文房四宝

彷徨って、ここへやって来ました。

彼岸花

2014年09月21日 | 音楽



隣町友人宅を訪ねようと愛車オルティアを走らせていた時、
稲刈りの終わった田んぼのあちこちに真っ赤な彼岸花が。

若い頃は、その毒々しい程の赤さであまり好きになれなかったんですが、
大人になって山口百恵の 『曼珠沙華』 を知ってから好きになって。

涙にならない悲しみの有ることを知ったのは ついこの頃
 形にならない幸福が何故かしら重いのも そう この頃
 あなたへの手紙 最後の一行 思いつかない
 どこで けじめをつけましょうか ・・・

 あなたへの想い どこまで行ったら止まるのかしら
 そんな自分を持て余す・・・

 白い夢さえ 真紅に染める」 (作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童)


ここまで来てしまった人生 どこでけじめをつけようか
今だにを追いかける そんな自分持て余す今日この頃
見果てぬ夢は 今もまた



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