とならしめてください。


 


(R・S・M)






今日のみことば(天宙編)08/10/22

2008-10-22 02:58:04 | 今日のみ言葉(天宙編)

(天の国ではだれがいちばん偉いのですか....)


幼な子を呼び寄せ、弟子たちのまん中に立たせて、
仰せになった。


「あなたたちによく言っておく。

あなたたちは心を入れかえて幼な子のようにならなければ、

天の国に入れない。


だから、自分を低くしてこの幼な子のようになる者が、

天の国でいちばん偉いのである。」


(『マタイによる福音書』 16章3節)


神様は私たちに
早く成長してほしいと願っておられます。

人の悲しみを自分の悲しみとして受けとめ
人の喜びを共に喜ぶような
柔軟な心の持ち主になるように。

そして、困難なことを誰よりも率先して実行し、
そこに、いつも神様への感謝を忘れない、
素直な人になってほしいと願っておられるのです。


(R・S・M)


         


今日みことば(復帰編)08/10/21

2008-10-21 06:39:19 | 今日のみ言葉(復帰編)
神に逆らう者が野の草のように茂り

悪を行う者が皆、花を咲かせるように見えても

永遠に滅ぼされてしまいます。


(『詩編』92編8節)

朝もやが立ち込めるころ、
静かに呼びかけてみなさい神様に、

「あなたのみ業が一日も早く
成就しますように」と。

静かに夜が更けていくとき、
語りかけてみなさい、
「今日一日の無事を感謝します」と。

主なる神様はいつも
あなたの祈りに耳を
かたむけていてくださるのです。


(R・S・M)

今日のみことば(天宙編)08/10/20

2008-10-20 06:18:56 | 今日のみ言葉(天宙編)

【天地の創造】

初めに、神は天地を創造された。

地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、
神の霊が水の面を動いていた。

神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。


(『創世記』1章1節)


 国稚く(わかく)、
浮ける脂(あぶら)のごとくして
クラゲ(久羅下)なすただよえる時に
葦芽(あしかび)のごとく萌え謄る(のぼる) 物によりてなりませる……

(『古事記』より)


 

 

【『古事記』も同様に、天と地が別れたばかりのころの大地を、
海を漂うクラゲのイメージでとらえて、表現した。】

【宇宙物理学による天地創造は137億年前の
「ビックバン」である。この「大爆発」によって宇宙が生まれた。

それにしても古事記はすごい。

「葦芽のごとく萌え騰る」(光あれ。)勢いは宇宙の始まりの
イメージそのものである。】


 

宗教なくして科学は不具であり、
科学なくして宗教は盲目です。

神の前では、われわれは平等に賢く、
平等に愚かです。

(アインシュタイン 『アインシュタイン150の言葉』より)

 

 


今日のみことば(家庭編)08/10/19

2008-10-19 18:05:26 | 今日のみ言葉(家庭編)

妻は家の奥にいて、

豊かな房をつけるぶどうの木。

 

食卓を囲む子らは、

オリーブの若木。


(『詩編』128章3節)

 

   


愛はまず家庭から始まるのです。

愛は家庭に住まうものです。


こどもたちは

家庭のなかに愛やほほえみを

見つけることができません。

こどもたちはさびしすぎるのです。

外へ

さがし求めにゆくのです。


(マザーテレサ『愛のことば』より)

 

 

 


世界貧困デー(10/17~10/19)

2008-10-19 09:30:20 | 今日のマザーテレサ

【貧困根絶キャンペーン始まる  国連 】

2015年までに貧困層の半減にむけて・・・・・・


(「先生、どのおきてが律法のうちで、 いちばん重要ですか」)

 

『心を尽くし、

精神を尽くし、

思いを尽くして、

あなたの神である主を愛せよ』。

 

これがいちばん重要な、第一のおきてである。

第二もこれに似ている。

 

『隣人をあなた自身のように愛せよ』。

 

(すべての律法と預言書の教えはこの二つのおきてに

基づいている」と仰せになった。)

 

(『マタイによる福音書』22章37節)

 

あなたは

この世にのぞまれて生まれてきた

たいせつな人。

 

あなたがなんであり

どこの国の人であろうと

金持ちであろうと

貧乏であろうと

それは問題ではありません。

あなたは

同じ神さまがおつくりになった

同じ神さまのこどもです。

(マザーテレサ『愛のことば』より)


貧困をつくるのは神ではなく
わたしたち人間です。

わたしたちが
分かちあわないからです。

 

(マザーテレサ『愛のことば』より)