地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

尊敬と偽りの愛

2011-01-31 04:04:17 | 今日の御言葉 (365日 後編)
愛には偽りがあって
はなりません。

悪を憎み、善から離れず、

兄弟愛をもって互いに愛し、

尊敬をもって互いに
相手を優れた者と
思いなさい。



『聖書』ローマの信徒への手紙 /12章9節




世界中に誰一人わかる人が
いなくても

神様と私との間にあった
内容は

誰にも否定できない
事実として

存在します。


(R・M・S)



火の審判

2011-01-30 14:23:11 | 今日の御言葉 (365日 後編)
自分は信心深い者だと思っても、
舌を制することができず、

自分の心を欺くならば、そのような人の信心は
無意味です。


舌は小さな器官ですが、大言壮語するのです。


御覧なさい。
どんなに小さな火でも大きい森を燃やしてしまう。

舌は火です。


『聖書』ヤコブの手紙 / 3章 6節




 
御言葉(みことば)とは何でしょうか。

審判の規定となるものです。


法は、審判の基準であって、
善悪を区別しうる基準です。








わたしたちに対する愛

2011-01-29 11:32:04 | 今日の御言葉 (365日 後編)
しかし、

わたしたちがまだ罪人であったとき、
キリストがわたしたちのために
死んでくださったことにより、
神はわたしたちに対する愛を示されました。


『聖書』

ローマの信徒への手紙 /5章 8節




人間は何のために生きるのでしょうか。

人のために生きるというのなら
どれほど素敵な答えでしょう。

愛の結実として生まれ
愛し合いながら生き永遠なる愛の懐に
帰るようになっているのが
創造本然の人間の生なのです。






告白

2011-01-28 16:22:03 | 今日の御言葉 (365日 後編)
あなたの口で
イエスを主と告白し、

あなたの心で
神はイエスを死者の中から
よみがえられてくださったと信じるなら、


あなたは救われるからです。


『聖書』

ローマの信徒への手紙/10章9節





どんなに難しいことに
直面したとしても

人を頼りにするのではなく
自分を信じて行きなさい。

逃げずに真剣に取り組むならば
神様は必ず

夢や人や動物や暗示など
あらゆる方法で教えて下さいます。


(R・M・S)



幼子のような者

2011-01-27 13:52:11 | 今日の御言葉 (365日 後編)
「天地の主である父よ、
あなたをほめたたえます。

これらのことを知恵ある者や
賢い者には隠して、


幼子のような者にお示しになりました」



『聖書』

マタイによる福音書 / 11章 25節





世の中の
一番上にいる人たちから
聖人といわれるよりも、

もっとも貧しい人や
哀れな人たちから
聖人だといわれる
人のほうが


真の聖人です。



(R・M・S)



真珠

2011-01-26 11:45:11 | 今日のマザーテレサ
神聖なものを
犬に与えてはならず、

また、真珠を
豚に投げてはならない。

それを足で踏みにじり、
向き直って
あなたがたにかみついて
くるだろう。



『聖書』マタイによる福音書 / 7章 6節



すべては小さなものです。

でも、それを神様に差し上げるなら、
途方もなく

大きなものになるのです。


マザーテレサ





神聖な物

2011-01-26 11:12:33 | 今日のマザーテレサ
神聖なものを犬に与えてはならない。

『聖書』マタイによる福音書 / 7章 6節



゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜


愛は
どんな季節にも実る
果実であり、
だれの手にも届くところに

実っています。


マザーテレサ


゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

召集

2011-01-25 21:35:16 | 今日の御言葉 (365日 後編)
汚れた霊どもは、ヘブライ語で

「ハルマゲドン」と呼ばれる所に、

王たちを召集した。


(それは、全能者である

神の大いなる日の戦いに備えて、
彼らを集めるためである。)


『聖書』

ヨハネの黙示録 /16章16節





個人としては誰も
十字架の道を願っては
いません。

しかし、
この道を行かなければ
神の摂理がなされない、
というとき


み旨のために命を捧げ得る
自主性があるか

それが問題です。






求める者

2011-01-25 10:32:25 | 今日の御言葉 (365日 後編)
求めなさい。
そうすれば、与えられる。

探しなさい。
そうすれば、見つかる。

門をたたきなさい。
そうすれば、開かれる。


だれでも、
求める者は受け、
探す者は見つけ、

門をたたく者には開かれる。


『聖書』

マタイによる福音書 /7章 8節








真理を受け入れるほどの

謙虚さをもちうる人は


幸いです。





゜・*:


