今日のみことば（使命編）09/02/26

神の御心（みこころ）によるのであれば、

善を行って苦しむ方が、
悪を行って苦しむよりはよい。

（『ペトロの手紙一』3章 17節）




わたしが飢えていたときに食べさせてくれ
わたしが見知らない者であったのに、

喜んで迎え入れてくれ、
裸のときに着せてくれ、

病気のときに介抱してくれた
（マタイによる福音書 25章 36節）


私たちの仕事の土台は、
このイエスの言葉なのです。


（マザーテレサ）

今日のみことば（使命編）09/02/25

【すべての人に仕えるものになりなさい】

イエスが座り、十二人を呼び寄せて言われた。

「いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、
すべての人に仕える者になりなさい。」


（『マルコによる福音書』 9章 35節）


平和は、ほほえみから始まります。

（マザーテレサ『愛と祈りの言葉より』）

今日のみことば（未来編）09/02/20

【地の塩、世の光】

そのように、
あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。

人々が、あなたがたの立派な行いを見て、
あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。


（『マタイによる福音書』5章16節）


困った時には手を差し伸べ
苦しい時には励まし
嬉しい時には
互いに手をとり合って喜ぶ
そういう人間関係を築きなさい。

あなた方が互いに
愛し合う、高め合う時
そこに神の国が造られるのです。

（R・S・M）

今日のみことば（実践編）09/02/19

（律法学者たちとファリサイ派の人々、
あなたたち偽善者は不幸だ。）

薄荷、いのんど、茴香の十分の一は献げるが、
律法の中で最も重要な正義、慈悲、
誠実はないがしろにしているからだ。
これこそ行うべきことである。

もとより、十分の一の献げ物も
ないがしろにしてはならないが。


（『マタイによる福音書』 23章23節）


神様は常にあなたのことを
愛しておられます。
ですから、あなたは
神様に愛された分だけ
多くの人に尽くしてあげなさい。

人の和は、与えることによって
大きく広がっていきます。

（R・S・M）

今日のみことば（使命編）09/02/18

お前たちは、
わたしが飢えていたときに食べさせ、
のどが渇いていたときに飲ませ、
旅をしていたときに宿を貸し、

裸のときに着せ、
病気のときに見舞い、
牢にいたときに訪ねてくれた


（『マタイによる福音書』 25章36節）


人を一番愛し
高め
大切にできる所が天国です。

（R・S・M）

今日のみことば（未来編）09/02/17

だから、目を覚ましていなさい。
あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。

（『マタイによる福音書』 25章13節 ）


苦労の多い社会であるから

一日も早く平和にしてあげたいと思い
困難な道だからこそ
最も愛するものを遣わすのです。

悲しみと孤独の境地を通過する時
その気持ちを神様に帰しなさい。

涙を流しただけ
神様の心情を知ることができ
苦労する人の心の痛みを
理解できるのです。

あなたの歩んだ苦労の道は
いずれの日にかきっと
多くの人に希望と喜びを
与えることでしょう。


（R・S・M）

今日のみことば（心情・親子編）09/02/16

わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。

人がわたしにつながっており、
わたしもその人につながっていれば、
その人は豊かに実を結ぶ。

わたしを離れては、
あなたがたは何もできないからである。

（『ヨハネによる福音書』15章5節）


あなたが神様の名を
呼んだ時から、
神様とあなたの間には
親と子の絆が結べばれます。
たった一人で
孤独の道を歩く時も、
大勢の人々の中で
幸せに生きる時も、
すべてが親なる神様と一緒なのです。

（R・S・M）

今日のみことば（心情・親子編）09/02/15

だから、
あなたがたの天の父が完全であられるように、
あなたがたも完全な者となりなさい。

（『マタイによる福音書』 5章 48節）


父母の心情は
息子が自分より素晴らしくなることを
願うことであり、
神様も人類の父母でいらっしゃるので
ご自身がつくられた人間が
よりよくなることを願われる。

（R・S・M）

今日のみことば（祝福編）09/02/14

見よ、わたしはあなたを
わたしの手のひらに刻みつける。

（『イザヤ書』49章 16節）


祈りは単なる願いごとではありません。

祈りとは自分自身を神のみ手の中に置き、
そのなさるままにお任せし、
私たちの心の深みに語りかけられる神の
み声を聴くことなのです。

マザーテレサ
（マザーテレサ『愛と祈りの言葉』より）

今日のみことば（心情・親子編）09/02/13

あるいは、
神の憐れみがあなたを悔い改めに導くことも知らないで、
その豊かな慈愛と寛容と忍耐とを軽んじるのですか。

（『ローマの信徒への手紙』2章4節）


もしあなた方が自分を傷つけるならば
それは自分だけを傷つけているのではなく
両親の愛の実を傷つけているのであり
神様の愛の現われを傷つけてているのです。

あなたが傷つけば、
両親も、
また神様も、
苦痛を感じるのです。

あなたの存在のかげには
いつも神様がいることを
忘れてはいけません。


（R・S・M）

今日のみことば（実践編）09/02/12

うぬぼれて、互いに挑み合ったり、
ねたみ合ったりするのはやめましょう。

（『ガラテヤの信徒への手紙』5章26節）

人を一番愛し
高め
大切にできる所が天国です。

（R・S・M）

今日のみことば（使命編）09/02/11

悲しむ人々は、幸いである、
その人たちは慰められる。

（『マタイによる福音書』 5章 4節）


先進国にも、一つの貧しさがあります。

それは、お互い同士、
心を許していない貧しさ、精神的貧困、淋しさ、
愛の欠乏からくる貧しさと言っていいでしょう。

愛の欠乏こそ、
今日の世界における最悪の病です。


(私が思うのに、
この世で一番大きな苦しみは一人ぼっちで、
誰からも必要とされず、

愛されていない人々の苦しみです。）

マザーテレサ
（マザーテレサ『愛と祈りの言葉』より）

今日のみことば（使命編）09/02/11

わずかなパン種が練り粉全体を膨らませるのです。

（『ガラテヤの信徒への手紙』5章9節）


私たちのすることは大海のたった一滴の水に
すぎないかもしれません。

でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

（マザーテレサ『愛の言葉』より）

今日のみこころ（真愛編）09/02/09

だれでも、わたしの
天の父（=神様）の御心（みこころ）を行う人が、

わたしの兄弟、姉妹、また母である。


（『マタイによる福音書』12章 50節）


人間は何のために生きるのでしょうか。

人のために生きるというのなら
どれほど素晴らしい答えでしょう。

愛の結実としてうまれ
愛し合いながら生き
永遠なる愛の神の懐に帰るようになっているのが
創造本然の人間の生なのです。

（R・S・M）

今日のみことば（真愛編）09/02/08

（あなたにお願いしたいことがあります。）

わたしが書くのは新しい掟ではなく、
初めからわたしたちが持っていた掟、

つまり互いに愛し合うということです。

（『ヨハネの手紙二 』5節）


持ち物が少なければ少ないほど、
多く与えることができます。

矛盾としか思えないでしょう。

でもこれが愛の論理なのですよ。

（マザーテレサ『愛と祈りの言葉』より）