貞節

2011-01-24 10:42:34 | 今日の御言葉 (365日 後編)


何を話すにせよ、
行うにせよ、

すべてを
主イエス(メシア)の
名によって行い、

イエス(メシア)によって、
父である神に
感謝しなさい。


『聖書』

コロサイの信徒への手紙 / 3章 17節





男性も貞節を守らなければならない時がきています。

男性が貞節をまもらなければ、
その一門が
み旨の前に重罪を犯すようになるのです。

たとえ大臣であっても、
浮気をしてもよいようにはなっていません。


男性が間違えれば、その一門は滅びるのです。
そのような時が来ています。






すき(隙)

2011-01-23 08:27:53 | 今日の御言葉 (365日 後編)

悪魔にすきを与えてはなりません。

『聖書』

エフェソの信徒への手紙 /4章 27節






私たちが日常生活で対していることは、
おおよそどのように区分されるのでしょうか。


一番目は物に対すること、
二番目は人に対すること、
三番目は言葉に対することです。


ですから、
物に対する関係において
天法に引っ掛かっては
いけません。


対人関係においても、
言葉においても
引っ掛かってはいけません。


その話したことに対して
引っ掛からないように
するためには、
必ず行動しなければ
なりません。


言葉は行動の動機になるので、
話したことに対して

引っ掛からないように
しなければなりません。

聞くこと

2011-01-22 10:20:44 | 今日の御言葉 (365日 後編)
実に、信仰は聞くことにより、しかも、
キリストの言葉を聞くことによって
始まるのです。


『聖書』

ローマの信徒への手紙 / 10章 17節





私は本当に人の話を聞くのが好きです。
誰であろうと自分の話をし始めると、
時の経つのも忘れて聞くようになります。
十時間、二十時間と拒まずに聞きます。

話そうとする人の心は緊迫していて、
自分を救ってくれる太い綱を探し求めるのです。
そうであるならば、
私たちは真心を込めて聞かなければなりません。

それがその人の生命を愛する道であるし、
私が負った生命の負債を返す道でもあります。

生命を尊く思って、敬い仰ぐことが一番大切です。

嘘偽りなく心を尽くして人の話を聞いてあげるように、
私自身の心の内も信摯(しんし)に話してあげました。

そして、涙を流してお祈りしました。


兄弟の争い[父母と兄弟姉妹]

2011-01-21 09:18:51 | 今日の御言葉 (365日 後編)
我々は皆、

唯一の父を持っているではないか。

我々を創造されたのは
唯一の神ではないか。

なぜ、兄弟が互いに裏切り/
我々の先祖の契約を汚すのか。


『聖書』

マラキ書 / 2章 10節
旧約聖書



神様がいくら愛の方であるからといって
ひとりで愛を味わうことはできません。


人間がいなければ
神の愛も役立たないのです。

そのために神様は
人間救済の課題を
捨てきれずにこられたのです。


神様は唯一のお方であり、人類は兄弟姉妹です。
言語と人類と文化の違いはあっても、
すべて同じなのが、人間です。







時代の焦り

2011-01-20 12:24:48 | 今日の御言葉 (365日 後編)
『今の時代に焦って
むなしいことを考えるな。

そうすれば終末の時が来ても
慌てることはない』と。




エズラ記(ラテン語) / 6章 34節
旧約聖書続編 新共同訳





私たちは、朝が昼に変わる時間を
知ることができません。
また、夕方がいつ夜に越えていくのかも
知ることができません。

どの瞬間に過ぎていってしまうのか、
天のなさることを人は分かりません。

私たちの人生もそうです。
成功と失敗の瞬間は、すべて私たちの
知らないうちに過ぎていってしまいます。

国も同じです。
一つの国の吉凶がいつ訪れてくるのか
知ることができません。

このように人間は、天運がどのように
動くのか知ることができないのです。

天運とは、世界を動かす力であり、
宇宙が回って行く原理です。


私たちは知ることができなくても、
世の中を創造された方が摂理する
天運というものが明らかにあります。





………………

(画像は、著作権が存在する可能性があります。ご了承下さい。)

淫らな思いで

2011-01-19 11:54:16 | 今日の御言葉 (365日 後編)


しかし、わたしは言っておく。

みだらな思いで他人の妻を見る者は
だれでも、
既に心の中でその女を犯したのである。

『聖書』

マタイによる福音書 / 5章 28節






悪は滅び善が栄えるのが
世の道理であり、
天の法です。

泥まみれになっても、
純粋で真実の心を失わなければ
絶対に滅びません。